今日のバリ島は、学問と芸術の神様へお祈りする日 | *冷えとりバリ島ハッピーライフ*

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2度の流産をきっかけに始めた冷えとり生活も早8年、心と体を温めるっていいよ!って伝えたくて始めたブログです。
2016年に家族でバリ島シガラジャに引っ越しました。
自宅でココロをあたためるヒーリングサロンやってます♡

今日は学問と芸術の神様、サラスワティの日。
サラスワティとは、わかりやすくいうと
七福神にいる「弁財天」さん。
ギターみたいなの持った(琵琶ですけど)
女神様です。

そのため、普段の土曜日とは違い、
バリ・ヒンドゥー教徒のお祈りの正装で
お供えとお線香を持って登園です。
早朝から、生徒さんたちの正装姿をたくさん見かけました。
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登園したばかりというのに、
もうお菓子買い食いしてるし(笑)


まずは、近くの小学校(SD)に行き
一緒にお祈り(スンバヤン)します。

日本なら、
「幼稚園の子はここ、1年生はここ…」
なーんて、並ぶ場所が決まりそうなもんですが、
ここはルールに縛られないバリ島。
好きな場所にいてもいいみたいで、
うちの子は、近所の大好きな小学生のお姉ちゃんの間を
しっかり確保(笑)
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いつも思うのですが、
神事とはいえ、「神聖」とか「厳か」とは無縁。
私語あり、立ち歩きあり、小競り合いあり(笑)と
落ち着きません。

バリの神様は気にしないのでしょうね〜。
神事がいつ始まって、いつ終わったのか
見ていてもよくわからない騒々しさでした。
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この時は、指先に白いお花を挟んで合掌するはずですが、
やってない子もちらほらと。


小学校での神事が終われば、
幼稚園の教室に戻ってまたお祈りです。
お祈りだからすぐ帰れるかと思ったら、
謎の待ち時間も多かったので
(これ、バリ・ヒンドゥー教の神事あるあるです)
結局トータルで2時間近くかかりました。
幼稚園で待たずに、家に帰ればよかった…。

ともかく、これからも今のように
元気で楽しく幼稚園を楽しんでもらいたいものです。
あわよくば、なにか本人の得意なことや好きなことが
早く見つかるといいけどね。