ライフ@さいはら -22ページ目

竹の器で

容@古民家-201001191204000.jpg

お昼ごはん!

27歳までの棚卸し作業

もうすぐ27回目の誕生日です。

この2年、この時期はイベント(新年会)前で、誕生日はいつも一人さっぶい古民家でヒーヒー準備をしていました。


今年は、誕生日当日に都内のイベントに参加します。

なので、今ヒーヒー準備しています。

パワーポイントという私の人生に必要のなかったアイテムを使って自分のことやまわりのことを伝えます。


で、今までのことを振り返ってみると、

ここは、この人と出会ってなかったら!みたいな人が要所要所で出てくる。

そういう意味では本当に濃い26年間だったなぁと思います。

我ながら面白い人生。いつもいろんな意味でドキドキしてきたなぁと。



16歳のちょうど今頃原因不明で入院して、自分の死や命と初めて向き合って

心のそこから「ちゃんと生きよう」「生きたい」って思った日々があったこと。

あのときの私は未来を描くこともできなかったけど、

こうして生きてる!と思える今があるのはとても幸せなことだと思います。


いろんなことを振り返り思い出しています。

ときどきはそうやって自分のことを整理することも必要だなぁと思います。


さてさて、あと3日。がんばります。




冬はイベントづくし

びりゅう館がお休みなのでふだん出来ないことをやっています。

イベントもたくさん企画&参加しています。

1月21日(木) しごと塾@池袋のまちむらカフェ でお話し


1月23日(土) 上野原から西原まで歩け歩け!(5、6時間コース。一緒に語りながら脂肪燃焼しませんか?我が家にお泊まりもどうぞ。寒くて死ぬかもだけど)


1月24日(日) 丸山イルミネーション お片付け


1月31日(日) 看板作成


2月7日(日)参加者募集! もちもちのっけ 新年会


2月20日(土)21日(日)参加者募集!畑de合コン


2月28(日)びりゅう館報告会


3月7日(日)竹細工づくり

3月27(土)28(日) 安曇野地球宿 「ゲストハウスづくりワークショップ」に参加


今のところこんなかんじです。あとは改修作業をやれるだけやってみようと思います。


春になったらかなり忙しくなるから今のうちにお友達に会いにいけたらなぁとも思っています。


冬しかできないこと、きっとまだまだあるはず。ちゃんと楽しもうと思います!

薪ストーブ

容@古民家-201001172204000.jpg

なんと、私1000円足らずで薪ストーブが我が家にやってきました!!

優しいみんなのおかげです。ありがとうございます。

が、しかし我が家はただいま1度。大して意味ない?(^o^;


ま、でも朝は-4、6度(家の中ですよ)だったので、きっと意味はあります!!

おうちの気密性を高めていこうと思います。


職人たち、かっこよかった!!

文明開化

我が家にテレビが登場しました。いや、ずっと前にもらっていたものがあったんだけどね、ついに電波を通しました!!

さむーい場所にあるから見るさえ勇気が必要ですが、これでお友達にCMの話しをされても、新しいドラマの話しをされても大丈ブイ!

私も自分でようやく電動ドライバー買ったし、毎年この時期、ライフラインも心も体も凍りついて春を待つだけじゃなくて、私なりに出来る限り悪あがきをして、まわりにいるエスパーたちの優しさに甘えて開拓していきます。


あぁそれにしても職人たちがボランティアで作業してくれるのが申し訳ない…。

いろいろ与えてもらってばかりで何をしたら返せるのか分からない。はぁ。


とりあえず、この人たちの期待に応えられる生き方をしたいなぁと思います。


さぁ帰って大掃除だわん。

もはやアートの域

容@古民家-201001161214000.jpg

毎日感動しています。自然ってすごい!!

水車すごいよ!

でっかい夢をこっそりポッケに。2007年02月03日12:04

今、来週のイベントで使うパワポを作っていて、昔を振り返っているんだけど、

こんなmixi日記が出てきた。3年前の私だよん。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


これから、また西原に行ってきます。今夜はあんどん祭なんだって!


はじめは、「古民家に住みたい」という気持ちが原動で通わせてもらえるようになったわけだけど、通う度に、自分の気持ちや理想を口先で並べることじゃなくて、「実際に動くこと」「対話すること」「まわりと同じペースで呼吸すること」の大切さをしみじみ感じます。そうするとね、簡単に自分の想いを話せなくなるんだよね。今はそういう時じゃないっていうか、私、ちがうな、と普通に思う。


でもね、やっぱり小さく燃え続ける炎は消えることはないし、「あ、私間違ってないな」と確信みたいな気持ちにもなれる瞬間もたくさんあったりして。


私、ほんとここの地域の人たちが好きです。一生懸命誰かのために力になろうとしてくれる、あったかい人たち。村の方も、出入りしている学生の一人一人も、みんな人として素敵な方たちばかり。


前回は、ある地元のおじさんと飲みながら語らせてもらっている中で、たまたまそういう私が漠然と考えていることや、この感覚を理解してもらうことができました。東京から移住してきていて、ずっとフリーでお仕事されてきた方なので、私からの視点もすごく早く理解してくれました。ありがたい。その上でのアドバイスもいただいて、心強いかんじです。


私、正直にいうと、この場所にこだわるつもりはありません。「広くてボロイ古民家に住んでたくさん人が出入りできるような場所をつくって、そこから文化の発信ができるようになれたらいいのに!」なんていう気持ちからスタートしているので。


今私が移住を希望しているところは、頭で描いていた以上の大自然だし、村は古民家だらけで、私が「古民家!」なんて言うのが恥ずかしいくらいの環境だし、初めて行ったときは「ここは外国か?」とか、はたまた「江戸時代にタイムスリップしたのか?」と思うくらい、異空間に感じたほどです。体力がないことで有名な私で大丈夫かなーと思うし、不安なところもある。


でも、やっぱり、人が好きだから。想いは一緒! と確信に近い形で感じているから。「もったいない」と感じでいるところを私がうまく飾り付けさせてほしい。パイプラインをつなげる作業さえすれば、あとはほっといても自然に人がたくさんきてくれるんじゃないかな。


再生。なんて言葉が似合うかわからないくらい今だって本当に素敵な場所だけど、もっともっと人から愛される場所だと思う。人が求める場所なんじゃないかと思う。

ここにこだわるわけじゃないけど、成功のモデルをこの村から始めたい、と思いました。私の力でどこまでできるかわからないけれど、今は傲慢にも「きっとできる!」と思っています。

そんな気持ちをこっそりダウンジャケットのポケットにつめて、村におじゃましてきます!

薪ストーブ

容@古民家-201001140852000.jpg

買ってもらったー!!

前の会社の社長が、寒くない?かわいそう、と理由でカンパしてくれました!!

マイナスの世界から解放されたら、冬でもお友達も呼べるし、いろいろ凍らないだろうし、嬉しいです。


1年目も2年目も諦めていた薪ストーブを3年目はパ!と手にすることができてびっくりしています。


これを取り付けてくれる人がいて…、本当にありがたやーです。

水車の

容@古民家-201001130928000.jpg

迫力がすごかった!

雪の朝

容@古民家-201001130845000.jpg

キラキラ明るい!!