日々の雑事にかまけていたら、前回のエントリーから1ヶ月開いてしまいました。
私の住む地域では、日中はまだまだ夏のような気温ですが、ようやく朝晩は涼しくなって、ほっと一息という感じです。
さて、前回のエントリー の後、ありがたいことにお二人の方からアドバイスのメールをいただきました。
結論から言うと、そのアドバイスのおかげで、1ヶ月たった今、すっかり気持ちが落ち着いています。もし同じようにイライラが止まらないという方がいらっしゃればと思い、シェアしたいと思います。
まず、いただいたアドバイスについてです。
1つめは、漢方を服用されていて、その時に教わったことですが…とのことでいただいたアドバイスです。
イライラするというのは、「肝」が弱っている時に起こる症状とのことで、対策としてはお酢や梅干のような「すっぱいもの」を摂るとよいとのこと。もともと私は極度の怖がり（これは「腎」が弱っていると起こる症状です）なので、すっぱいものを摂っているうちに、怖がりが復活しそうになってきたら、塩気のものを摂るとよいとのこと。
2つめは、アーユルベーダの観点からいただいたものです。
「なるべく日光、熱いお風呂、辛い物、熱い物、ショッキングなニュースを避け、寝室を涼しくし、冷たく甘い飲み物で水分補給を心がけると良い」とのことでした。
この2点を踏まえて、すぐに梅干と飲むお酢を買いにいきました。朝ごはんの時には必ず梅干を食べ、日中の気温の高い時間帯には、炭酸で割った飲むお酢を飲みました（飲むお酢とは言え、かなり甘いので、1のお酢と2の「冷たくて甘い」と兼ねています）。そして2つ目のアドバイスの通りの生活を送ってみました。
すると、すぐに常にイライラしていたのがすーっと治まってきました。始めはプラシーボかな、自分だけが感じているだけかなと思っていたのですが、夫が気がついたくらいなので、確実に変化してきたと思います。ただ、初めて3週間くらいで、髪をしばっていたゴムを手首にひっかけてしばらく用事をしていて、ふっと手首を見て「うわ、なんか巻きついてる！」と一人でパニくってしまい、怖がりが復活したことに気がつき、慌てて塩気を増やしたりもしました。梅干だけで塩分は大丈夫かと思っていたのですが、それだけでは不十分だったみたいですね。意識して塩分を摂るようにしたら、今は怖がりも治まりました。
もともと持っている体質にもよると思うので、イライラしがちな方すべてに有効な方法かどうかはわかりませんが、なんかいい方法がないかなぁと思われる方は、一度お試しください。私はおかげさまでとっても楽になり、ほっとしました。感情のコントロールがうまくいかず、怒っては落ち込み…を繰り返していたのが嘘のようです。
アドバイス、本当に本当にありがとうございました！