個人セッションを受けるか
ワークショップに参加しようか迷っている、と
メールを頂きましたので
その時の返信をブログにも載せておきます。
どちらにしようか迷っている方がいらしたら
参考にしてみてください。
コンティニュアム・ムーヴメントが初めての方にも
参考になると思います。
~~ 以下がその時の返信です(加筆修正してあります) ~~
グループでのワークに抵抗がなければ
ワークショップをまずはお奨めしたいと思います。
オンラインも良いですが、リアル(対面)がやはりお薦めです。
理由としては、
フィールドに何人かの人がいることで
グループの共振共鳴作用により
深いリラックス状態に入るのが容易になることと
気づきや癒し、手放しの可能性が広がること、等があります。
他の方の質問や体験のシェアを聞くことで
・自分が感じていた疑問が解消したり
・ふんわりしていて言語化はされていなかった体験が腑に落ちたり、ということも起こります。
コンティニュアムでは
ゆっくりと穏やかに声を出したり
身体で起きていることを丁寧に感じたりしながら
身体の微細な感覚に注意を向け
日常生活の中ではほとんど気づくことがない
けれど、実際には常に起き続けている “動き” に注意を向け
探求していきます。
成長過程で身についた
「○○であるべき」
「○○でなければならない」
「これが正しい、あれは誤り」
などと言った、ジャッジメントや、条件付けや、制限をゆるめ
・トラウマ的な出来事や記憶
・過度のストレス
・緊張
・生理的な理由
・浅い呼吸の繰り返し、などで
固めたり・硬くなったり
制限したり・止めていた身体とその動きが
呼吸の深まりに呼応するように
自然に、現れてきます。
波のように起きている “動き” や “呼吸” を眺めたり、感じたり、味わったり
さらに声を出したり。
こうしたことを
層を重ねるように何度か繰り返していくうちに
通常あまり体験することのない
深いリラックス状態になっていきます。
わたしたちの身体は60-70%は液体です。
コンティニュアムでは
すべては水の共振作用を通して繋がっていると考えていて
深いリラックス状態、穏やかに身体やその動きを感じながら瞑想しているような状態で
同じ部屋にいる誰かの優しい声や、吐息や、衣擦れの音が聞こえてくるときに
わたしたちは共振し、確かに繋がっていることを感じて
さらに深い安心と心地よさを感じたりすることが、
グループワークでは起こる可能性があります。
また、体験の深さは
経験が長い短いや、初めて、には関係がなく(あるとも言えますが…)
ワークの中で説明と実践・体験を重ねながら
ほとんどの時間目を瞑って(または半眼で)行いますので
初めてでも他の人について行けない等の心配はまったく不要です。
…長くなってしまったので、
個人セッションについては、次のブログに載せますね。
●今週末、12月3日(土)にワークショップを開催します
コンティニュアムのセッションを受けてくださる方は
慢性的な痛みや、動きに困難や制限を感じておられる方、
麻痺の残っている方などもおられます。
セッションルームは小田急線の鶴巻温泉駅または横浜の根岸になります。
また、訪問やオンラインでのセッションも対応可能ですので
スケジュールなどと併せて、どうぞお気軽にお問い合わせください。
●コンティニュアム・ムーヴメント 【個人セッション】
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