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①不登校のまま元気になろう!

②プロフィール

 

 

こんにちは。

学校に戻さない不登校相談の、

臨床心理士 よこちかよこです。

 

 

前記事から、我が家の場合をお伝えしています。

「長男はフリースクーラー①」

 

 

小3の半ばから地元小学校に

「不登校 」の状態だった長男が

中学入学間際になったときに

本人の意思を確認したところ、

「地元中学へいく気はなく、

今のままフリースクールに通いたい」

ということでした。

 

予測はしていましたし、 

それまでに何人かそういう形で 

フリースクールに通った [センパイ」 

を知っていたので、

センパイ母などにリサーチし、

方向性を考えました 。

 

 

 

 

本人はどうだったか知りませんが、

母はこの時点でけっこう気合い入れましたよ(笑)

いろいろと戦略を思いめぐらせました。

 

なにしろ、センパイ母からは、

校長次第で 認められないことがあったり、

認められても意地悪な見方や

不審な見方をされたり、

理解を得るまでの戦いの様子を

聞いていましたから💦

また、自分の仕事現場を鑑みても、

理解を得るにはかなり工夫が必要だろうな、

と感じていました。

 

しかし、これは逆に学校現場を知っている

強みからですが、

「うまく」話せば、理解されないはずはない

 という確信もありました。

 

一般の親御さんの無意識的な感覚で、

学校や教師の言うことが絶対と思ってしまう 

というのがあるような気がします

なんか、身体に染み込んでいるカンジ?

 

そのへん私は、10年もSCやってて

面の皮厚くなってますから(笑)

学校だって間違うし

(教育問題という大きなことじゃなくても、

日常的にも)、

先生でも (たとえ校長でも)

知らないことはあるしって感覚があります。

 

とくに、“多様な学び に関しての世の動き”

なんかは、学校こそ全く知らないんですよね。

だからそこをちょっとずつお知らせしつつ

上からでなく !←ココ大事)、

「ホームスクーラーのお宅とか 

前例も ありますよね~」

とか言いつつ、

学びの形として認められる権利があると

しっかり示すつもりでいました。

 

 

 

 

理解してもらいたかった 点としては

 

○中学校に 通う意思はなく、

 かわりにフリースクールに通って学ぶこと

○制服も買わず、入学式に出る気もないこと

○‘不登校’としての支援は必要なく、

 例えば家庭訪問 等も

してもらわなくてもいいこと  ...

 

などなどいろいろ考えていて、

気づくと「うーん...」と唸っていました

 

結局のところ、

「ほんらい来るはずの子が来ていない

(学校目線)」

という状態にかわりないんだよな~と...

 

 話した一部の教員は理解したとしても、

それがちゃんと引き継がれるかな~~

担任がかわるたびに

説明に行くことになりそうだな~~

クラスの子だって、もしかして気にする子が

出るかもしれないし~~

 

うーん...めんどくさいな(笑)

これが一番 正直なところ

でも、もうひとつ「なにかが 違う..」

という思いがありました。

 

長くなってしまったので、また次回☺

 

 

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