石原知明〜四日市消化器病センター肝臓内科医〜

石原知明〜四日市消化器病センター肝臓内科医〜

たま〜にTGRラリーチャレンジにエントリーするショボいラリーチーム監督のブログ

今日は、

とある患者さんが突然致死的な不整脈が発生し、

呼吸停止したとの想定で

救急救命措置のロールプレイングを行いました。

あえて、少人数にして

参加者には役割があたえられ

ぼーっと見ている見学だけの人は

いないようにしてます。

 

 

AEDから心臓マッサージ、

さらに強制的に換気をおこなう

アンビューバックの使い方までを

詳しい看護師さんが、経験の少ない

スタッフさんに指導します。

 

『このやり方なら、かわいそうに

この人死んじゃいますよ〜』

と、大変優しい言い方でありながら

厳しい指摘をしてました。

繰り返すうちに、気道が開くようになり

うまく換気できるようになっていきました。

 

次回は、今回と異なるメンバーで実習を行い

だれでもスムーズにできるようになるのが目標です。

 

 

今日は私が産業医のお仕事を仰せつかっている

いなべ市の事業所さんで産業医のお仕事です。

 

といっても、いつものように保健師さんと行きました

 

検診結果を見ながら、

『今度は、ここをこうやって気をつけましょうか』

など、個別に保健指導を行います。

 

 

意識の高い方が多いこともありますが

年々データの異常が小さくなっているようで

やはり、保健師さんや管理栄養士さんの指導は

生活習慣病の改善に非常に有用と感じます。

 

検診は受けるだけで終わりでなく

その結果を踏まえて、

どうすればいいかイメージできるかが大事ですね。

 

どなたも、真剣に一生懸命聞いてくれました。

次回の検診結果が、今回より

よくなっているといいですね。

 

四日市消化器病センターでは

内視鏡技師が活躍しています

 

この方々が四日市消化器病センターの内視鏡技師

 

仕事の内容は、

患者さんが安心安楽に検査を受けることができるよう

サポートする仕事。

もちろん、機器の管理、感染対策

内視鏡専門医の介助まで幅広い

 

3年の内視鏡センターでの実務経験、

内視鏡専門医からの講義

学会やセミナーの参加を経て

受験資格を得ます。

 

最後に筆記試験を経て晴れて合格となるわけです。

四日市消化器病センターでは、

今まで10名以上の内視鏡技師が誕生し

活躍しています。

 

なお、

『内視鏡技師を持っていたので、実家に近い

長崎県のXX病院の内視鏡センターに

就職できました。ありがとうございました』

ってうちの卒業スタッフから

お礼の言葉が届きました。

 

取得した資格が役に立ってよかったですね。

まあ、頑張り屋さんだったので当然といえば

当然と思いましたよ。

 

今日は、透析センターで

症例検討会がありました。

透析患者さんは、

かゆみが強い患者さんが多く

そのために精神的不穏になってしまうぐらい

苦痛がともないます。

 

透析が不十分なこともありますが、

対症療法として

痒み止めの塗り薬や

飲み薬がありましたが、

 

今回、新しく透析患者さん用の

新しいかゆみ止めがでたことも

紹介されました。

 

あとは、フットケアのミニレクチャー

今回は爪の管理をメインに

個々の症例の対応法を提示。



 

当院にご紹介いただいた

維持透析患者さんに

まず足の状態チェックを行い

経時的に評価していくことを

スタッフ間で共有していきます。

 

どこの組織でもシフトを組んで運営していますね。

 

もちろん、医療の世界もそうです。

 

シフト作成は、主に主任さんや課長さんが

担っているわけですが👩‍💻、

 

その方々も色々な仕事があり💦、

働き方改革のもと、

なるべく時間をかけない工夫に取り組んでいます。

 

 

四日市消化器病センターでは、今年度から

AI💻がシフトを組む仕組みをとりいれ

人間から機械へのタスクシフトを進めています。

 

最初に希望休とか、所定休日、会議参加日

さらに

ある程度規則を入れます。

例えば

Aさんは、木曜はお休みとか

BさんとCさんは一緒に動くとか

Dさんはオペ日は出勤とか

なるべく連勤は少なくとか

 

今、パソコンの操作しているのは、

法人本部看護師の課長さんですが、

 

所属看護職さんのシフトを

AIにつくってもらっています。

 

複雑な出向、出張、病棟、外来が混じる部署なんですが、

最終クリックしてほんの数秒でシフトができ上がってます。

 



できたものを送信して📲

みてもらったときに📃👀

『あ〜このシフトは‥🤦‍♀️』

という不公平感がなくなります。

ルールに従ってパソコンが作ったものなので

パソコン💻🤛に向かってただの文句を

いうことになりますからね😅

 

これなら役職のない社員さんも

主任さんのような仕事ができるので、

どのように勤務が組まれていくか

すぐに仕組みを理解することができます。

 

『チームで働く』という勉強のために

一年目の新人看護師さんにも

シフト作成の経験をしてもらっています。

 

 

土曜日の四日市消化器病センター

 

午前中は肝臓がんに対する

肝動脈化学塞栓術(TACE)

 

午後はラジオ波焼灼術(RFA)

が行われました。

 

当然ですが、

肝臓がんのオペをするからには、

成功させなければなりません。

 

すべての事前準備は、

オペを成功させるために行うことですが、

 

例えばTACEでは、

肝臓がんを栄養する血管に

カテーテルを進めるにあたり

血管走行がイレギュラーで

簡単に進まないこともあります。

 

そんな時は、ガイドワイヤー先端の

曲がり具合を、執刀医が調整したり

カテーテルは、たくさんの種類を用意しておき

個々の症例に適切なカテーテルを選択することで

難しい治療を成功させることができます。

 

 

RFAでは、術後の出血リスクを減らすため

刺してはいけない肋間動脈の走行を

専用のエコープローブで確認し、

リスクの高い場所に❌マークをつけて、

その場所を穿刺しないようにします。

今日も、安全に治療を完結できました。

 

 

さあ、今日の術後スイーツは、

先日熊本の肝臓学会で買ってきた

古今堂の

『熊本・阿蘇バトン』

というベイクドチョコのお菓子

https://kokindoustore.stores.jp/?category_id=6658358181cb2906195b165a

口当たりのやさしいお菓子で

ソフトクッキーのなかにビターチョコが入ってます。

やはり人気のお土産だそうです。

 

ビターチョコの好きな私には

ドストライクなお菓子でした。

 

スタッフさんたちも

『私も、もらっていいかしら?』

『どうぞ、どうぞ』

チョコレートは人気の定番ですね。

 

 

 

 

四日市消化器病センターは

〝患者さん利用者さんに寄り添う〟

をテーマに

 

『接遇スキル向上』と『カイゼン』

のコンサルティングを
ANA中部空港様✈️にお願いし

取り組んでいます。

 

今回は、新人さんを中心に

中部空港での接遇研修に

行ってまいりました。

接遇の本質にせまる内容を

日本一と言えるスキルをお持ちの

航空会社様で勉強できるのは

幸せなことです。

ANA中部空港様

今回も、たくさんのスタッフを受け入れていただき

ありがとうございます。

この研修を活かして、ご利用者さまに

たくさんご評価していただける病院へと

さらに頑張ってまいります💪

 

子供達が、上高地に行ってきたので

『コーヒー好きのお父さんに買ってきてあげた』

とのことで

 

このコーヒー☕️をいただきました。

4種類の飲み比べもできて

コクもありおいしくいただきました。

ありがとう🙇

 

 

実は、我が石原家で

オキニのコーヒーがあり

(正確にはあった)

 

長年、お世話になっていました。

ただ、最近香りが落ちたような‥

と密かに思っていて

 

同じ感想をもった人も発見

 

パッケージをよく見ると

ほとんど変わりないのですが

一箇所変化を見つけました

 

以前のは

冷凍保存の場合と冷蔵保存の場合の

賞味期限が併記されていますが

最近のは

冷凍保存の賞味期限がなく

冷蔵保存の場合のみです。

 

このパッケージになってから

製法がかわったのかわかりませんが、

どうしちゃったんだろう🤷という感じです。

 

長年の恋人に冷めてしまったような

残念感がただよいます。

 

この前

『あんたの食レポはいつも『美味しいですね』

と書いてあるが本当か?』

といわれまして、正直

『本当にそう思うよ。僕の舌が安いのかな?』

と返事してましたが、

 

今回は、今後の期待値も込めて

ネガティヴな内容も書いたので、これで

ブログの信頼もかえって上がるかな?

 

まあ、私は嗜好品として

タバコもお酒も一切やらないんですが、

コーヒー好きは病院でも有名ですね。

 

ということで

コーヒーだけはちょっとうるさいかもです🙇

 

四日市消化器病センターに消防車🚒来たる

といっても

 

火事🔥でも、イベント🎊でも、消防訓練🧯でもありません。

 

じつは病院であれば年に一度義務付けされている

四日市保健所さんによる監査の日

 

医療安全、栄養、レントゲンなど様々な

部門で監査があり

 

防火という点では

中消防署さんが担当というわけです。

 

大変暑い中、

保健所の方や消防士さんが

頑張ってくれました。

ほぼ1日ががりでしたが、

私というより、看護師さん、技師さん

管理栄養士さん、総合事務職さん

保健師さんなども各部署のラウンドや

説明を担ってくれました。

 

本当にありがとう🙇

 

なお、当日の総評もあり

『整理整頓、清潔保持について

たいへんよかったです👍』

 

『安全対策の独自の取り組みがいいですね』

 

『『東京の医療を四日市で』という理念がすばらしいですね。

地域医療をレベル高く守っていく気持ちが伝わりました』

 

など、たくさん褒めていただき、

この日のために準備してくれた

スタッフさんたちがニコッ☺️として

自画自賛でちいさく拍手👏していたのが印象的でしたよ

 

 

国道365線沿い

四日市市生桑町に7月4日にオープンした


『鐘庵 四日市生桑店』さん

https://www.shoan.co.jp/index.html

静岡県と愛知県に多く

三重県は2店舗目だそうです。

 

総本店は静岡県静岡市

ということで

 

駿河湾の桜えびを使用し

https://www.shoan.co.jp/monogatari.html#01

かき揚げにこだわられてます。

 

ここは、冷桜エビうどんを注文

 

なんか、天ぷらの粒を

噴霧してつくったような

独特のかき揚げ

ふわさくって

感じで美味しかったです。

 

四日市消化器病センターの近くには

なぜかうどん屋さんがなく

貴重なお店になりそうです。