今日は鶴見区にある、横浜市高齢者保養研修施設「ふれーゆ」での指導でした。
昨日は全員で健身気功 五禽戯 そして陳家溝式太極拳、棍術の2班に分かれて
スキルアップセミナー講習研究会11/30を行いました。
ここ数日は、横浜金沢八景はもう冬の第2段階に入った感じでした。
今日、明日は比較的暖かいようでしたが、水~木曜日で最低気温3・4度と天気予報で出ています。
そのことを踏まえて、土日月の指導ではちょうど5年前の2020年12月に「ユネスコ:UNESCO 国連科学文化教育機構」から世界無形文化遺産に「太極拳」が認定されました。
私は、この5年間に1982年13歳から、今年2025年まで43年間の学びと、40年前の1985年からの中国大陸の往来で学び、鍛えられ、多くの技能、技法、技術を体得して、伝統中国思想哲学、中国古典医学を身に着けました。
日本の太極拳の歴史は、中国大陸では1978年の日中平和友好条約の締結からで、(政治関係を除いて)一般的に一番長いキャリアでは、47年です。
(※日本の太極拳愛好者が、高じて組織を作りましたが もう、これからは能力的体力的にタイムアップを迎えたな という印象です)
2010年に、NHK番組で 女優の水野美紀さんが、陳家溝式太極拳の講習・講座を行っていました。
この2020年からのコロナ期間の4年+今年の1年で全く新しい感覚で、新時代型の充実した活動プログラムを確立出来ました。
「仮 和太極拳」
それらを総合して昨年の7月から毎週日曜日の13:00~15:00に横浜市港北区と鶴見区で隔週で、太極拳、健身気功五禽戯、中国武術拳種スキルアップセミナー講習研究会11/30を行いました。
組織、個人関係なく、全てにフリーランスでどなたも気軽に、いつでも参加して出来るように行えるようになりました。
とても好評で、毎回のスケジュールは参加者の方々からの希望や要望をお伺いして、内容を前日に組み立てて、当日はご意見交換
をしながらのライブ感覚は私にとっても、マンネリ化が一切なく楽しいです。
やはり思うことも多々あり、日本人の日本人による日本人のための「日本スタイル 世界無形文化遺産 太極拳」を来年2016年から、今年2025年は 令和7年 昭和100年 終戦80年の年でした。
来年は新しい感覚で令和8年、平成38年、昭和101年、終戦81年になります。
今現在は 私達の年代から上が、日本人口の4分の1ほどになっています。
日本精神での太極拳活動、高齢者を中心としたの組織感覚ものや、来日された中国人講師が有利に何でも進めていく、縦社会なのではなく、大らかでタブーなき 全世代が自由に上下左右関係なく、
知り合えた仲間同士で 横の情報や意見交換、交流のつながりを大事にして「真の心身の活性化」できる」実感系日本太極拳スタイルを最重視して邁進して参ります。
人生100年時代、人と人との心ある繋がり、思いやる心同士が自身の将来の指針を決定付けていくようになります。
今2025年 私自身は現在56歳で、人口動態では80代の次に人口が多いです。
これまでの日本社会環境での太極拳人口は、80代前後が最も多く24式太極拳のみが主流でした。
しかしながら感じるに「30年前は26歳」若くとも心許無い、ご時勢でした。
私達の行う太極拳活動は、不老長生を実現できる「太極拳」です。
そして「30年後は86歳」とても楽しみです。
これからの水と緑に恵まれて、空気がきれいな、横浜金沢八景で、太極拳の先生を生業に 86歳になったら、かなり生活も裕福に楽しくなっていると思います。
来年は本格的に、始まる予感を思います。
来週12/8(月)はふれーゆは臨時休館で「13:00~14:00らくらく気功体操(健身気功五禽戯)」教室は休講です。
またご案内致します。
宜しくお願い致します。










