最近、「うっ、つ…つわりが…」と妊婦きどりだったのですが、昨日はたと思いついて、３枚重ねにしているレギンスのゴムを切ってみたら、あーら不思議、気持ち悪さはなくなったのでした。なーんだ。以前から、ゴムがきついなぁと思ってはいたのですが、入れ替え用のゴムもないし、またいずれ、と先延ばしにしていたのです。最近、とにかく体を休めることを第一に考えてじっとしていたのでお腹がたるんだようで、ちょうど気持ち悪くなる場所に、レギンスのゴムが当たっていたのでしょうね。今はウエストだるだるのみっともない格好ですが、おかげ様で気分爽快です。
さて、産院についてです。
私の住む地域で徒歩で行ける範囲の産院はすべて分娩はできません。私の場合は高年であること、子宮筋腫の手術をしてお腹を切っていることで帝王切開になるとわかりきっていることから、病院を選ばざるを得ません。
幸い、子宮筋腫の手術をしていただいた総合病院がタクシーでワンメーターの位置にあるため、妊娠のたびにこちらを受診しています。産科もとても評判のよいところです。
実家に帰っての出産もちらっとは考えたのですが、私は人見知りと場所見知り（こんな言葉あるのかな？）がひどいので、できれば一度入院して勝手がわかっている病室と、最初からご担当いただいている先生にお任せする方がリラックスできていいなぁと思ったからです。20年近く離れている地元の病院の評判もよくわからないですし。
一般的に、大きな病院で診察してもらう時、まして妊娠ともなると、まずは近所の病院で正常妊娠であるかどうかを確かめて、心拍を確認してから大きな病院へ行くのが筋のような気がするのですが（命にかかわるような大病の方がいっぱいいらっしゃるでしょうし）、私は５週目と思われる段階でいきなり総合病院に行っています。
なぜなら。
問診票を書いている時「分娩予約ができるかどうかわからないけどいいですか？」と言われるからです。５週目ですよ。まだ袋が見えるかどうか、という段階なのに、です。
おかげ様で、今回は分娩予約はできたのですが、この質問、本当にドキドキします。以前、「もう分娩予約は受けられなくて…。診察はできるんですけど。」と言われている週数の浅い（ように見える）妊婦さんを見かけてから、迷惑かもと思いつつ早く行かなくちゃ、と思ってしまったのです。
こんな状態なので、こちらの産科は患者さんがとってもたくさん！本来の担当の医師が予約がいっぱい過ぎて診られないということで、別の医師に診察していただいたくらいです。少子化ってどこの世界のこと！？って感じです。
お住まいの地域の産院の状況はいかがですか？ベビ待ちさん、ぜひ早めにチェックしてみてくださいね。