アスリートフード講座
メニュー決定
~試合/大会前後の勝負メニュー~
~アスリートの簡単おやつ(補食)~
ウェルカムドリンク
~季節の苺を予定しています~
チキンとポテトのマリネ
バルサミコ風味
~もも肉とポテトでエネルギーチャージ
~
パプリカとナスのピクルス
~試合やトレーニング後は酢で疲労回復
~
メイソンジャースイーツ
~体に優しいおやつを流行のジャーに
ギュッと詰めて見た目も華やかに~
アスリートフード講座/ランチ交流会&英語サロン:千葉県船橋市arvo cuppa☕
(アスリートフードマイスター)です
前回、サッカースクールに関する記事を書かせていただきましたが⚽️
学校の部活(朝練・夕練)、船橋FCの夜練、スクール、そして土日の練習や試合…とまさに“サッカーのてんこ盛り”状態

練習すればするほど上手くなるのか⁈と思いきや。
疲労が溜まり、怪我しやすくなったり、あちこちが痛くなったり。
今更ながら、気づきました

“サッカーばかり練習しても、もうあまり変わらないんじゃないか?”
技術や戦術はもうすでに脳みそのあまり入っていない頭に一杯詰まっている。
それが実践に結びつかないのは、土台となる体がしっかりできていないからでは⁇
長男の唯一の長所、“脚の長さ”
リーチが長く、サッカーに有利なように見えますが。
股関節が柔軟に開かなければ、そもそも長いリーチを持つ意味もない。
それどころか、他の選手より腰の位置が高く不安定なため、転びやすいし、腰を落とせないので抜かれやすい。
長所どころか、欠点になってるじゃん!
やはりサッカーの技術云々より、体の使い方をしっかり意識する必要がありました。
しかし地味なストレッチやケアなどは、地道な努力とストイックさが必須。
お恥ずかしい話、長男にはできっこないので。
お友達のSくんが紹介してくれたトレーニングスクールに足を運んだのが一年前。
人口砂浜を駆け回り、様々な用具を使って遊びの一部のように行われるレッスン。
チームのスケジュールが多忙で定期的には行けないのが残念なのですが、嫌がることなく通えています

とにかくコーチが楽しい!
厳しいトレーニングも、子供達を鼓舞しながら、面白おかしく進めてくれます。
トレーニングやケアについても、全く無知だった私。
はじめの頃はコーチのアドバイスがちんぷんかんぷんで、“ホントにこれ、効くのかなぁ”なんて思っていたのですが。
一年が経ち、どうしてこのトレーニングやケアをするのか、それが何に効果的なのかという理論がわかってくると、コーチのおっしゃることは全て理にかなっていて、“腑に落ちた!”と思うことばかり。
そして、トレーニング以上に有難いのは。
長男の弱点や怠けグセをズバッと指摘、真剣に本人に伝えてくれるところです。
何があっても腐らず、凹まない長男。
長所とも言えますが、人のアドバイスを活かそうという向上心や、負けて悔しいというアスリートに必須な根性が大きく欠落しているとも言えます。
そんな彼が先週、トレーニング後に初めて凹んで無口になっているのを見ました!
「お前、一年前と変わってないどころか劣化してるぞ!お前の目標なんなんだ⁈今のジュニアユースのチームに入ることで終わった⁇そんな、クソみたいな目標なんてあるか⁈このままだとホントに消えるぞ。努力できないなら消えちまえ」
とコーチからのキツイお言葉…。
よくぞ言ってくれた

母、心の中で拍手喝采

同じようなことを言われたこともありますが、今回心に響いた理由は…
長男の可能性を高めようと、赤の他人であるコーチが、いつも全力でメニューを組んでくれていることをわかっているからでしょう。
親も似たようなことを言いますが、やはり自分の私情だったり、押し付けが入ってしまう。
そして口うるさく言う親が、日々の生活で手を抜きまくっているところを何度も目撃してしまっている…
そんなところを子供は敏感に察知しています。
同じアスリートから「お前はマズイ!」と宣告されたことと、いつも全力でメニューに取り組んでくれる人に対して、1年以上怠けて全力で応えてこなかった申し訳なさ。
これに気付けただけでも、彼にしては大収穫です。
今は喉元過ぎれば熱さも忘れ、いつものようにドラゴンボールを見ていますが

英語も同じかな。
やるもやらぬも自分次第。◯◯くんがやらなくても、私はちっとも困らない。困るのは本人だけ。
でも、その子と一緒に成長できるのが自分の力にもなり、自分が出来なかったことを一緒に超えていく再チャンスでもあるから!
だからこそ、教え続けられるのでは…と思っています。
自分の可能性のために、そして育ててくれる全ての人への感謝のために。
どこまでやれるのか。
お手並み拝見


