不定期更新ブログ

不定期更新ブログ

日常のこと、趣味の音楽のこと...を不定期で更新していくブログです。

9月中旬に予定されていた配達ですが、キャンセルが出たとかで、今日ピアノ輸送会社が運んできて設置してくれました。

 

バラバラの状態で持ってきて組み立てるということで、時間がかかるのかなと思っていたのですがが、30分もかからず作業完了、そして撤収。

部屋がどんな雰囲気になるのかが一番興味があったのですが、丸でそこに元々置いてあったかのように部屋に馴染んでいました。

敢えて言えば、昨日頑張って掃除をしたので、すこしスッキリとしたかな?という感じ(笑)

 

そして、今日は在宅勤務で仕事も忙しくなかったため、早速弾いてみました。

お店で弾いた時よりも少し温かみのある音で、鍵盤も少し重いような気がしました。音響機器?なので、音色は弾いているうちに変わってくるものだと思います。鍵盤のタッチもメカものなのでしかり。

 

温かみのある方に行くのか、キラキラした音色になるのか、ちょっと楽しみです。

 

ではまた爆  笑

この曲は正確には「小品曲集」よりOp.118-2「間奏曲」/ J.ブラームス ということですが、発表会の演奏順一覧には「間奏曲第2番」と書かれてしまうので、一応それで通しています爆  笑

 

9月の市主催の発表会では、もっと曲に表情を付けてステップアップしたいということで、アーティキュレーションを意識しながら、たっぷりと歌えるようレッスンを受けています。

 

今日のレッスンでは、歌い方についてご指導を頂きました。主にメロディーを意識した音色についてのご指導が多かったのですが、まだ最初の方しか表現できていません。

 

レッスンの後にグランドピアノの部屋を借りてひたすら部分練習。そして通し引きしたものを録音して残してみました。

少しは表情が出てきたかしらんカラオケ

 

そして練習の後、妻と居間に置くピアノ選び。

普段使っているピアノはアップライトピアノで、消音器が付いているとは言え打鍵音の問題もあり基本的に昼間しか練習できないので、夜間にも練習できるよう電子ピアノを楽器屋さんで物色しました。

 

重視したのはサイズ、デザイン性、弾きやすさ…(欲張りすぎですが)で、RolandのKF-10というデジタルピアノを買いました。デザイン性重視なので、同じ値段ならばフラッグシップ機を買えたのですが、敢えて調度品としてのデザインを優先してみました、

届くのは9月中旬頃ということで、今から楽しみにしています。届いたらまたレポートしたいと思います!

 

それではまた爆  笑

 

前回のブログで私見を取り上げましたが、肝心なことを書くのを忘れてしまいました。

なかなか眠れない夜に布団の中で考えていて、気分が高揚し「忘れないうちに書いてしまえ」と深夜に書き殴った記事ですが、冷静になって考えてみると、もう一つ大切なことがあることを思い出しました。

 TODAY'S
 
成功とは小さな成功の塊である

 

完全に私の私見です。

啓発本は読まないですし、受け売りでもありません爆  笑

 

よく「成功は失敗から生まれる」と言われることがありますが、私は成功とは、小さな成功の塊であると思っています。但し、数パーセント~十数パーセントの失敗が不純物として混じっていても問題無いと思います。不純物は精製すれば無くなります。

 

  これをピアノの発表会で例えるなら

発表会で一度でも間違えたら失敗、止まったら失敗と考えると、私の場合はいつも成功率は0パーセントです魂が抜ける

 

でも、このフレーズは思った通りに弾けた!となると、そのフレーズについては成功となるでしょう。そして、曲はフレーズを積み重ねて構成されていますから、全部のだいたい7~8割は成功したかな?と思えば、その演奏は成功ということになるんだと思います。


ピアノの先生曰く、「10回弾いて10回完璧に弾けなければ発表会では完璧には弾けない」ということですが、それくらいやれという事なんだと思います。私なんかは一日中弾いて1回ノーミスで弾ければ良い方ですが、

 

完全にノーミスで弾くことを考えるよりは、7~8割の成功を目指して演奏した方が遙かに気は楽だと思いました。

 

逆に言えば、7~8割の成功を目指せる曲を選ぶということも大切なんだなあと思いましたグラサン

 

…ふう、書き忘れたことが書けました。

それではまたダッシュ

ちょうど1ヶ月先のことですが、市主催のピアノ演奏会が催されます。

ブラームスの間奏曲2番と、G線上のアリアのアンサンブルで出演することになりました。

もう何回か出演しているのですが、結構本格的なホールで観客もそれなりに入っているので緊張します。

出演条件は「1曲通して弾けること」という緩いルールなので、初級者から上級者まで気軽に申し込んでくるようです。

 

とにかく、練習あるのみ!

ということで、頑張って現状を録音してみました。

あと1ヶ月で完成度を上げていく感じです。

 

それではまた爆  笑

 

人生の半世紀を迎えて、「結局、成功って何なんだろう?」とふと考えるようになりました。


※以下、全くの私見です。


きっかけは単純で、自分の少年期からの応援ソングである、岡村孝子さんの「夢をあきらめないで」の歌詞を改めて読んで、しみじみと感慨に耽ったことからです。

 

これまでの人生を振り返ると(大げさに聞こえるかもしれませんが)、成功もあれば、もちろん失敗もありました。その中で、「成功した」と思える出来事をいくつか思い返してみたのです。

 

振り返ってみて気づいたのは、自分が「やりたい」と思っていることと、周りから求められていることの間には、常に少しギャップがあるということです。そして、周囲から求められていることをきちんとやり遂げ、評価してもらえたとき、それは確かに「成功」と呼べるのだと思います。

 

逆に、自分の「やりたいこと」を突き詰めて実現できたとしても、それが誰からも評価されなければ、結局は自己満足で終わってしまいます。ある著名人の言葉を借りるなら、「残酷な言い方をすれば、少年期になりたいと思ったものには大抵はなれない」ということです。

 

結局のところ、世の中は客商売に近いんだと思います。クライアントがいて、求められるものを提供できて初めて成り立つ。とはいえ、その「求められていること」と「自分のやりたいこと」が重ならないと、フラストレーションが溜まるのも当然です。

 

もし「自分のやりたいことを、やりたいようにできる状態」を成功と定義するなら、そこには努力が欠かせません。そしてその努力をしても、最終的にはの要素が大きいのだと思います。何度も経験しましたが、やはり運が巡ってくるかどうかは偶然の要素が強い。


ただ、その運は待っていてもやっては来ない。運は自分で引き寄せるもので、その素地を作るための努力は必要不可欠だと感じています。そしてその素地と人に求められたものがマッチして、結果を実らせる。それこそが成功ではないでしょうか。

 

この世に生を受けて半世紀。これまで積み重ねてきた努力を糧に、これからは少しでも良い運を引き寄せていきたい——そんなふうに思っています。自分に頑張れとは言わない。応援しているだけです。

それではまた!