今日は良い天気、そして待ちに待った全日本大会(ボディビルのね・・・)
朝から高校生・ジュニア(21歳まで)の大会もあるので、9:30にはメルパルクに着いて、わいわい一人で盛り上がっておりました。
それにしても審査員の先生方は大変っすね。朝からずーっと缶詰状態で、高校生、ジュニア、一般女子、一般男子の審査でしょう・・・
ずっとワタシも見てましたが、最後はスーパーに並んでる鶏胸肉を眺めてるような幻想が見えてきましたよ・・・(笑)
好きじゃないと無理だよ、あれは・・・
で、各先生は自身のお仕事は休みをとって審査員やってるのよね。
小沼先生はゴールドから審査員やる日や大会出場の日は給料はもらってなくて、有給つかって出てるそう。
鈴木雅選手だってそうなんすよ。有給使って大会や、ゲスポされてるそうです。
だから、サラリーマンのワタシとかが「仕事が忙しい~」とか言っててはアカンのよね。皆さん普通に「業務」をこなしつつ、選手生活もバランス取ってこなしてるわけで・・・
ちゃんと、学業や仕事もこなしつつ、トレやって大会準備しないと怒られちゃいますぜ。(*_*)
で、高校生はポジアカで親しくしてる方が良い成績を取られました。残念ながら優勝は逃したけど、初戦で堂々としたポージングで素晴らしかったです。
優勝者との差異が良く解らなかったので、明日中野に行ったら小沼先生に聞いてみます。
小沼先生や、天童先生、辻本先生は、レセプションとか、ジムであった時とか、時間が有る時に質問すると、何が悪かったか、どうインプルーブしていけばいいのか、細々教えてくださいます。
自分の悪かった点を指摘されるのは辛いですが、それを乗り越えない限りは次に続かなかいですからね。
せっかく大会に参加したら、何がどうだったか、ぜひ場を改めて審査員の先生に聞いてみるべしです。
あと、一般男子の1-3位は見た目にハッキリわかる実力だったと思うんですが・・・
女子のピックアップがちょと今ひとつ解らなかった。
ある大会では優勝、もしくは高評価を得てる選手が、今回のピックアップではもれたりとかで、ほ~?だったんです。
まー、今回私は当日券で二階席からの観覧だったので、仕上がりの細かい部分までは見えなかったのもあるんですけどもね・・・
でま、なんどもピックアップでコールされる選手は間際だったりするから、かなーとも思ってたんですが。。。
何がどう違ったのか、私の目では良く解らなかったです。
色々と聞いてみようと思います。あと、DVDが発売されたらヨクヨク確認してみます。
女子優勝者の山野内選手は、よくよくポジアカで拝見してたし、海外の大会の動画もチェックしてたので、ダントツの仕上がりだったし、だよなーと思いました。
日本大会までに何回も外国の大会に参戦されて、それでもコンディションは落とさないんだからすごいです。すんごい選手だなぁーと思います。(*_*)
普通に生活して、トレして、海外に何度も行って大会もこなすなんて、ものすごい体力と気力を消費しますから・・・
鋼鉄の意志がないとカラダが持ちませんよ・・・
今年カムバックされた大澤直子選手、すごいですよね。一気にブランクを取り戻した感じ。優勝こそは逃したけど、ベストアーティスト賞までゲットされて・・・
中野の「アニキ」高原選手が前年度の5位から順位を上げるのを期待してたんですが、ド~んと強敵が現れた感じっすね。
隠れ「アニキ」ファンとしては悲しいですわ・・・(⊃Д⊂)
あと、大好きな愛宕珠子選手がファイナリストで残って9位。愛宕さんは、「アニキ」と違ったノリで、路線は「アネキ」で良い方です。
大ファンです♪ キャッキャッ!うれしいなぁ♪
☆★☆★☆
なんて喜んでばかりでもダメですね。
今日日本大会見学に行く代わり、昨日の夜に胸トレをGG大井町でやったのですが、色んな方から日本大会断念の理由を聞かれました。
何度か書いてはいますが・・・
結局はコンジョーが無くて、コンディションを保てなかったです。
最初は小沼先生にもコマメにトレ中に追い込んでもらい、毎日自分できちんとお弁当も作って、ポージングもしっかりやっていたんですが・・・
疲れちゃったんですよね。ほぼ毎日のタンニングで頭痛はヒドイし、寝不足で疲れるし、仕事は仕事で忙しかったし・・・
だから、トレも追い込んでもらうのも避けるようになり、自分で食事も作らなくなり、コンビニとかで買ったモノで間に合わせ、、、
とかをやるようになった途端、、、
体重はそんなに変わらなくても、見かけがモッサリになってカットは無くなるし・・・
焦って有酸素運動やっても、もっと疲れて浮腫むし・・・
高重量はさけて軽いので誤魔化す感じのトレにしたり・・・
なんとなく聞きかじったカーボカットやってモット体調悪くしたし・・・
もー、こうなると何やっても悪い方に廻るんですよね。面白いもんです。
ちょーどそれくらいで東日本大会。逆に太る必要がある50kg超で出て、やっとこさ体力と気力を取り戻した感じです。
もー、ぜんぶ小沼さん分かっててそういう日程にしてたのかと思いました。
ただまぁ、カラダの仕上がりは到底日本大会に相応しいモノでは無いから諦めました。
きんにく☆博士や、ファイン・ラボのKatsuさんがよく書かれてますけど、やっぱり疲れてきたらぴしっと休むこと。で、必要な栄養をきちんととること。
後半は、きんにく☆博士の「かっこいいカラダ」とかを参考にして、ビタミンCやトマトジュースを飲むようにしたら、日焼けの頭痛もだいぶおさまったし、睡眠不足のイライラも解消されました。
あと、睡眠不足を補うために休みに寝溜めをしてたんですが、それも浮腫む原因。
長時間寝るなら、事前にエゴマ油を入れたプロテインとか、カゼインとか、ゆっくり吸収されるタンパク質を取ってから寝る。できたら、途中で一度起きてプロテインを補給しておく。
朝起きたらBCAAでアミノ酸を補給する。
これだけでもだいぶ違います。
でも、やっぱり大会シーズンになったらリカバリマネージメントも視点に置いたトレスケジュールにしないと、メンタル的に辛くなるからお気をつけください。
浮腫んでカットが出ないから長時間有酸素するとか、サウナはいるとかやり始めたら、もう大会は諦めて休んだ方がいいと思います。
食事も体脂肪を落とすためにはカロリー制限は必要ですが、「痩せるために低カロリーにする」ってのも良くないなぁと思いました。
1日6食をオンシーズン・オフシーズンも続けてますけど、最初ゴリゴリ絞れたのはカロリーを落としたってより、絞れるほどトレーニングの質を上げたお陰で・・・
それを、絞れなくなったからってカロリーを下げて、、、
疲労も烈しいからトレの質も下げてになっちゃったんで(喰って無いからねぇ)、、、
体重はたいして変わらないのにモッサリになりました。(⊃Д⊂)
やりようはあるらしいです。
疲れてても、スーパーセットやジャイアントセットを上手く使って、トレ時間は少なく、セット数も少なめできちんと追い込めば、効率よく効くトレになるそうなんですが・・・
なんつったって、トレ自体が初心者だから「ジャイアントコーンですか?美味しそうですね」の世界なのよね・・・
ってか、トレが上手な人じゃないと、「効率良いトレ」は出来ないですよ・・・(⊃Д⊂)
じゃー、どうするの?でしょうけど・・・
オフ中に、きちんと食べるけど、トレの質は落とさず、でも体脂肪は落とす、自分なりのブレークポイントを探そうと思ってます。
タンパク質はしっかり除脂肪体重x3gを保ちますが、、、
カーボカットしたりとか、塩分カットしたりとかでの減量は、もー絶対やりません。
それが効く人もいるんでしょうけど、また同じ失敗を繰り返すと思うんで・・・
手間は掛かっても、自分なりのブレークポイントを探して、リカバリマネージメントしっかりやって、でもトレの質は向上していくで、来年の準備をしていこうかなぁと・・・
仕事や勉強も同じでしょ?
なんか、ぱっとフォーカスがあう瞬間があって、それに合わせるようにすると、全てがパシッと定まる一瞬がある。
偶然でそうなる時もあるけど、それを予定した通りに実行できるようになったらプロですよね。
その一瞬というか、ブレークポイントをオフ中に見つけたいなぁと思ってます。
ピシっとフォーカスがあう瞬間、気持ちいいですよ~ヽ(・∀・)ノ