少し本格派の「鶏ボーンブロス」 | おしゃれに生きる。

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ちょっと本格派の
「鶏ボーンブロス」


ボーンブロススープとは、魚や豚、鶏、牛な
ど動物の骨を煮込んでエキスを抽出したスー
プのこと。骨スープともいいます。

「医学の祖」と称されるヒポクラテスも、鶏
の骨スープを治療食として用いたと伝えられ
ています。



腸活

小麦に含まれるグルテンや乳製品に含まれる
カゼイン、食品添加物や質の悪い油などはリ
ーキーガット症候群(腸粘膜に隙間ができ、
そこから有害物質などが腸の外へ漏れてしま
う現象)に繋がってしまいますが

骨スープに含まれるアミノ酸の一種、グルタ
ミンやグリシンは、腸粘膜を修復したり炎症
を抑えたりしてくれるので
リーキーガット症候群の改善にも有効
と言われています。
リーキーガット症候群は、うつや慢性疲労症
候群、肥満、関節リウマチ、糖尿病などさま
ざまな病気を引き起こすと考えられているそ
うです。


むくみの解消

血液中にあるたんぱく質「アルブミン」には
水分保持の役目があります。アルブミンが不
足すれば水分が血管の外に流れ、間質という
場所に溜まってしまい、むくみの原因となり
ます。
骨スープにはたんぱく質の構成成分アミノ酸
がたっぷりと含まれているため、むくみが取
れるのです。


コラーゲンが豊富

また女性の大好きなコラーゲンが豊富なこと
も見逃せません。皮膚や髪、爪だけでなく、
血管や軟骨、骨もコラーゲンでできています
ので、たっぷりと補いたいですね。
その他、鉄やカルシウム、マグネシウムなど
私たちの身体に必要不可欠なミネラルも含ま
れています。まさに栄養の宝庫です。


神経伝達物質

神経伝達物質の材料がたんぱく質なんです。

骨スープで効率よくアミノ酸を摂取すること

で、いつもご機嫌でいられるようになること

でしょう。

ハッピーホルモンのセロトニン

眠りを誘うホルモンのメラトニン

リラックスホルモンのGABA

ときめきホルモンのドーパミン

これらを見ただけでも、私たちの心にたんぱ

く質がどれだけ影響しているかがお解りいた

だけたかと思います




  作り方



材料

鶏肉1kg,人参1本.酢大1.生姜少々
塩を適量(私は8g入れてみた)
セロリも入れるとより本格派の味になります




スライスした玉ねぎを飴色に炒める




澄んだスープを作るには

とろ火で60分
白湯スープを作るには
強火で60分
どちらも蓋はしない



出来上がり




具とスープに分けます

冷蔵して3日以内に消費するつもりなので

玉ねぎは分けませんでした




具の使い方

上(明日のカレー)

下(手羽先の甘辛焼き)





あとがき


鶏のボーンブロス



ボーンブロスも
これで完全制覇しましたので
今回
圧力鍋を使わない本格派に挑戦

てか、火にかけてほっとくだけだから
圧力鍋より簡単でした

確かに
玉ねぎを炒めてからインした方が
味にこくがでました

やっぱ、テールスープが優勝かな
でも、魚も案外、美味しかったし
鶏はスープも具も楽しめる

全部正解
(笑)


今日もいいことあるよ❗