今年2017年は、これまでに行って来た武術活動やフィットネス業界での太極拳、健身気功などの養生文化普及での仕事の経験が、

 

ようやく全体的・総合的にまとまった成果の出て来た年になり、嬉しく感じています。

 

それを踏まえて、もう来年以降の新時代武術界の発展と繁栄に向けたステップアップのための計画を考えています。

 

若き頃のスナップ4

 

それについて、思い起こせば、私は1982年の13歳から武術を始め、35年間ずっと武術の修練を行って来ました。

 

本家の中国武術協会とも1985年の3月から32年間の連携があり、正統の本場中国スタイルを継承し、

 

日本国内で武術活動を続けて来ました。

 

 

 

それから日本国内の競技会も全日本大会は1984年6月から、2001年まで活動し実績も積んで来ました。

 

若き頃のスナップ17

 

若き頃のスナップ16

 

若き頃のスナップ15

 

若き頃のスナップ14

 

その後に2002年から2012年までの上海国際武術博覧会 武術競技会と

 

2010年からの香港国際武術大会での国際大会でチーム監督として経験しました。

 

 

(※香港大会は審判員として依頼がありましたが、チーム監督と兼ができなかったので、これからのジャパンカップ大会で頑張ろうと思います)

 

私達の武術交流大会は中国式の武術競技ルールを2016年から始めた「国際伝統武術競技ルール日本版」を策定して国内大会用のルールにしています。

 

今現在は、新しく始まった全日本太極拳連合会との連携でスタートした「武術ジャパンカップ大会」と連動して、

 

将来的には武術審判普及委員会を組織して今年から始まった武術ジャパンカップ大会や交流会などでのプロ審判員として養成・普及したいと思います。

 

 

 

 

 

横浜武術院 中国武術文化交流大会 競技ルール

 

中国伝統武術ルール 国際武術大会規則

 

そして、私の経験で感じたのは、日本国内で、正しく正当な、中国武術を体得し、

 

そうしたことができなくて、更にその証明書などの公的評価を受けることが困難だった理由は、

 

日本から中国は遠いことがあります。

 

そのことで、今年から始まったジャパンカップ大会の武術発展普及事業では先ほど決定した「2024年パリ五輪」からの、

 

オリンピック項目実現化にも連動している「中国武術 国際段位制」を世界に普及を勧めている国際武術連合会・中国武術協会 上海武術協会との連携を更に深く持って、

 

共に同レベル水準で日本国内向け段位認定を受けられるように始めたのが「一般社団法人 全日本太極拳連合会」の段位普及事業です。

 

そして、これは公的行政組織認可と推奨を受けて「中国武術技能」を保有する社会制度認定での「段位証明書」を、

 

今年度の普及事業で認定、発行し数多くある健康産業のスポーツクラブ事業における発展のために普及活動を行い始め、

 

日本にいながらにして公的機関からの中国武術段位の認定を受けられるようになりました。

 

(※私達の龍身蛇形太極拳、中国武術段位制太極拳一段、二段、三段で受けられます)

 

 

中国武術段位制 国際武術段位制 規則

 

これまでに「中国武術 国際段位制」を今現在リアルタイムで日本国内組織で、単身「横浜武術院」は、

 

中国 上海 復旦大学武術協会と提携しているので、国際武術段位制大会や、上海武術協会主催の大会で日本人でも「国際武術段位」の取得を行って来ました。

 

上海武術協会 復旦大学武術協会 中国武術段位制

 

私達の行うすべてのレッスンや武術指導の教室では両方共に世界標準「中国武術 国際段位制」に合わせた練習プログラムを既に行っています。

 

龍身蛇形太極拳総部10

 

研修を終えて

 

 

 

 

 

 

それは32年間の連携を持つ「上海体育学院 武術学院」での2011年春の研修から準備し始めて 日本人運営組織としては一番最初に上海武術協会からの意向を知った2013年からの統一された世界標準「国際武術段位制」に連動し 

 

今現在はフィットネス スポーツクラブでの「指導プログラム化」を日本式のカリキュラムを策定し どのクラブでも喜ばれています。

 

今年9月の国際武術連合会の会議では、

 

2024年パリ五輪へ向けた「オリンピック項目実現化」とセットで世界標準の「”国際武術段位制”を各国で統一して行う」という決議になり、

 

日本国内の武術活動界全体でも「2019年」以降は全体的に本格的になっていくでしょう。

 

武術の2024年五輪項目の実現化へ向けて

 

国际武术联合会执行副主席吴廷贵

 

武术发展要实现“段位制”

在谈到喀山武术锦标赛以后工作目标,吴廷贵表示:我们现在的架构正在慢慢改变,比以前更专业,第一,以后要做“段位制”,只要是武术爱好者,都可以有,段位制让练中国武术的人都能接受。第二是重视社交媒体,奥委会很看重,是评价一个项目传播力度的标准。第三,赛事管理可以更客观、更透明,加强运动观赏性,怎么让人看了之后觉得好看。奥运路线,全球化,一定要考虑还有哪些欠缺。

 

そのことを踏まえて、この流れを活かしたフィットネス業界と一緒にスポーツ・ビジネス的な発展を頑張ります。

 

スポーツクラブ、フィットネスクラブ運営企業や、学習塾運営企業、

 

またはヨガなどのエクササイズを広める中小企業の皆さんとも一緒に、

 

「一般社団法人 全日本太極拳連合会」の中で更なる普及事業ができたら嬉しく思っています。

 

私達の「武術ジャパンカップ大会」を通じた武術産業の発展普及活動で日本全国のどこでも、

 

老若男女問わず、武術項目問わず、業界問わず、武術好きな皆さんが大きく発展・繁栄していくことを願っています。

 

予定として来年5月26日(土)は和歌山でのオープン演武大会です。

 

全日本太極拳連合会『第3回 日中友好 オープン演武大会』

 

日本武道と太極拳を含む中国武術全般の個人、団体の発表の大会(オープン参加可能※団体所属などの壁はありません)

2018年5月26日(土)10:00~18:00 和歌山県立橋本体育館(メインアリーナ4000人収容)

 

開催場所:和歌山県立 橋本体育館

 

よろしくお願い致します。