今年の鼠年2020の春節を1/25に迎えました、先週の水曜日が日本関東首都圏では厳寒の底を感じ、昨日から今朝の空気には、初春の空気を感じています。
 
昨日は、神奈川県太極拳連合会のイベント行事の仕事で三浦半島へ行きました。
 
河津桜も花をつけ、梅もあちこちでほころんでいました。
 
私自身は、この初春を快適に過ごしています。
 
 
 
しかしながら、常にこの時期には、私の口癖にもなった「世間には、健康への心配や不安のイメージが大きく広まり、病気への恐れを言い出す方々が一年間で一番多くなる時期」です。
 
私の有する「四季養生学」を合わせた「すべての養生功」のスタイルの実践こそが「厳寒時こそ、成果・効能を発揮する」
 
この冬~春への移行期の「土用」をリアルタイム進行で迎えて今本当に思うのは、こうした、自分が幾度と中国大陸へ渡り、身に着け日本で実践と研究を繰り返して学び培って来た「学問」「技芸」「能力」において行える「仕事」の質と成果に大きな誇りを持っています。

今現在リアルタイム進行中の「新型肺炎騒動」は国際的な問題にまで発展し、自分が長く付き合って来た中国のことを思うと様々なかたちで変遷し、私の若き頃にあった中国とは異なり、伝統養生学も養生功も単なる一健康法のひとつで、あまり成果が挙がらなくなった、そんな所感を持ち、
 
ちょうどいい機会なので、私達は日本式スタイルの完全確立を果たしたこともあり、いつかは恩返しで中国で講習会やセミナーを里帰りツアーのようなかたちで行ってみたいとも考えています。
 
ここで重要なのは、私が策定した、常に行う養生功の呼吸八法を紹介します。

呼吸八法(意識呼吸動作八種)
 
呼吸法 (2種)
(1、口~口 2、口~鼻 3、鼻~口 4、鼻~鼻)
 
1、胸式呼吸法:胸郭の広がりを意識した呼吸動作
2、腹式呼吸法:横隔膜の広がりを意識した呼吸動作 2種
 
双推掌 シュアントゥィジャン 
 
(鼻~鼻)
 
これが今現在に普通に心地よく感じて、行える心身こそが、これまでの成果がはっきり実感出来て、そこで自身の「意守:意識を守る」を行うだけで安心感に揺らぎは私達にはありません。
 
同じ空気に触れている中でも「自分自身や世間全体に健康への心配や不安のイメージが大きく広め、病気への恐れや不安な言葉や文言を言い出し発信し始めて、他人への効果を感じようもない思い遣りにならないアドバイスを言い出し合う方々」が激増しています。
 
今回の騒動の顛末を見て感じたのは「効果レベルの低い、健康法の理論と実技」が圧倒的に数が多いだけである、そう確信して、今年の4月からの新規事業への布石を考えています。
 
念の為に、お伝えしたいことですが、
 
「肺炎」を起こすまでのプロセスというものが必ずあり、最初は「鼻の出入り口が塞がる鼻づまり」に始まり、
 
鼻から喉を結ぶ道筋の場所「鼻咽」の流れが悪くなり、そこで初めてのどへ繋がる「咽喉」を通じて、そこから気道(上気道~下気道)に繋がり、そこから「気管支」
 
それから「肺」に繋がり、それから肺の奥まで広がる「肺胞」が冒される機能不全を起こすことを「肺炎」と正しくいいます。
 
 
日本国内で、これだけの数の人々、専門家もいるはずなのに、そうした大事な実際の事実分析については無頓着で触れもせず、
 
はっきり未定のまま「咳込みを起こす人」「肺炎患者とみられる人」を発見すると誰彼と大騒ぎを始め、
 
「疑いがある、なし」「隔離をするしない」「政府の責任」「経済問題が大きくなる」

まるで、この機会を得て嬉しそうにトラブルのネタを見つけて問題を大きくしようとするような意図さえ感じます。
 

私が感じるには、この現代日本社会環境で「何をわかって、何がわからない」が非常に不明瞭で、とにかくどさくさに紛れて騒ぎちらし、
 
「わかっているはずのこともわからなくなり」「わからないことを更に複雑にしてわからなく」させている顛末を思います。
 
「解ることを判り」「まだ調査が不明なところは、急がず慌てず、任せて待つ」ことが大事です。

私にとって「解ることが判る」のは、心身感覚的に例年のように自分自身の能力の「四季養生学」「養生功」の長き実践感覚で、この冬~初春も心地よく良好で快適です。
 
そして、それを仕事の普及指導で行い、一緒に行う皆さんも同じ心身感覚になり信頼と安心感を感じられます。
 
 
そこで「肺炎」の可能性を限りなく下げて、そうした疾患を起こさないまでのプロセスというものもあり、
 
最初は「鼻の出入り口がなめらかに流れる意識呼吸法」に始まり、
 
「耳鼻咽喉科」の「耳鼻咽喉」を意識的に実感から感触を掴むために、
 
鼻から喉を結ぶ道筋の場所「鼻咽」の流れが良く、のどへ繋がる「咽喉」を通じて、そこから気道(上気道~下気道)に繋がり、そこから「気管支」のはたらきが快適です。
 
(※ここで日々の鼻洗浄による効果がとても大きいです)
 
それから「肺」に繋がり、それから肺の奥まで広がる「肺胞」までがスムーズであり、
 
春節を迎え、日本での節分・立春を迎えることに心地よい期待感を持てることで「肺炎の可能性も一切ない」といい切れます。

今の私の正直な感想として「わからない人たちが、わからない」ので一切に気にせずに今日も仕事を頑張って参ります。
 
今回の騒動を見て相変わらずなんだな(笑)ということで、6年前に記述した文章を再び紹介致します。
 

「自分が騙されているのに気付かない人々」

 

「報道機関 マスコミ」とは

 

「そりゃ、なるでしょ」が自分の口癖(※今や中国もなるでしょ)

 

「バカはサイレンで泣く」

 

「精神性妄想障害」に気をつけよう

 

どうぞ皆様、元気にお過ごし下さい。

 

※私共の会員の皆様は、安心して笑い飛ばして今日も元気に頑張りましょう(笑)