今月初めに青森に行ってきました。
三内丸山遺跡や、山奥にある古い神社にいくつかお参りし
現地の人とお話をして
土地の食べ物を食べ
水を飲み、空気に触れて、さまざま感じてきました。
いちばん印象に残ったのはやっぱり三内丸山遺跡。
縄文時代の前期~中期に集落があったとされている場所です。
そびえ立つ掘立柱建物。
縄文時代は世界史からは無かったことにされている時代なんですよね。
学校でもほとんど教えないから
数年前までは、竪穴式住居とか、すごく漠然と原始的なイメージしか持っていなかった。
でも、わたしたちが学校で習った四大文明より以前に
ひとつの土地に定住して、コミュニティを形成し、
土器をつくり(しかもただの器じゃない)、煮炊きをして、
犬を飼い、土棺に入れて土葬をし、
殺し合いや戦争をすることがほとんどなかった
文明と呼んでいい時代が確かにあったのですよね。
しかも日本に。
三内丸山遺跡を歩いていてすぐに気づいたのが
そこが、頭の中のノイズが一切消える場所だと言うこと。
他にわたしが訪れた場所で
長野の分杭峠
カリフォルニアのジョシュアツリー
高野山や
伊勢神宮
諏訪大社も同じでした。
聖地・霊場
ゼロ磁場
パワースポット
ボルテックス
呼び方は色々ありますが
こんな風に呼ばれている場所に行くと
普段で街で暮らしていると
頭の中で絶えず聞こえている雑音…
例えば冷蔵庫やPCが絶えず発しているブーンと言う低周波の音とか、
それ以外にも絶えず、音とは言えないような音がしていることに気づく方がいると思うのですが
あれが無いんです。
頭の中で音がしない。シーーーン。無音。
三内丸山遺跡は
中央構造線上にある訳ではないようなので
よく言われるレイライン上にあるゼロ磁場とは違うのかも知れませんが
わたしの体感的には同じ。
プラスとマイナスが、お互いの力を消し合っている場所。
努力せずに、カンタンに、強制的に、自然に、
瞑想状態、変性意識状態になれる場所、
繋がれる場所だと感じました。
左脳優位でいる時、
自分や誰かを責めたり
過去を後悔したり
未来に不安になったりするし
左脳は自己と他者を分ける。
左脳のグルグル・反すう思考は静かになり
囚われが消え
制限・枠がなくなる
ひとつになる。
内側から湧いてくる微細な感覚、
直感、直観、予感、ふとわかる、知っているという感覚、と共にいることが出来る。
集団で生きる時
指揮官がいて、誰か偉い人、優れた人が命令をし、大衆はそれに従うトップダウン形式しか
昭和~平成生まれのわたしたちは知らないけれど
縄文時代が1万年以上もの長い期間にわたって、
記録に残るような殺し合いや、侵略戦争をすることなく続いたのは
気候が温暖で、食材が比較的容易に手に入ったなどの外的な要因以外に
左脳優位ではなく、全脳で、
ひとりひとりが”直接”
叡智、源、神、愛、宇宙、大いなる力、ソース
(呼び方は色々ですが)
”叡智”とつながり
“ひとつ”になって
生きていたからじゃないかと思うのです。
それ以外には考えられない。
縄文時代が世界史からすっぽり抜け落ちているのは…
日本人が、高い霊性含め、本来の力を失うよう教育されてきたのは…
神のような何かと、叡智と、愛と
ひとりひとりが”直接”つながっては困る人たちがいる、と言うことだと思うのです。
この混乱の時代を平和に幸せに過ごすためにも
出来るだけ、瞑想状態・変性意識状態でいること、ホントーに大切。
瞑想やコンティニュアムは好きじゃない、気が乗らない、出来ないのなら
今はタイミングじゃないから他のことでいいんです。
踊ってもいい、動いてもいい、歌ってもいい。
創作に没頭してもいい。
雑草を抜いたり、土を耕したり
山に登ったり
料理をしたり
手仕事をするのでもいい
とにかく
左脳はできるだけ黙らせておく。
これ、まじめに必須だよね、と改めてハラに落ちた旅でした。
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2023年12月2日(土曜日)です
初めての方も、久しぶりの方も
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もう今年最後のワークショップー。😂
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コンティニュアムを受けてくださる方は
慢性的な痛みや、動きに困難や制限を感じておられる方、
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