土曜日は秋晴れのさわやかなお天気で
2日間にわたるソマティック心理学協会様主催の第8回記念大会の初日。
早稲田大学 戸山キャンパス の16階の素晴らしい眺めのお部屋で
コンティニュアム・ムーヴメントワークショップをさせていただきました。
当日は写真撮影の許可が取れなかったので、これは別の日(声のデモしてます。)
大きな大きなイベントが終わった後の、
張っていた気が抜けて惚けた感じと、充足感と、温かく満ち足りた感じ。
ワークショップが終わってから
様々なことを感じ、色んなことをじんわりと味わっています。
今回は参加いただいた方全員が初めてのコンティニュアム。
参加いただいた中のおひとりが
随分前に、腕を骨折した時、
腕を固定するための装具を長期間つけていたために
骨折が治った後も
周辺の組織に痛みや違和感が残ってしまい
リハビリや治療では改善しなかった…
それが
まっさらな状態で
腕の痛みをどうにかしたいと思っていた訳ではなく
コンティニュアムでただ座り、耳をつまんで横に引っ張りながら、声を出し
身体の内にある波のような動きに身を任せて自然に動いていたら
いつの間にか痛みや違和感が消えていた。
と、シェアしてくれました。
もしかしたらこれは東洋医学の経絡や、
医学や科学で簡単に説明がつくことなのかもしれません。
(“耳ひっぱり”はみなさんご存知かと思います)
ですが…
左脳で説明のつかないことは常に起き
生命は奇跡の連続で、
身体の叡智は確かにあり、
経験から、それらの流れをうながす方法のひとつがコンティニュアムだと思っています。
液体の共振作用を通して
一見何のつながりも無いように思える部分と部分の
つながりを生む。
つながりがあったことを思い出す。
予測不能なことが起きうる
“余地”
“余白”
“場”
“間”
“空間”
を産む。
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この度は、
記念大会と言う大きな節目のイベントで
コンティニュアム・ムーヴメントのワークショップをさせていただくという
大変貴重な体験をさせていただきました。
会長の久保先生、協会の先生方、ご登壇されたみなさま、
運営スタッフのみなさま、参加いただいたみなさま、
ありがとうございました。
一緒に時間と体験を共有させて頂きましたことに
心からの感謝を込めて。
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日本ソマティック心理学協会様主催の“ソマティック・フェスタ”
※コンティニュアム・ムーヴメントは治療・医療行為ではありません。
クラスやセッションを受けている時だけでなく、ご自身で継続して続けていくことで、
体調が整ったり、様々な症状が改善することはありますが、
個別の症状についての改善の見込みなどに関してお答えすることや保証することは出来かねます。 ご了承ください。
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