シンボリックメソッドを活用して東京から北海道に引っ越し、再婚した久保田陽子です
北海道に引っ越す心境記事はこちらです。
私が北海道に引っ越し1番辛かったのが嫁、姑関係でお義母さんからお母さんと思えるようになった経緯を書いていきます。
私の苦労話として、お母さんの悪口、捌け口を目的にして書いたわけでない事を先に記しておきます。
それは朝6時前から1本の電話がかかってきた。
無言で乱れる息づかい。
私は直感でお義母さんと理解した。
「苦しい」と。一言。
私はパジャマに眼鏡で寝起きのまま、なりふり構わず夫の車に乗り込みお義母さんのもとへ駆けつけた。
お義母さんはベッドに寝たままだった。
血圧を何度計っても測定不可。
140位の頻脈。
顔色も悪く、私の手を握ってくる。
始めて握るお義母さんの手は小さく固かった。
私はかなり動揺した。
このまま死んでしまう?
もうお義母さんは1人暮らしは限界か?
頭の中をグルグル、葛藤する
「同居は無理、陽子落ちつけ落ちつくんだ」
救急車を呼び受診したが内服処方となった。
外来で処置を待っている間も、私は頭の中がグルグルグル。
「絶対もう同居はいや。無理だ」
「無理だよお―――――――」頭の中で叫んでいた。
深呼吸を何度もして私自身を落ち着かせた。
そしてとりあえず朝ご飯を食べていないので我が家に3人で帰り簡単にお粥を食べた。
実は前の晩、夫と仕事の方針を話し合い、お義母さんの話へと移り、同居は無理なのでいざと言うときはホ―ムに入れると話しもしていた。
お義母さんは北海道が地震で停電になった時も泊まらずに帰り、今回も帰ろうとしている。
お義母さんがソファーから立ち、帰ろうとしている瞬間までも「お義母さんは限界、けど同居は無理」と私はまだ葛藤していたが・・・・
まさか私のクチから、じつは心の奥底、潜在意識からの言葉を発することになるとは。。
続きは長男の嫁9へ。
百姓の妻&セラピスト陽子❤