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12日、引き取る前に餌やりさんから送られてきた、ぽんちゃんです
じっとしてたけれど姿をみつけ駆け寄ってきたそう

⬆我が家に来た直後
緊張した表情。まだ目力があります

⬆翌日13日、病院へ。17日に断脚手術の予定を入れて頂きました
病院の後、疲れた様子のぽんちゃん

⬆病院の翌日、14日
最初より目力がなく、食欲が低下

⬆体はまだ柔らかいけれど
ぼーっとした表情
⬆銀のスプーンをよく食べてくれてほっとしました
⬆14日の夜、なんか体の動きがぎこちない様子。痛みが強いのかなと思いました
早く切っちゃおうねと話しかけてました
⬇ところが15日、明らかに急変し、入院
抗生剤、消炎剤の投与


しかし
転がり落ちるように、悪化

血液検査の結果、肝機能の上昇とエイズ陽性くらいで特に目立った異常はありませんでした
怪我を負って2週間以上経ってからうちに来たぽんちゃんでした
それから3日間のうちにここまで急変した原因が分からず…獣医さんに聞くと、
症状が破傷風にかかった様子とよく似ている、とのことでした
破傷風にかかる猫は珍しく、神経症状が出てから助かった猫はいない、と。
大体は、耳や口元など頭部から症状が出がちだけどぽんちゃんは違った
解剖して病理検査しないと確定はできないので、本当のところは分かりません
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以下ネットからの情報です💻:
破傷風菌(クロストリジウム・テタニ:Clostridium tetani)という細菌に感染し、細菌の作る毒素によって筋肉の麻痺やけいれんなどが起こる、神経毒の病気。呼吸筋が麻痺すると、呼吸困難で死亡する場合もある。潜伏期間は3日~2週間ほど。
傷が深かったり、傷口の洗浄や消毒が不十分だったりすると、破傷風を起こしやすくなる。
細菌感染を起こす根本的な原因としては、動物による咬傷、金属片や有刺鉄線などによる刺し傷、……
ここまでネットの記事を読み、罠で負傷したという餌やりさんの言葉を思い出しました
でもそれが、死に至る前触れだとは思いもしませんでした
痛みを早く取り除いてあげないと、という気持ちばかりでした
本当に破傷風だったとしたら
とっくに体に菌の毒素が拡がっていたということ…
13日に抗生剤を入れていたら、こんなことにはならなかったのかもしれないし、変わらなかったかもしれない
後悔してももう遅い、獣医さんにも分からなかったこと
罠にかかり脚が折れ激痛に耐え2週間以上
餌やりさんに会うことだけを楽しみにしていたであろうぽんちゃん
この死を無駄にしてはいけない