庭で炭火焼き大会 | *冷えとりバリ島ハッピーライフ*

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2度の流産をきっかけに始めた冷えとり生活も早8年、心と体を温めるっていいよ!って伝えたくて始めたブログです。
2016年に家族でバリ島シガラジャに引っ越しました。
自宅でココロをあたためるヒーリングサロンやってます♡

バリ島で暮らすようになってから、
「あー、日本だったらこうだったのになー」
っていうのは、考えても意味がないので
あまり考えないようにしているのですが…。
やっぱり食だけは、日本が恋しくなります。

バリでは、冷蔵庫がなくても
腐らないようにするためだと思うのですが、
チキンでも魚でも、自宅で調理する時は
油でカチカチ(カリカリではなくカチカチです)になるまで
揚げるのが一般的。
日本だと、いかにジューシーに柔らかく仕上げるか、
がおいしいとされますよね?(え、私だけ?)

バリに来たばかりの時は、日本流にやわらかく
ジューシーになるように作ってたんですね。
夫は日本に10年いたので、家族内では問題なかったんです。

ある時、
「よかったら食事してってください」
と、家族で遊びに来てくれたバリ人に声をかけたら
「それじゃあ、いただきます」
と食べて帰ったことがあったんですね。

作り手の私が外国人なので、たいていの人は
遠慮というか怖がって(笑)、固辞して帰ることが
多いのですが、その家族は食べてくれたのです。

が、そのあと、5歳になる女の子が私のところに来て
「鶏肉がナマだったよ。うちのお母さんは
料理が上手だから、お母さんから教えてもらってね」
って言われたのです。

「え!ナマってそんなの出してたなんてエライこっちゃ!」
と慌てて見たのですが、なんのこっちゃない、
日本人的にはすごく上手に、ジューシーに仕上がってたのでした。

それ以来、いつ誰が食べてもいいように、
カッチカチに油で揚げています。

でも、たまには油まみれじゃない
チキンやお魚を食べたくて、
今日は庭の片隅で火を起こして(夫が)
炭火焼きにしてみました。
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相変わらずのすっぴんにて失礼します(笑)
横にある扇風機は、私用ではなく、炭火用。


暑い(熱い)わ、時間かかるわ、しんどいわでしたが、
やっぱり普通に焼くだけが美味しい♡
チキンもお魚も外はカリカリ、
中はふわふわジューシーにできました。

日本だったら、コンロについてるグリルなり
オーブンなりに入れておけば、あっという間に
できるのにねー。
今、居候している義実家のコンロには
グリルがないのです。
ま、こうして時間かけて苦労して作ったから
余計においしく感じたのかな。