漫画家キャリアコンサルタントの、キャリア支援ブログ~「会社で働く楽しさ」を伝えたい!~ -107ページ目

Web2.0はなぜうまれたのか  【by ブルトア根岸氏】

Web2.0はなぜうまれたのかはてなマークというお話です。



おそらくは、ネット環境の変化が一番大きい要素

なのではないでしょうか。
ナローバンドからブロードバンドへ移行したので。


昔は、ネットをするためには電話線を抜いて・・・

ネット=電話代になって・・・みたいな不便な生活を

強いられていたのが、いまや、楽につながる。


これは、今携帯で同じような動きがでてますよね。



便利になったことで、使う人がとにかく増えた。
情報量が増えていった。
情報の精査が必要になってきたので、
検索エンジンとポータルサイトがでてきた。

という感じです。

(「検索エンジン戦争」って本が面白いそうです。)


ブラウザも、今や30くらいあるそうです。



根岸さんは、今のパソコン環境が、

プラットホームを選ばないのかなと

おっしゃってました。


ネット接続できれば、誰でも使える。
なんでもフリーでダウンロードできるし。

情報発信する側の立場に立つと、

ユーザーがみれないソフトがある状態での

情報発信はできませんもんね。



今まで、インターネット上で情報発信するひとは、
学者みたいな、特殊な人だったけど、

今は2分あったらブログが立ち上げります。
これらの仕組みを作った人が、Web2.0に
貢献してるのではないでしょうか。



ちなみにブログは、一番最初は、技術者が、

情報のやりとりをするためにアメリカでうまれた

ものです。

日本だと日記が主流ですが、アメリカだと、

情報を発信するメディアとして広まっています。
専門的な情報を発信したり、政治的なことを発信したり、

「日記なんて書く意味あるの?」という雰囲気だ

そうです。


でも、日本はそれじゃひろまらないねーと

いうことで、やぷろぐが、一番最初に

ブログを作ったそうです。


今ブログは膨大で、みんながどんどん更新したら、

チェックしきれない。
だから、更新したら、教えてくれるようなシステムが

はやるかもしれません。


携帯のブログは、ネットのブログとはまた違った

発展の可能性を秘めていて、例えば、写真と

今の気持ちだけをアップするようなものが

大変はやっているそうです。

あとは、GPSで、今いる人たちと情報共有をするとか。


出会い系が、電車の中で、リアルタイムに

GPSで出会える仕組みをつくることも

できるんですよね。

(ちょっと運命的な演出!と思ってしまいました。笑)

でも危険・・・。




今と高校生は、もう私たちの世代の感覚とは、

全然違うそうです。インターネットがもとから

あるのとないのじゃまるで違う。
高校生が、バンバン携帯で服を買ってるという

話を聞いてびっくりしました。

これからのベンチャー企業は、きっと全然

発想が違う新事業を打ち出してくるんじゃないか。



とすると・・・ネット業界こわ!!

速!!!!!

てかんじです。


きっと、ネット用語に抵抗ある人とかどんどん

減って、もうほんと追いてかれるというか、

古い人になっちゃいますね。



だってねー・・・


4つ上の先輩は、私より全然ネットへのなじみが薄いの。

ブログ書くなんて概念がないし。

ブログ書いてる人は、ネットに特別な興味がある、

特殊な人種だと思ってたらしい(笑)


そして、3つ下の後輩の話を聞くと、逆におそろしいの。

就職活動のやりかたとか、私たち世代と全然違うの・・・。



ほんと、もう感性とか感覚とかではきっとこれから

でてくる人たちにかなわないから、せめて

知識面だけでも付けなきゃなーと思いました。



若い読者の感覚が分からくなる、

漫画家みたいな気持ちです・・・汗



ブルトア根岸さんのブログはこちら

http://ameblo.jp/masa-corleone/

Web2.0とはなにか?【by ブルトア根岸氏】

Web2.0とは、何かはてなマーク


双方向に情報のやり取りができる、とか、
CtoCで、消費者間で盛り上がっていくもの、とか。

そんな知識はあったのですが、


ほんとは

インターネット上で、この数年間で発生した、
Webの環境変化
のこと
をいうらしいです。



氷河期とか温暖化と同じイメージで、変化のことを

いうんですね。

Webが複雑化になることが、Web2.0と呼ばれていて、

2004年からはやりだしました。

HTMLにかわる、XMLになったことによって、
どんどんネットワーク化がすすんでいっ
らしいです。



例えば・・・
本来は、アマゾンのデータベースに入ることは
できなかったのに、XMLになることにより、
ブログにアマゾンの商品が載せることが

できるようになった。


それがネットワーク化です。



ブログは、XMLの最骨頂。
自分でアップできるし、コメントもつけられます。
ただ情報をアップするだけのものでは

ないんですね。


ちなみに、Web1.0ってのは、Web2.0の流れの中で、

「あ~過去あんな大きな流れがあったな」って

かんじでつけられた名前です。


メルマガを登録しておくと、送られてくる、みたいに
情報が一方的だったそうです。



きっとこれから、Web3.0がでてくるでしょう。
まだ確立されていないですが。




ちなみに根岸さん、2.0とつく書籍は、

全部読みたくなるそうです(笑)

【ネット広告代理店】 現役営業マンにインタビュー!⑲

今日はすっごい暑いですね。

今年は猛暑だとか。

相当イヤです汗汗ばてます。



さて、先日、株式会社ブルトア 営業部長の

根岸さんに、お話をお伺いしました。

http://www.bltoa.co.jp/


根岸さんは26歳。

ご経歴は、新卒にて、JSコーポレーション

(学校の、生徒募集広告を扱う企業)に入社。

その後、オプトに転職。

オプトにて数少ないSEMのコンサルタントとして、

輝かしい実績を残され、現在は独立起業されている方です。


今回は、今までのように、「仕事内容を聞いていく」

というインタビューではなく、

「Web2.0とCGMについて教えてください」という

オーダーのもと、講師をしていただきました。

(準備が大変だったようです!

すいません根岸さん・・・!!)


なので、教えてもらったことを

何回かに渡って書こうと思います。



根岸さんのブログは、私も読者になっています。

要チェック!してみてください音譜

某IT系有名サイトに営業に行って来ました

・・・私ではなく、上司が。

色々、訪問した感想などを聞いてみました。



お伺いした企業は、こんな会社です。


IT業界の人なら、誰でも知っているサイト(自社媒体)を
持っております。外資系。
日経新聞よりもこのサイトを読め、というくらい有名なサイトです。


きっかけは、1通のメールでした。

その営業メールを見て、いきなり社長から電話が

かかってきたんです。


理由は、「署名に携帯番号がのってて、こいつ

度胸あるなと思ったから」だそうです(笑)

何がささるか分かりません。


とにかく面白く、ノリのいい社長だったそうで、

私もお会いしてみたかったな~~シラー



社風は、とにかくベンチャー。

サービスを、一営業マンなどが提案し立ち上げる風土が
あります。

0から作り上げ行くような仕事を経験されてきた方を

募集中だそう。



ご興味ある方はメールください(笑)

【ネット広告代理店】 現役営業マンにインタビュー!⑭

何週にもわたって、ひっぱってしまってすいません(笑)

楽天のお話、最後になります。


今回のお題は、楽天の社風。


楽天の社風ってどんななのでしょうか。

基本的に体育会系で、楽天をすごく愛している人が
多いそうです。

ですが、研修面は、どこの会社もそうですが完璧とい
うわけでもなく、新卒は苦労しているそうです。
マインド面での研修が多く、営業での教育は少なく、
OJTがメイン。

やっぱりここでも「自分で調べて勉強する、いわゆる自走する人」が
求められているみたいです。


逆にいうと、ガチガチにやっているわけではないので、
営業マンは比較的のびのびやっているそう。


情報漏洩にすごく厳しいのも、特徴だそうです。
机の上は、パソコンのみ。
卓上カレンダーも、机の上においちゃいけない。

デスクに鍵をかけずに帰ると
深夜でも、タクシーでよばれて鍵をかけに戻らなければ
ならないこともあるらしい。
トイレにいくときは、シャットダウン。
デスクトップにアイコンがたくさんあってはいけない。
監査部からチェックが入ると、全体会議で立たされる、
といった徹底ぶり。


また、セクハラについても相当厳しいらしいです。


採用状況についても聞いてみました。
新卒は近年はじまったので、部長クラスは
中途組がメイン。

広告をやっていたか、ネットをやっていたかの、どちらかが
多いそうです。
受ける方は多いけれど、中途は実力のみで見られるそうなので、
やはり入るのは難しいみたいです。


新卒などは、元気な人が受かるそうですよニコニコ



実は、文章におこしたいインタビューが、いくつかたまっている状態です。

頑張って書きますので、ぜひまた楽しみにしていてくださいラブラブ