現在チェンマイには16校のインターナショナルスクールがあります。 

「タイで英語を勉強するってどうなの?」と思うかもしれませんが、わざわざチェンマイに移住して子育てをする西洋人も沢山いて、国際感覚を持った子供を育てられる環境が整っているのです。 

 

チェンマイのインター校の英語のガイドサイトは沢山あるけれど、日本語のが無かったので(自分の脳内整理のためにも)作りました。 

英語の情報サイトや学校HPなど色々照らし合わせて作成しましたが、在校生の国籍や1クラスの人数などは結構変動するものと思いますので、参考程度にみてください。

 

チェンマイのインターナショナルスクール一覧(ABC順)

 

American Chinese international school(ACIS)
アメリカン・チャイニーズ・インターナショナルスクール

創立年:2019年
学年:幼稚園〜小学校(〜グレード6)
年齢:2〜12歳
1クラス:20〜32人
在校生数:500人
生徒の割合:タイ人30%
カリキュラム:アメリカン
認定:ISAT
https://www.acis.ac.th/

 

American pacific international school(APIS)
アメリカン・パシフィック・インターナショナルスクール

創立年:1997年
学年:保育園〜高校
年齢:2〜18歳
1クラス:25人
在校生数:400人
生徒の割合:タイ人25%,中国人,韓国人,日本人
カリキュラム:アメリカン
認定:WASC,ISAT,IB
※中高生用の寄宿舎あり
https://www.apis.ac.th/

海外赴任家庭が多い学校。

 

British Concordance international school(BCIS)
ブリティッシュ・コンコルダンス・インターナショナルスクール

創立年:2022年
学年:保育園〜中学校(〜Year9)
年齢:2〜14歳
1クラス:17〜25人
在校生数:225人
カリキュラム:ブリティッシュ
認定:ISAT,CIS,Cambridge
https://www.apis.ac.th/

 

Chiang Mai international school(CMIS)
チェンマイ・インターナショナルスクール

創立年:1954年
学年:保育園〜高校(〜Grade12)
年齢:3〜18歳
1クラス:17〜25人
在校生数:500人
生徒の割合:タイ人35%,中国人18%,韓国人9%,アメリカ人9%,その他
カリキュラム:アメリカン
認定:WASC,ISAT,EARCOS
https://cmis.ac.th/about/our_school/

チェンマイで一番古いインター校。キリスト教の信仰を基本的価値観に。

 

Chiang Mai Montesorri international school(CMMIS)
チェンマイ・モンテソーリー・インターナショナルスクール

創立年:2010年
学年:保育園〜小学校
年齢:3〜12歳
1クラス:20〜32人
在校生数:79人
主な国籍:中国人
カリキュラム:モンテソーリー
認定:ISAT
https://www.chiangmaimontessori.org//

 

Cristian German international school(CDSC)
クリスチャン・ジャーマン・インターナショナルスクール

創立年:1994年
学年:幼稚園〜高校
年齢:3〜18歳
1クラス:20〜32人
在校生数:215人
カリキュラム:ジャーマン
認定:ISAT,ZFA,KMK,DAS,EDA,CAE,Goeth certificate
https://cdsc.ac.th/en/home/

 

Grace international school(GIS)
グレース・インターナショナルスクール

創立年:1999年
学年:幼稚園〜高校(〜Grade12)
年齢:4〜18歳
1クラス:20〜24人
在校生数:550人
主な国籍:国籍:アメリカ,タイ,韓国,中国 カリキュラム:アメリカン
認定:WASC,ISAT
https://gisthailand.org/

キリスト教の信仰を基本的価値観に。

 

Nacornpayap international school(NIS)
ナコンパヤップ・インターナショナルスクール

創立年:1993年
学年:幼稚園〜高校(〜Grade12)
年齢:3〜18歳
1クラス:20〜24人
在校生数:519人
カリキュラム:アメリカン
認定:WASC,ISAT,EARCOS,ONESQA
https://www.nis.ac.th/

CMISから分離して出来たらしい。

 

Lanna international school(LANNA)
ランナー・インターナショナルスクール

創立年:1993年
学年:保育園〜高校(〜Year13)
年齢:2〜18歳
1クラス:20〜24人
在校生数:950人
主な国籍:タイ,中国
カリキュラム:ブリティッシュ,ケンブリッジ,IPC,IEYC,IGCSE
認定:WASC,IGCSE,ISAT,Cambrige,IARCOS
https://www.lannaist.ac.th/

ブリティッシュカリキュラムと言えばここ。CMISから分離して出来たらしい。最近は中国人が多い。

 

Merriton British international school
メリットン・ブリティッシュ・インターナショナルスクール

創立年:2018年
学年:保育園〜中学校(〜Year10)
年齢:1〜15歳
1クラス:20〜24人
在校生数:180人
カリキュラム:ブリティッシュ,UK EYFS
認定:ISAT,Cambrige
https://merittonbritish.ac.th//

こじんまりとしてアットホームな学校。

 

Prem tinsulanonda international school
プレム・ティスラノンダ・インターナショナルスクール

創立年:2001年
学年:幼稚園〜高校
年齢:3〜18歳
1クラス:12〜25人
在校生数:489人
カリキュラム:IB
認定:IB, CIS,NEASC
※寄宿舎あり
https://ptis.ac.th/

超有名インター校。東南アジアで最初にIBを導入した学校。広大な敷地に別荘のような寄宿舎。

 

Panyaden international school
パンヤデン・インターナショナルスクール

創立年:2011年
学年:保育園〜高校(〜Year13)
年齢:2〜18歳
1クラス:18〜25人
在校生数:480人
タイ人割合:42%
カリキュラム:ブリティッシュ,IB,IPC
認定:WASC,IB,ONESQA,ISAT,EARCOS,WIDA
https://www.panyaden.ac.th/

我が家の子供たちが通うグリーンスクール。造形の美しい有機的な教室が森の中に建てられている。仏教の教えを基本理念に。

 

Singapore international school Chiang mai(SISB)
シンガポール・インターナショナルスクール・チェンマイ

創立年:2017年
学年:幼稚園〜高校(〜grade12)
年齢:2〜17歳
1クラス:15人
在校生数:200人
タイ人割合:90%
カリキュラム:シンガポール,ブリティッシュ,ケンブリッジ
認定:ISAT,Cambridge,CIS,NEASC,IB,EARCOS
https://sisb.ac.th/singapore-international-school-chiangmai/

 

Satit international bilingual school(SIBS)
サティット・インターナショナル・バイリンガルスクール

創立年:2014年 学年:保育園〜高校(〜Y13)
年齢:1〜19歳
1クラス:15〜25人
在校生数:450人
主な国籍:タイ,中国
カリキュラム:ブリティッシュ,ケンブリッジ
認定:ISAT,Cambridge,IGGSE
https://sibs.ac.th/

 

Unity Concord international school(UCIS)
ユニティ・コンコルド・インターナショナルスクール

創立年:2017年
学年:幼稚園〜高校(〜グレード6)
年齢:2〜18歳
1クラス:20〜30人
在校生数:1125人
国籍割合:タイ人(37%),中国人(33%),その他
1クラスの国籍の比率:37(タイ):63(その他)
カリキュラム:アメリカン
認定:WASC,ISAT

https://www.ucis.ac.th/

 

 

Varee Chiang mai international school(VCIS)
ヴァリー・チェンマイ・インターナショナルスクール

創立年:2009年
学年:保育園〜高校(〜Y13)
年齢:2〜18歳
1クラス:20〜25人
在校生数:1125人
カリキュラム:ブリティッシュ,ケンブリッジ,IPC
認定:ISAT,Cambridge
https://www.varee.ac.th/en/newweb/

 

他にもあるのですが、情報が欠けているものは載せませんでした。

チェンマイにてインターナショナルスクールを探している方のご参考になるといいなと思います^^ 

一応2025年1月現在の情報ですが、(例えば突然中国人が増えるなど)突然内容がガラッと様変わることがあるので最終的にはご自分で見学に行ってご判断なさることをおススメします。 

 

学校選びのポイント

・カリキュラム・・・アメリカ or ブリティッシュ

・立地・・・・・・・学校と家との距離も考慮が必要

・創立年数 ・・・・新しい学校は施設が新しいけれど、方向性が定まっていない場合もある

・規模・・・・・・・マンモス校は施設が充実/少人数制はアットホーム

・金額・・・・・・・学校でかなり違う(兄弟割引制度がある学校も)

・認定・・・・・・・卒業時に得られる認定証の種類

現在我が家の息子たちはPanyaden International schoolに通っています。

Panyadenはサスティナブルな環境の中で学べることから西洋でも人気で、Panyadenを目的に移住してくる人もいるくらいです。Panyadenは特に幼稚園から小学校低学年までは感受性を育てるという意味で大変おススメします。

が、SecondaryはIBカリキュラムを開始したので将来西洋に留学する予定の人には良いと思いますが、我が家はその予定がないので現在他の選択肢を模索中です。

 

一つ一つ調べて書いていくのが地味に大変だったので転載ナシでお願いいたします🙇‍♂️

 

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最後まで読んで下さってありがとうございました。

 

参考