先週の8月25日(金)東京武道館で記念すべき新時代での中国武術のムーブメントを盛り上げていくための武術大会、
第1回「太極拳ジャパンカップ2017」「伝統中国武術日本選手権」が行われました。
東京武道館
会場入り口では「選手受付:9:30」の前から観客の方々が並び始め、
開会式の時にはもう正面側はほぼ満席近いかたちでスタートしました。
平日金曜日の午前中でこの集客は素晴らしいと思いました。
正面席は特別演武前は立ち見状態にまで観客席はいっぱいになりました。
いつでも、とにかくアグレッシブ満載な、
全日本太極拳連合会 理事長 大塚武史先生
大会を盛り上げて下さった中国武術 国家級武術審判団の皆様。
今大会で意気投合した「徐光林先生と共に」
開会式で来年からの項目化する「武術短兵エキシビション」
日本の大会 初お目見えした「散打」と「対抗性推手」大会
みんなで一緒に楽しく交流できる企画
「みんなで24式太極拳」と「みんなで練功18法」
中国武術審判団の皆様と一緒に「特別演武」
武術師兄弟 渡辺成人さんの「酔剣」
私は今年のジャパンカップ大会での項目になった「龍身蛇形太極拳」
一堂大団結が感動的だったエンディングです。
記念すべき第1回大会「伝統中国武術 日本選手権」での2種目での優勝した、
我らが横浜武術院の「松島駒樹選手」です。
おめでとうございます!
無事に大会は大成功して、今はすでに来年を今思っています。
選手の皆さんも、武術好きの観客の皆さん、そして運営、来賓の皆さんも来年のジャパンカップで「2018年の日本一」を一緒に頑張っていきたいと思います。
ふと盛り上がったジャパンカップ大会を振り返ると、参加出場者、審判、観客全体が本当に有意義さを感じていて、
がっての一番活気があって盛り上がっていた時期の全日本大会(第1回1984年~1989年時期)を思い出しました。
今武術活動界にはどんどんと気運が上がって来ています、
今後も確実に新時代の武術ムーブメントをジャパンカップ経由でメジャーに押し上げたいと思います。
本当に皆様、有難う御座いました。
また来年、東京武道館でお会いしましょう!
よろしくお願い致します。
感謝。謝謝!