この「ママになる」というカテゴリーでは、妊娠・流産について書いています。そんなの読みたくないよ、という方はどうか飛ばしていただけるようお願いいたします。今回は「祝福の気持ち」についてです。
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今日、友人夫婦とパーティで会いました。お酒が大好きだった奥さんが今日はジュース。まさに今日、病院に行って、赤ちゃんの心音を確認できたそうです。
ずっと今まで、友人や家族の妊娠を祝福できるだろうか、と気がかりだったのですが、今日、素直にうれしい気持ちになれたことにほっとしました。今日会った友人は、1度目が残念な結果になっていたそうで、今日心音が確認できて涙が出たと、目を潤ませて教えてくれました。私もそのことを聞いて涙が出ました。今日まで彼女はどれだけ不安だったことでしょう。私はこの瞬間を味わえたことはありません。その喜びは想像だけしかできませんが、本当に本当に幸せだったのではないでしょうか。
いただいた年賀状で「二人目が出来たので、実家帰ったらまた会おうね」とか、「やんちゃで毎日くたくたです」とかいうコメントを見ると、ほほえましい気持ちなると同時にさびしい気持ちになってしまったことも事実です。でも、これじゃあいけない。心から祝福できるようにならないと、心が冷えたまま。そう思っていましたが、もうそれを乗り越えられていたのではないかな、今日と思いました。
本当にたまたまなのですが、今日ネットショップで「うまれる」という本を注文したところでした。
これは、映画「うまれる 」の内容を掘り下げた本だそうです。映画はどうしても予定が合わず、近くの映画館の上映に観にいくことができませんでした。しばらくはDVDを出す予定がないとのことなので、ママになる準備のために読んでおこうと思ったのです。
でも、これはひょっとしたら友人へのプレゼントにするべく注文したのかもしれませんね。手元に届いてよさそうな内容だったら、友人にプレゼントしようと思っています。また届いたらこちらでも報告しますね。