10月22,23日の2日間、今年のジャパンカップロードレースが行われました。22日は、宇都宮市の中心街大通り1周約1.5Kmコースを使ったクリテリウムが、23日には森林公園を中心として約150Kmのロードレースが開催されました。両日ともにサイクルスポーツの醍醐味を十分楽しめるものでした。
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クリテリウムは私が市議時代から、他の市議と共にその開催を強く求め実現に至った経緯がありますが、今年は昨年の第1回目の開催から観戦スタンドの設置を求めたところ、二荒山前に設置することができました。また、キッズレースの開催を求めていましたが、城址公園において今年は開催されました。観戦席の設置とキッズレースはまだまだ改善しなければならない点があると思っています。来年は、どんな大会になるか皆さん楽しみにしていてください。また、何か改善点などありましたら是非ともご意見をお寄せください。
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6月は市内小中学校において、前期の運動会開催の最盛期です。

6月25日(土)は、陽東中、雀宮中で運動会が行われ、それを見学に伺いました。
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雀宮中の運動会といえば、全校生による「雀中よさこい」です。

私もこれまで話には聞いていましたが、これほどに素晴らしい全校生による「よさこい」は、初めてでした。踊りそのものより、全校生が自主的に統一された集団の美、集団の力強さは観ている者の心をも揺さぶるものでした。

これまで雀中は、生徒指導面で問題が多かった学校ですが、このよさこいを始めてから、問題も少なくなって生徒たちも落ち着いてきたと伺いました。指導にあたった先生方のご苦労を推察しながら、先生方に敬意を表すものです。


また陽東中学校では、斉藤幸一PTA会長とお会いすることができましたが、斉藤PTA会長は、彼が中学生時代陸上競技部に所属して中長距離走のランナーとして活躍していたことから、私も記憶に残ってる生徒でした。その後高校ではボクシングを始めて全国優勝を果たしたそうで、彼の情熱溢れるランニングスタイルがその後にも貫かれたことを知って、嬉しく思い、また彼のそうした努力に敬服しました。

陽東中学校の運動会は、一時、すごい雨となって中断しましたが、生徒会長が、全校生に向かって檄を飛ばし、その全校生のエネルギーが雨をはねのけてしまったようでした。


中学生は、未知の力を持っています。

大きく、大きく育って行ってほしいと思いました。

またその指導にあたっている先生方には、自信を持って取り組んでほしいものです。


学校がんばれ! 

    先生がんばれ! 

        みんな頑張れ!



6月7日(火)、とちぎユースワークカレッジの学生及びスタッフとともに、福島県いわき市災害救援ボランティアセンターへ行き、泥出しのボランティアをしてきました。

小名浜永崎海岸沿いの国道15号線の側溝に溜まった砂を上げましたが、その量に驚きました。

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道路は海岸沿いにあり、3~4メートルの高さの防護壁がありますが、その防護壁を乗り越えて波が押し寄せてきたことがわかります。

作業中、おばあちゃんが声をかけてくれましたが、話を聞いて驚いたことは、そのおばあちゃんは、1回目の津波で海の中までさらわれて行き、2回目の津波で戻されて命が助かったとのことでした。その助かった命の傍らで、多くの命が亡くなったことも事実で、残った命と失った命は正にほんの少しの違いが分かれ目となったわけです。話を聞く側としても辛いものでした。
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作業中、道路を走るパトカーや作業車には、県外ナンバーのものが多くあり、各地からいろいろな立場から支援に来ていることが伺えました。

こうした時だからこそ、日本が一つになって頑張りたいものです。



被災地はまだまだ支援が必要です。

しかし、支援の形、内容は変わっていかなければならにとも感じました。