シフト作成の労力と不公平感を減らす取り組み | 石原知明〜四日市消化器病センター肝臓内科医〜

石原知明〜四日市消化器病センター肝臓内科医〜

たま〜にTGRラリーチャレンジにエントリーするショボいラリーチーム監督のブログ

どこの組織でもシフトを組んで運営していますね。

 

もちろん、医療の世界もそうです。

 

シフト作成は、主に主任さんや課長さんが

担っているわけですが👩‍💻、

 

その方々も色々な仕事があり💦、

働き方改革のもと、

なるべく時間をかけない工夫に取り組んでいます。

 

 

四日市消化器病センターでは、今年度から

AI💻がシフトを組む仕組みをとりいれ

人間から機械へのタスクシフトを進めています。

 

最初に希望休とか、所定休日、会議参加日

さらに

ある程度規則を入れます。

例えば

Aさんは、木曜はお休みとか

BさんとCさんは一緒に動くとか

Dさんはオペ日は出勤とか

なるべく連勤は少なくとか

 

今、パソコンの操作しているのは、

法人本部看護師の課長さんですが、

 

所属看護職さんのシフトを

AIにつくってもらっています。

 

複雑な出向、出張、病棟、外来が混じる部署なんですが、

最終クリックしてほんの数秒でシフトができ上がってます。

 



できたものを送信して📲

みてもらったときに📃👀

『あ〜このシフトは‥🤦‍♀️』

という不公平感がなくなります。

ルールに従ってパソコンが作ったものなので

パソコン💻🤛に向かってただの文句を

いうことになりますからね😅

 

これなら役職のない社員さんも

主任さんのような仕事ができるので、

どのように勤務が組まれていくか

すぐに仕組みを理解することができます。

 

『チームで働く』という勉強のために

一年目の新人看護師さんにも

シフト作成の経験をしてもらっています。