楽しい家庭学習 母勉インストラクター
キタムラ ヨウコです。
先日、幼児でもできる国語辞典のパッと引き
の方法について書きました。(こちら)
【国語辞書の選び方・置き方】
書店にはたくさんの種類の国語辞書が並び、
ウェブで検索しても良くわからない・・・
いざ購入となると、結構迷ってしまいます。
そこで、選び方のポイントです。
1 漢字に全てルビ(読みがな)がついているものを選んでください。
2 同じ言葉でも、出版社によって解説文は違います。
読み比べてみて、あなたやお子さんに一番しっくりくる
解説文を書いてあるものを探してください。
同じ言葉を数冊の辞書で引き比べてみます。
例えば「頭」という字を、
違う出版社の辞書で引き、
解説文を読み比べてみましょう。
さて、
選んだ辞書で継続して遊ばせるためのポイントですが、
1 辞書についている、付属の箱、
透明なカバーははずしてしまいましょう!
細かいことですが、 「勉強の定着」を望むなら、
手間のかかることは出来るだけ
省いておいた方が良いのです。
例えば、
我が家には本格的な包丁があります。
どのくらい本格的かというと、
使う前後に包丁を研ぐ必要があり、
洗ったあとはすぐに水気を拭いて、
仕上げに油を刷り込んでおかないと
すぐに錆びてしまうくらいに本格的です。。
もちろん、普通に洗っておいておける包丁もあります。
使用頻度はどちらの方が高くなるでしょう?
はい、 もちろん後者です。
どんなに良いモノであっても、
使い勝手が悪ければ、
それは自然と使わなくなっていくものなのです。
勿体ないですが、そうなんです。。
勉強も全く一緒です。
お子さんがすぐに勉強出来る状態を
整えてあげることは、
非常に重要なことなのです。
このことを踏まえた上で、あなたに質問です!
せっかく選んだ国語辞書、
家のどの場所に置いておくのが、
お子さんの使用頻度を上げると思いますか?
子供部屋でも、本棚でもありません。
正解は、そう、
2 リビングのテーブルの上に
常に出しっぱなしにしましょう!
ごれが正しい置き方です。
ここに置いていけば、
お子さんはいつでもすぐに 手にとって
遊びはじめることができます。
テレビから流れてくる知らない言葉も
すぐに引くことが出来ます。

娘5歳、なかなかハマっております。
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