気温が下がってくると
手先や足先の冷たさを感じるようになりますね。
温かい飲み物や汁物が美味しく感じる季節
飲むと熱が身体にじわっと広がるのを感じます。
身体の冷えの要因はいくつかあり複合的ですが
浅い呼吸もそのひとつになります。
重ね着やカイロなど、外側から温めるだけでなく
身体の内側から熱を発することが出来るようになることが
冷えを根本から改善していくひとつの方法になります。
呼吸が自然に、うまく出来るようになると
冷え性改善だけでなく
身体と心にとってさまざまな良い影響があります。
● 自律神経が整いやすくなり
● 全身への酸素供給量が増して
● 血液の循環が良くなり
● 横隔膜の上下の動きなどにより内蔵がマッサージされ
● 感情の起伏が穏やかになり、心が穏やかに落ち着いて
● 瞑想をしたような効果もあります。
体感としては、
ポカポカ身体全体が暖かくなったり、
指や足先が暖かく感じたり
あくびが出て眠気や疲労感を感じたり(緊張が強いと疲れも感じられません)
逆に頭がクリアになって気分が晴れやかになったりします。
どこでも出来る
効果的で簡単な呼吸法の例としては…
● リラックスして骨盤を安定させる(あぐらでも長座でも椅子に座っても、立っていてもOK)
● ゆっくりと鼻から息を吸う
(空気が鼻腔や咽頭を擦りながら、胸、脇、背中、お腹(下腹まで)にスーッと入っていくのを感じます。)
● 同じくらいか、もう少し長い時間をかけて、
ゆっくりと口から息を吐く(出来れば舌を上あごにつけて、吐くときに毒素と無駄な力みが抜けていくイメージ)
● 上記を5~10回繰り返した後、リラックスしたままで身体や呼吸の様子を観察する。
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