バリ島の披露宴ってこんな感じ | *冷えとりバリ島ハッピーライフ*

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2度の流産をきっかけに始めた冷えとり生活も早8年、心と体を温めるっていいよ!って伝えたくて始めたブログです。
2016年に家族でバリ島シガラジャに引っ越しました。
自宅でココロをあたためるヒーリングサロンやってます♡

バリ島に引っ越してから、
何度か披露宴にお邪魔しています。
なかなか写真を撮るチャンスがなかったのですが、
今回は少しだけ撮れたので紹介しますね。


遠い友人や恩師だと、招待状を渡すようですが、親戚や近い友人だと口頭で伝えられます。

服装ですが、男性も女性も、
上半身は普通の半袖の服、
下半身だけお祈りの服で行きます。

会場は新郎の家。
専用の業者がいるわけではなく、
親戚や近所の人たちで協力して
会場の飾り付けやお料理作りなどをします。

エントランスはこんな感じ。
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中に入ると、新郎新婦が迎えてくれます。
「結婚おめでとう」
「招待してくれてありがとう」
などと挨拶をします。

一通り挨拶が済んだら、受付のところに箱があるので、
白い封筒に入れたお祝いのお金を入れます。
だいたい、一人50,000ルピア(約450円)が
目安のようですよ。
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右の赤い包装紙で包まれた箱がお祝い金入れです。

飲み物が何種類かと
お茶菓子が置かれています。

飲み物は
・アクアグラス(コップの形の入れ物に入った水)
・テボトル(ボトル入りの紅茶)
・コーラ
・スプライト
あたりが定番です。

アクアグラス以外は、瓶入りのものです。
蓋を開けずに真ん中に穴を開けて、
あらかじめその穴からストローを刺した状態で
置いてくれてるパターンが多いです。
伝わるでしょうか?
(私はすっかり見慣れてしまい、
写真を撮るのを失念してしまいました)

お茶菓子は
・ピーナッツ
・パウンドケーキやビスケット的な焼き菓子
・バリ島の伝統的なお菓子(ざっくり過ぎてスミマセン!)

などがあります。

好きなものをとって、席に座ります。
ここで、お茶菓子をいただきながら
周りの人とおしゃべりして過ごします。
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そのうち、関係者の方から
「ご飯も食べていってくださいね」
と順番に声をかけられるので、
「いやいや、後で結構です」
「いやいや、そうおっしゃらずに食べてください」
というやりとりをして、食事をするところに案内されます。
毎回、「このくだりいる!?」って思うのですが、
見てるとみなさん、だいたいやってます。
すぐに食べに行くのは無作法なんでしょうかね。

で、食事の会場はこんな感じ。
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こんな感じのブュッフェスタイルです。
バリ・ヒンドゥー教徒の披露宴なので
豚肉のメニューが中心です。
(ちなみに、私たちの披露宴では
ムスリムの方もたくさん来られる予定だったので、
ムスリムの方たち用のビュッフェコーナーを別に作り、
チキンと魚のメニューに置き換えてありました)


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こんなテーブルがあるので、
お料理を取ったらこちらでいただきます。
スプーンやフォークが置かれてる時もありますが
基本的には手で食べます。
なので、テーブルの上のお水は、
飲むだけではなく手を洗うのにも使います。


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お皿の上に紙を敷いてありますね。
食べ終わったら、紙を捨てて、
お皿はそのまま戻します。

私の盛り付けがアレですが
・サテバビ(豚の串焼き)
・バビケチャップ(豚の角煮っぽいの)
・ミーゴレン(焼きそば)
・チャップチャイ(八宝菜っぽいの)
・トゥロールバラド(ゆで卵にサンバルをかけたもの)
・チャーカチャンパンジャン(長ササゲの炒め物)
などなど10種類ほどありました。
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ちょっとしたワルン(食堂)のようですね。
もちろんテーブルの上のフルーツも
自由に食べて大丈夫です。

お料理を作るのはシェフではなく
親戚や近所の人たちなんですが、
いつもめっちゃ美味しいです。
普通の家庭用の台所で作って
なくなったものを随時補充しています。

食事が終わったら、
またお茶菓子を食べていた場所に戻り
また少し周りの人とおしゃべりします。
適当な時間になれば、
関係者や新郎新婦にご挨拶して失礼します。

これ、ぜーんぶ自分ちの庭に作られた会場なんですよ。
だいたい、
・受付
・お茶菓子を食べるところ
・食事をするところ
・お酒を飲むところ(男性のみ)
があります。

これだけのものを作れるって、どこの家も
庭が広いなあと思いませんか?
うちの子が結婚する時、
お客さん3人くらいしか招待できなさそ…(笑)



私が出席したのは、
すべてバリ・ヒンドゥー教徒の親戚のものです。
なので、他の宗教だと違うのかもしれません。

また、バリ島内でも私の住むエリアは田舎です。
観光地などの都会の方だとまた違うかもしれません。
その点、ご了承くださいね。