ほんとにこわい溶連菌のお話ー我が家編 | ようちゃんのブログ(乳がん闘病生活と日常のあれこれ)

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異時性両側乳がん
(左:ステージ0 右:ステージ1)

2017年12月左乳房皮下乳腺全摘(乳頭乳輪温存)
2018年5月左乳房再建(インプラント)
2023年4月右乳房皮下乳腺全摘(乳頭乳輪温存)
2023年12月両側乳房再建(インプラント)、乳頭再建

今回私が緊急手術・入院することになってしまった原因、それは溶連菌😨

溶連菌感染症は、A群β溶血性連鎖球菌という細菌によって起こる感染症

その代表的なものが、急性咽頭炎、扁桃炎


我が家を最初に襲ったのは、急性咽頭炎でした。

三男が突然発熱🤒

最初は、コロナかインフルエンザかなあと🤔

でも発熱後すぐは診てくれないし…

その後、咳や鼻水などなく、喉だけめっちゃ痛いと言い出した。

いろいろ調べてみて、もしかして溶連菌🙄

溶連菌かもやから、検査してもらってくるように言い、耳鼻科へ行かせました。

結果、溶連菌陽性😥

7日分の抗生物質が処方され、回復


その3日後

パパさんが発熱🤒

翌日に内科の発熱外来へ行き、熱と喉の炎症、近親者が溶連菌陽性なので、おそらく溶連菌と診断

ここのクリニックには、溶連菌の検査キットがないらしい。

5日分の抗生物質が処方され、回復


そして、私はというと

パパさんが発熱したころから、おりものが増え始め、産婦人科へ(ブログに記載済み)

喉の痛みが少しあり、イソジンでうがい

イソジンうがい後は喉の痛みが消えるけど、また数日したら喉が少し痛くて、イソジンうがい 

これを3回繰り返した

発熱なし 

口の中が苦くて、舌も白くなってきたから、口腔外科へ(ブログに記載済み)

胃の調子が変で、内科へ(ブログに記載済み)


4月27日

パパさんがまた発熱🤒

翌日には自然に平熱へ

喉の痛みと皮膚疾患が出始める(猩紅熱かも?)


溶連菌感染症の症状に皮膚症状もあります。

猩紅熱、とびひ、丹毒


猩紅熱は、日焼けした皮膚のように赤くなり、強い痒みがあるそうです。


そして、28日に私の左胸手術痕が異常

その後発熱

緊急手術、入院 


パパさんは、5月2日にクリニックへ行き、違う種類の抗生物質を5日分処方してもらい、回復


事態はこれだけではすまなかった😥


どうやら私が入院中、家庭内感染が起こっていたらしい。 

三男は発熱はないが、少し喉が痛いし、皮膚に痒み

でも、前のような喉の痛さではないし、もともとアトピー性皮膚炎なので、皮膚は悪化してる程度で捉えていたらしい。 

長男、先のブログに書いたけど、とびひ。

でも、本人はストレスでできたのかと思っていたらしい。


さて、退院してきた私

のんびりできると思いきや…


退院翌日に発熱した次男、とびひの長男をクリニックへ連れて行くことになるのです。


そして、三男もやはりおかしいから、診てもらい、抗生物質を処方してもらいました。


はい、息子たち、みんな、溶連菌ですね。

しかも、三男は2回もかかってしまったということ。

三人とも回復傾向


さて、パパさんですが。

喉は痛くないけど、皮膚がひどい状態💦

昨日に皮膚科へ行かせました。

溶連菌の皮膚症状のことを伝えて、ぜったいぶり返してるよ、だから診てもらって欲しいとお願い。

本人は最初行く気なかったみたいだけどね。

はい、皮膚科で溶連菌の可能性大と言われたそうです。  

3回目の抗生物質服用となりました。

昨日より、皮膚症状が良くなったらしいです。


そんなわけで、現在、家族全員が抗生物質服用中。


ちゃんとみんな治してもらわなきゃ、私が怖い😨

私の抗生物質は退院後、10日分。それが終わると、もし溶連菌がどこかにあれば、また感染するかもしれない。まだ、傷口は空いたまま。溶連菌だけでなく、細菌感染、こわいよ〜


結局、私が入院に至るまでの諸症状は、溶連菌の仕業だったのかもしれません。 

溶連菌は咽頭炎のイメージしかありませんでした。でも、調べてみて、改めて、恐ろしい菌であることを知りました。

特に、劇症型溶連菌感染症というものもあり、死に至る場合も😱

主治医の的確な対応で、悪化することなく、無事に回復できて、本当に良かった😊

対応が遅れて、血液の中に入り、全身に回るなんてことになってたらと思うと😱


溶連菌にはアルコール消毒も有効

こまめに除菌しなきゃね😊

もう溶連菌には感染したくない


みなさん、気をつけましょう❗️