またまたお祈りの儀式へ

今日は、家族で朝からお参りへ。

いってまいります（って、この写真はもう終わった時に撮ったのですがね）

今回は、車で1時間以上山道を走らなくてはならない、

大きなお寺へ。

道の途中で見えたバトゥール山

バリ人にとっての富士山みたいなもん、とのこと。

こんなにたくさんの人が入れかわり立ちかわり、

お祈りをします。

右手前は、参拝客が持参したお供え物。

果物や焼き菓子などが入ってます。

参道（っていうのかな？）には、

いろんな出店があります。

綿菓子屋さんに、

おもちゃやさん（なぜか、貝にイラストが描かれた

生きてるやどかりが売られてました…）

焼き鳥（サテ）やさんも。

お参り後は、そんな出店たちで買ったものを手に

おしゃべりタイム。

別の町に住んでる義父の弟夫婦と合流して、

一緒に参拝したのです。

ま、おしゃべりったって、私は見てるだけですけどねー。

お寺の入り口はこんな感じ。

入ってからも山の中にあるだけあって、

階段がたくさん。

重いお供え物を持ちながら昇り降りするのは

結構疲れました。

お供え物は腰より上に持たなくてはならず、

生粋のバリ人は手の支えなしに

頭に乗せて歩いています。

もちろん、私がそんなことをすれば

大惨事が起こるのは目に見えてるので、

左肩の上に掲げるウエイトレススタイル

（私が今名付けた（笑））です。

3箇所お祈りするところがあるのですが、

メイン会場では、ガムランの生演奏がありました。

お坊さんのお鈴の音とも相まって、

自分の輪郭がなくなり、

全部に溶け込んでしまったような

いわゆる「ワンネス」の感覚になれた気がしました。

そこで感じたメッセージは、長くなったので

また別の記事で書きたいと思います。