石原知明〜四日市消化器病センター肝臓内科医〜

石原知明〜四日市消化器病センター肝臓内科医〜

たま〜にTGRラリーチャレンジにエントリーするショボいラリーチーム監督のブログ

今日の四日市消化器病センターでは

肝臓ガンに対するラジオ波焼灼術(RFA)

2症例おこないました。

 

『肝硬変』は肝臓ガンの

発生しやすい素地

 

いわゆる『前癌段階』

と言っていいかもしれません

 

肝硬変は基本的に

正常な肝臓には戻らないので

今ある肝臓がんをやっつけても

どうしても、違うところから

新しい肝臓ガンができてくることが

よくあります。

 

RFAを受けたとき

つらかった印象を残すと

再発時の治療を患者さんが

ためらいがちになります。

 

 

基本は腹部エコー下で行い

患者さんに息どめを協力してもらわなければ

正確に穿刺できません。

 

なので〝すべて眠っているうちに終わる〟

『全身麻酔』ではできない手術です。

 

しかし、針が安全に目標の肝臓がんに

刺さっているのを確認すれば

あとは眠くなるようなお薬(鎮痛剤)を

静脈注射して、薬が効いてから

針に電流をながし、肝臓ガンの焼灼を開始します

 

 

その症例ごとに鎮痛剤や麻酔の効果が違い、

使用量、タイミングは

全症例同じではありません。

 

今日は、痛覚のある

腹膜に近いところにできた

肝臓がんの治療でした。

 

わざと腹水をつくって(人工腹水といいます)

肝臓と腹膜を離すと

患者さんが

『痛い』『熱い』と感じにくくなります。

〝RFAのスペシャリスト〟

三重大学肝臓内科『田中医師👨‍⚕️』

のとなりで私が患者さんの腹腔内に

お水(正確には5%ブドウ糖水)

をいれているところです。

 

腹水を入れる前のCT

腹水をいれた後のCT

違いがわかりますか?

 

肝臓のまわりに濃いグレーの層が

とりまいてます。

これが人工腹水です。

 

 

 

はじめてRFAを受けていただく患者さんに

どうやったら〝次あるかもしれない治療の〟

トラウマにならないか、

いろいろ手をつくす

たいへん重要なところです。

肝硬変の患者さんで、

まだご存知のないかたも

いらっしゃるかもしれないと思い、

改めて

『肝硬変』と『身体障がい者の認定』について

概要を書きます。

 

(詳細は

三重県のサイト

https://www.pref.mie.lg.jp/SHOGAIC/HP/000124288_00001.htm

などを見てくださいね)

 

 

古くは、平成22年4月、肝機能障害の

Child-Pugh分類の3段階(A・B・C)のうち、

もっとも重篤な分類C(10点以上)の場合

 

3ヶ月の治療、観察期間を経過しても

分類Cのままだった場合に

認定を受けられることになっていました。

 (ただし、アルコール性肝硬変の場合は

半年以上の禁酒に成功していることが証明

されなければなりませんが)

 

その後、平成28年4月1日より認定基準が見直され、

分類Cよりやや軽い分類B(7点以上)も対象となり、

さらに1 級、2 級の要件も緩和され、

社会的サービスを受けられる内容も

手厚いものになっています。

 

 

『ちょっと重たい肝硬変の患者さんは

国が生活のヘルプをしますよ!』

って制度があるんです。

肝硬変の患者さんにとっては朗報ですね。

 

 

 

基本的には

患者さんからの自己申告から

申請の手順に進みます。

 

 

(病院の肝臓外来には

こんなポスターがあるんじゃないかな?)

 

これが、医師が作成する申請書

 

まあ、肝硬変は症状がでないかたも

多くいらっしゃいますので、

基準に達していても

『こんな制度!知らなかった』

と気がつかれるパターンもありますね。

 

 

まだ身体障がい者の認定をうけていらっしゃらない

肝硬変患者さんは

一度主治医に相談してみては

いかがでしょうか?

昨今いろいろなお店の入り口に

『非接触型体温計🌡』

設置してありますね。

 

四日市消化器病センターの

職員玄関入るとすぐのところにあり

毎日の健康管理に役立ててます

 

 

この時期は外気温が低いから

(顔の温度も低くなるの)

でしょうか?

入ってきた時低く(35.9度)

 

出ていくときそれより高く(36.4度)なります。

 

 

いつも

『0.5度』ぐらいの差はあるので

出勤時の体温は+0.5度と

考えなければならないのでは?

四日市のとなりにある菰野町(こものちょう)

実は四日市消化器病センターから

西向きに1キロほどで

(これより)『菰野町』の標識が現れます

(反対側の『四日市市』の標識より

だいぶ朽ち果ててますよ。がんばれ📣)

 

 

この菰野の名前の由来は

〝マコモ(というイネ科🌾の植物)が茂る原〟で

👉菰野(こもの)という地名になったとのことです。

 

このマコモは色々な食品に使われています。

 

こんなものがあります

『マコモだけカレー』

四日市農業高校さんで

栽培されたマコモを使ったカレー🍛

 

さっそくいただきます。

え?マコモが予想以上にゴロゴロ入ってる😲

わずかな歯ごたえがあるけど

柔らかくてのどに抵抗感なく食道に運ばれる

高校生のみんながマコモを生かしてくれた!

健康にいい👍と感じる食物繊維たっぷりの

美味しいカレー

 

なお、菰野町のご当地キャラ

マコモが角に生えたカモシカ🦌

『こもしか』

http://www.kanko-komono.com/komoshika/

活躍してます。

 

四日市消化器病センターCVTヴィッツ🚕にも

四日市のゆるキャラ『こにゅうどうくん』

とコラボで頑張ってます💦

 

前回

からの続きになります。

 

わーい🙌

 

うちのシロヒメウズラ さん

ついに卵をうんでくれました👏

 

保護色みたいになってますが

巣の外に産んだ卵を発見(赤い矢印)

2羽一緒に飼っているヒメウズラ の

少なくともどちらかはメスです。

 

 

美味しそうにたべてる

ユーチューバーさんの動画をみて

『ヒメウズラの卵をたべて見たい』

というところから

今日まで

入札👉落札👉孵卵器で

3羽孵化させる👉ひよこさん育てる

👉成鳥になる👉生後11週目弱での出産

 

初めてのことで色々ありましたが

1羽の落鳥もなく育ちました。

(生きててもこの子たちはほとんど飛びませんが)

 

 

卵、拝借いたしま〜〜〜す🙏

 

冷蔵庫のニワトリ、並ウズラの卵と

一緒に手のひらに並べてみる

ヒメウズラの卵、やっぱりめっちゃ小さい。

あれ?それにしても落札したときの卵は

もうひとまわり大きかったような‥

 

 

「さ〜、誰が初めての卵を食べる?」

 

🙋‍♀️長女が初卵を食べることに

 

ちょうどホットサンド🥪作成中

ついでに目玉焼き🍳にしま〜す。

 

できた。ティースプーン🥄に乗っかるぐらい😅

 

長女の口の中へ

 

私「お味は?」

 

長女「???、〝シュワシュワ〜〜〟って

口の中で全部溶けよった。

卵であることはわかったけど‥」

 

味見さえ難しいほど

小さい卵でした。