第21回ハロプロ楽曲大賞'22 投票結果 | 今酔の肴

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2022年、流行り病もすっかり下火になった。

そう思いたい気持ちと、「まだまだだな」という気持ちが交差する12月の上旬。

一年の振り返りをするにはまだ早いけど、アイドル楽曲を振り返るには、やはりこの時期になる。

それはアイドル楽曲大賞とハロプロ楽曲大賞があるからだ。

 

アイドル楽曲を楽しむ。その行為を一番堪能するには、やはり現場が一番だと思う。

アイドル現場・・・流行り病もすっかり下火になったのに、結局また在宅ヲタの一年になってしまった。

そんな在宅野郎の自分でも、この二つの大賞に投票する事が、自分の中のアイデンティティーの核になっている気がします。

 

2022年、流行り病もすっかり下火になったこの年に、なんだかんだ現場に行ったのはハロプロ研修生の現場だけだった。

モチベーション。この言葉の意味を反芻する。

2010年ぐらいから始まったアイドルオタクという自負。

ドルオタ歴も既に十年以上。アイドルだって10年やってらんないのに、よくもまぁ続いたもんだと。

 

10年・・・10年・・・10年前・・・!?

そこで思い出しましました。

2022年のアイドル現場・・・今年はハロプロ研修生現場だけじゃないじゃん!

アンジュルムとエビ中の対バン現場にもしっかり行っていました。

 

在宅野郎の自分。今年は正直ハロプロ楽曲大賞に投票する事も少し躊躇していたんです。

コロナ以降のハロコンにも行ってないし、行った現場はハロプロ研修生現場だけじゃないかと・・・

でも、何か許された気がした。エビ中とアンジュルム現場に行ったという自分に、免罪符という言葉を振りかざし、何かが弾けた気がした。

 

サッカーW杯?

そんなもんじゃ早起きも夜更かしもしない。

冬というのは睡眠の為にあるといっても過言ではない。

前世は熊なんじゃないかと思えるぐらい、今は睡眠に全力投球だ。

 

それでも免罪符という言葉を盾に、二日ほど夜更かしや早起きをしました。

なぜなら今年の好きなハロプロ楽曲を20曲羅列する為です。

 

結局アイドル楽曲を羅列しないと気持ち悪くて睡眠に集中出来ないからです。

という事で、今年のハロプロ楽曲大賞の投票結果の羅列と、今年の好きなハロプロ楽曲20曲の羅列になります。

今年のアイドル楽曲100曲は、また年末に羅列したいと思います。

 

ちなみに今年のハロプロ楽曲大賞は、楽曲部門のみの投票になります。

それが一番良い形だと思ったからです。

結局自分のアイドルに対するアイデンティティーは楽曲だから!

アイデンティティーと自己満足が恋して結ばれ、産み落とされた物に、これからお付き合いいただければ幸いです。

 

それでは以下が投票結果になります。。

一位から五位までがハロプロ楽曲大賞投票曲で、ポイントはそれぞれ2点で投票しました。

 

 

 

一位 『愛すべきべき Human Life』 アンジュルム

 

二位 『恋のクラウチングスタート』 OCHA NORMA

 

三位 『POPPIN' LOVE』 Juice=Juice

 

四位 『デート前夜狂想曲』 OCHA NORMA

 

五位 『全部賭けてGO!! 』 Juice=Juice

 

六位 『ハデにやっちゃいな!』 アンジュルム

 

七位 『Future Smile』 Juice=Juice

 

八位 『よしよししてほしいの』 モーニング娘。'22

 

九位 『素肌は熱帯夜』 OCHA NORMA

 

十位 『ノクチルカ』 Juice=Juice

 

十一位 『G.O.A.T.』 Juice=Juice

 

十二位 『Night Light』 Night Tempo (feat. 道重さゆみ)

 

十三位 『Mon Amour』 Juice=Juice(植村あかり、稲場愛香、段原瑠々、井上玲音)

 

十四位 『雨の中の口笛』 Juice=Juice(工藤由愛、松永里愛、有澤一華、入江里咲、江端妃咲)

 

十五位 『イニミニマニモ ~恋のライバル宣言~』 Juice=Juice

 

十六位 『大・人生 Never Been Better!』 モーニング娘。'22

 

十七位 『虎視タンタ・ターン』 BEYOOOOONDS

 

十八位 『お祭りデビューだぜ!』  OCHA NORMA

 

十九位 『アイドル天職音頭』 つばきファクトリー

 

二十位 『Get Back! ビニール傘の大冒険』 BEYOOOOONDS(SeasoningS)

 

いいじゃない、いいじゃない。

そりゃ自分の趣味嗜好で選んだ20曲なんだから悪い訳が無いじゃない。

曲順も最高よ。よし、酔っ払ってきた!

この曲順でのYouTubeプレイリストを肴に酒が進む。(入って良かったYouTubeプレミアム)

進むという事はポジティブ以外の何者でも無いじゃない!

 

こうやって20曲を羅列すると、なんだかんだハロプロは良い曲が多いし、自分の好きなアイドル楽曲が多いと再確認しました。

特にJuice=Juiceのアルバム『terzo』が今年は良かったです。

ハロオタの投票結果とはだいぶ程遠いだろうけど、これが自分の、2022年の、ハロプロ楽曲という事になりました。

 

ハロオタの意見なんて気にするな!去年なんてハロプロ研修生曲しか投票してないんだから!

研オタなんて厄介でしかない。それは自分でもそう思う。

それでもハロプロ研修生が好きだ。

 

たとえそれが飼い殺しになっても、ハロプロ研修生ユニット '22はこのまま誰も辞めずにデビューしてほしい。

ハロプロ研修生30期には全員が幸せになってほしいんだ!

後藤花さんは逸材だし、下井谷・上村には可能性しか感じない。吉田・川嶋の成長は目を見張る物がある。

もう全員次のデビュー候補でいいよ!!!

 

何かを犠牲にして成長した姿を見せるのがアイドルの醍醐味。

たとえそれが残酷と言われようと、その部分にこそ面白さを感じてしまうんだから仕方がない。

 

でも、そこにこそ尊敬の念が生まれる。

ステージに立った姿を見て、尊敬できる人がアイドルだと思う。

そんな人、そんなグループが、少なくなったからこそアイドル現場に足が向かないのかな?

なんて事を思いながら、今回の羅列は終了します。

 

アイドル現場で声を荒げたり、叫び発狂する行為を、自分はそんなに好きでは無いけれど、そういう行為をそろそろ地上アイドルでも解禁してもいいんじゃないかな?

来年はきっとそんな姿も体感できるって事を信じて、今回の羅列を終了したいと思います。

アイドル現場は総合芸術。客も含め、その総合芸術っていうのは完成すると思うから・・・

 

以上、在宅アイドルオタによる文章の羅列でした。

 

今週末のハロプロ研修生発表会で今年の現場納めかな?しっかり堪能して心を洗浄したいと思います。

それでは!!!

 

 

 

さて、ここまで書いて思い出した事が御座います。

えっと、えっと、東京女子流の現場にも今年は何度か足を運んでいた事実が今更発覚しました。

アルバム『ノクターナル』が素晴らしかったから・・・

 

今まで書いた文章の核が完全にメルトダウン。

酒の勢いで熱くハロプロ研修生について語っていたりもしたのに・・・

 

何かを犠牲にして成長した姿を見せるのがアイドル。

この失敗を糧に年末のアイドル楽曲100曲羅列に挑みたいと思います。

そして僕は誰かのアイドルになる!!!

 

書いていて何だか悲しくなってきました。

誰かによしよししてほしい。

そう強く思う夜に今夜はなりそうです。

Oh! No!センチメンタル♪中年♪

 

こんな自分を自分で推したい。

進むという事はポジティブ以外の何者でも無いじゃない。

これが僕のクラウチングスタート。

 

なんて事を恥ずかしげもなく書けるぐらいには酒が進んでいる現在です。

料理と同じぐらい、アイドル楽曲はやっぱり酒の肴になります。

明日に響かない程度に、華麗に、クラウチングスタートを決めたいと思います。

 

う・ふ・ふ う・ふ・ふ
カンキしようじゃないか