皆さんこんにちは❕このブログも気が付けば一年を経過して、よりマニアックなオフロードに傾倒しているような気がしますが今年はオンロード関係も少しずつ発信していけたらと考えています。
今回はYZ-870c スーパードッグファイターの話。
このクルマが生まれた1987年はオフロード車の進化が著しい年でした。
ヨコモは既に前作のYZ-834Bがギルロッシ jrの手により、IFMARのオープンクラス(4WDクラスの前身)で優勝。
ディフェンデングチャンピォンとして1987年世界選にエントリー。
その後1989年の世界選では前回のチャンピォン広坂正美選手の手によりワールドチャンピォンを奪回。
特にこの1989年世界選では5名がTOP10という決勝進出率の高さを誇り、チームアソシの主要メンバー以外にも同チームの萱野聡選手も8位というリザルトに。
全日本をはじめとして各地のローカルレースも席巻した一つの時代を作ったクルマ、それがこのスーパードッグファイターと言っても過言ではないでしょう。
さて今回は、そんなスーパードッグが凄かったのが更にすごくなるアイテムのご紹介です。
標準は当時の再現通りに現行のものよりも一回り小さい1.9インチホイールとピンスパイクタイヤが付属しています。
ドッグはこうでなきゃ!とは思いますが最近のタイヤを履かせてみたいとおもう方は多いのではないでしょうか?
そんな多く方の要望にお応えしたアイテムがスーパードッグファイター専用2.2インチホイルです!これで現行タイヤがそのまま履けてしまうなんて最高ですね!
装着しているタイヤはダートでマルチなグリップ力を見せるTF-651S/TR-650Sのヨコモ・スクエアブロック。
これで現行車ともバトルできてしまいますね♪
RCアリーナで御用達のカーペット定番タイヤ・カクタスフュージョンもこのようにバッチリ!
Rもカクタスがしっかりとフィットして、スリッパーやギヤデフが装備され現仕様では最高のパフォーマンスを発揮!現行のパワーソースでも全く問題ありません。
こちらは新製品のショックシリンダーと同色のショックキャップ。
見た目が一気に締まってレーシーな雰囲気。
3月末発売のグラファイトパーツを各種を装着。体感できるほどリニアになり、限界値も上がっているフィーリング。
カクタス等のハイグリップタイヤの仕様では、剛性が上がることが車の性能に直結してかなりお勧めパーツとなりそうなアイテム。
スプリングも当時を再現したゴールド、シルバー、カッパー、ブラックの予定。
ダートではカッパー定番がでしたが、RCアリーナではシルバーが調子いいかも?!
5月にはGフォースカップも控えていて、益々盛り上がりそうなビンテージクラス。タイヤの悩みも解決したことでエントリーするのもプラチナチケット化するかもしれませんね💦
次の出荷予定は4月末です。是非お近くの販売店にご予約をお待ちしています♪