次は女の子だね、にため息… | *冷えとりバリ島ハッピーライフ*

*冷えとりバリ島ハッピーライフ*

2度の流産をきっかけに始めた冷えとり生活も早8年、心と体を温めるっていいよ!って伝えたくて始めたブログです。
2016年に家族でバリ島シガラジャに引っ越しました。
自宅でココロをあたためるヒーリングサロンやってます♡

ここら辺で唯一の日本人だからか
私は知らなくても、先方は私を知っていてくれるとかで
話しかけられることがよくあります。

話しかけてもらえるのはうれしいんですが、
毎度のようにはぁーとため息が出ることがあります。

猫しっぽ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫あたま

このブログは、
もともと子どもが授からないことを悩んでいた時に出会った
「冷えとり」をすることにより、38歳で
無事に出産に至った経験をシェアしたくて
始めたものです。

ブログを始めた当初は、
子どもの記述は「冷えとり」に関連する時のみと
自分でルールを決めていました。
なので、写真はもちろんのこと
性別も必要ない情報だと判断し
明記していませんでした。

なぜかというと、
当時は妊活中の方からよくメッセージをいただくなど
たくさん交流があったんですね。

私は流産した時などに、
子どもの姿を見ることさえつらくてたまらなかったので、
同じような方がいらっしゃるのでは、と
思っていたからです。

最近は、たまに写真を載せていますが、
表記は「子ども」としていたんです。
まあ、どう見たって「息子」なんですが(笑)
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猫しっぽ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫あたま

で、話は戻るんですが。
こちらの人に話しかけられると、
「初めて話したタイミングでいきなりそんなこと聞く!?」
みたいな質問を受けるわけですよ。
年齢、結婚の有無、子どもの有無などなど。

43歳で、結婚していて、息子が一人います、
と話すと、
「じゃあ、あともう一人頑張って女の子生まないとね」
と、みんな判で押したように言ってきます。
もう、必ず、です。

まあ、「はーい、がんばりまーす」
とでも言っておけば、
それで終わる話なんですけどね。
その人にお嬢さんがいたら
「連れて帰ってもいいですか?」
っていうと、ウケるし(笑)

同居してる義両親は、
子どもが授からなかったので
夫兄弟が養子となりました。
その義両親からも
こちらに引っ越してすぐ同じことを言われた時は
本当にびっくりしました。
えー、自分たちがそれ言われても平気だったの!?って。

私たち夫婦は、息子ができた段階で、
「一人だけでいい」
と決めていました。

理由はいろいろですが
・つわりを味わいたくないこと
・お腹を切りたくないこと
(私は妊娠前に子宮筋腫で手術をしたため、
帝王切開での出産しかできず、
あと2回までしか切れないと言われています)
・一人の子育てでいっぱいいっぱいなこと

などなどです。
なので、うちの場合、
「二人目が欲しいけど授からない」
という状態ではなく、あえての一人っ子なので
その言葉そのものに、
傷つくわけではありません。

ただ、
人にはそれぞれいろんな事情があるとか、
価値観は様々であるとか、
そういった多様性が認められづらい場所に
私は引っ越してきてしまったんだな…と
「あーめんどくさゲロー」ってなるんです。

いや、言ってる人たちは、そこまでの意味はなくて
「男の子と女の子がいたら楽しいよ」
くらいなものなのかもしれないですが。
あまりにも毎回言われるもんでねー。

私はなるだけ
「こうあるべき」とか「これが当たり前」ではなく
「私はこっちが好きだけど、それもいいよね」
というスタンスでいたいと思ってます。
(↑これも私の好みですからね!)

それでも、自分のルールを人に押し付けたりしてないか
気をつけなきゃな、と思う今日この頃なのです。