たま~に思い出す、不思議な感覚。
生まれた時
わたしは必要なものをすべて持っていた
わたしはわたしという
この個体の個性において
完璧だったし、万能だった。
それが
生きて、呼吸を繰り返すうちに
初めは快と不快、くらいしかなかった世界がだんだん拡がって
誰かの怒りに触れ、
そこから伝わってくる“波”や“震え”に
共振するわたし固有の感覚に
“怒り”を紐づけ
自分のものとして感じ、
それが“怒り”というものなんだ! と、認識し
誰かの悲しみに触れ、
そこから伝わってくる“波”や“震え”に
共振するわたし固有の感覚に
“悲しみ”を紐づけ
自分のものとして感じ、
これが“悲しみ”というものなんだ💧 と、認識した。
自分と周りの人は違うんだな、と気づき
自分と周りの人の違いを気にしたり、比べたりし始め
劣等感という言葉を知り
優越感という言葉を知り
その時に感じている“波”や“震え”が劣等感で、こっちの感じは優越感なんだ、なんてことを学習した。
生まれ落ちた時の“万能感=満たされた感覚”は
生きていく年月とともに
どんどん剥がれ落ちていった。
なんか変だな、なんかあたしスッカスカかも…
と気づいたのが30代の時で
それから、
愛に満たされてミッチミチだった
赤ちゃんの時には確かに感じていた
満たされた感覚
わたしは完璧で、万能だ、という感じをもう一度しっかりと感じたくて
心と身体の探求が始まった。
生きるって、ほんとに不思議な旅ですよね。
誰もが、“生きる”を体験したくてこの世界にやってくる。
それは単に、
学校に行って、
友達作って、
会社などで働いて、
家族を作って、
次の世代を育てて、
っていう、それだけではない
もっともっと違う目的があるのではないかと
わたしは思っているんです。
いくつものことを学び、体験してきたけれど
コンティニュアムに出会って、その創始者から直接学び
それを必要な人に伝えていくことが出来ているのは
この旅の通過点として、本当に最高だな♪ と思っています。
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日本ソマティック心理学協会様主催の、第8回記念大会に講師として登壇いたしました(2021年10月9日)
※コンティニュアム・ムーヴメントは治療・医療行為ではありません。
クラスやセッションを受けている時だけでなく、ご自身で日々継続していくことで、
体調が整ったり、様々な症状が改善することはありますが、それを目的とするものではありません。
個別の症状についての改善の見込みなどに関してお答えすることや保証することは出来かねます。 ご了承ください。
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