今年は、2022年になりました。

 

この4月15日に、世界中で大きな本場「中国武術世界」を広め歴史的ムーブメントを起こした、映画「少林寺」の初公開から40年になります。

 

私も、それ以前から大きな関心を持っていますが、この映画の影響が、「本物で正しい”中国武術世界”で生きていこう」というきっかけになりました。

 

そこで、私も「中国武術修養40周年」として合致していることを、インターネット・携帯電話スマートフォンが普通の若い世代にもお伝えしたいことでした。

 

 

 

 

 

やはり映画館の大きなスクリーンで、多くの皆様に見て頂きたいと思います。

 

(※当時の大きな感動があると確信しています)

 

 

 

 

そこで、この40年間をひたすらに、実際にずっと継続して見てきて、やってきた私の経験から、

 

2022年4月15日公開に公開される、4Kリマスター版 映画「少林寺」製作40周年、この新しい時代を迎えて、

いち早く理解して、10倍楽しく見る方法、を作りました。

 

 

 

 

この映画を通じて、世界では素晴らしい本場中国武術(カンフー 功夫)を披露し、当時は俳優ではないのに、演技でも一流な数々の雄姿をを見せて下さった皆様の演武の数々を、私の思い出も合わせてユーチューブ動画から、ご紹介致します。

 

 

 

1982年、日本初公開 社会現象を起こすまでのブームになった「少林寺」の主役「小虎」を演じた、

 

「ジェット・リー:李連傑(遼寧省出身、北京武術隊) リー・リンチェイ」の演武

 

1978年 南寧 中国武術全国大会 長拳

 

 

 

 

 

兄弟子 悟空和尚 「胡堅強(浙江省) フー・チェンチアン」

 

 

 

 

尊敬していた、胡堅強老師とは、縁があり、2001年にアメリカで学ぶ機会を得て、

その後に、横浜武術院主催で日本東京へお招きして、特別セミナー&記念演武会を行いました(2003年11/4) 

 

 

 

 

 

 

 

アメリカへ訪問した時の、Shaolin Wushucenterのパンアメリカン選手権フロリダ大会、開会式での特別演武

 

 

 

王将軍により、家族を失った少林僧を演じて「酔棍」を行う色空和尚、「孫建魁(山東省武術隊) スン・ジェンクゥイ」の長拳(自選)

 

 

 

半空和尚「王珏(北京武術隊) ワン・ジュエ」

 

 

 

了空和尚「劉懐良(山東省武術隊) リュー・ホワイリャン」

 

 

 

 

少林寺の師匠、曇宗和尚、「于海(元山東省武術隊教練 現:螳螂拳掌門人) ユエ・ハイ」

 

 

 

 

 

 

 

最近の様子

 

 

 

 

隋将軍 王世充、「于承恵(山東省武術家) ユー・チェンホイ」

 

 

 

 

 

王将軍の直属部下、で一番の兵士 「蘇非(広西省武術隊)スー・フェイ」の長拳

 

 

 

少林寺の出演者は、日本の演武大会で来日されていました。

 

私も、実際にこうした演武を見て、知り、憧れて、この道に入りました。

 

 

1979年 (北九州)

 

 

 

1980年 (東京 蔵前国技館)

 

 

本物の中国武術は、見ていても楽しめて、練拳を行えばストレス発散は基より、

 

心身の活性化と健康増進効果も大きく、よいことはとても多いです。

 

日本でも、まだまだ、これからの武術活動界の発展に期待をしております。