溜池ではたらく不動産屋のブログ_Season 3 -269ページ目

分厚い

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タウンページみたいだ

負債総額4336億円

武井一族のみなさんは今頃
どうしてるんでしょうね・・・
そんなことを考えました。
武富士対後藤組 (文庫ぎんが堂)
木村 勝美
イースト・プレス
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コンクリートから人へ

ここ数年当たり前のように議論されている公共事業の削減。

果たして本当に全ての公共事業が無駄なのか?
【ダム、港、道路、橋は本当にいらないのか】を様々な数字を元に
解説してくれます。

首都圏に30年以内に、阪神大震災クラスの地震が来る確率は
30%もあります。なぜ、それに向けた投資をしないのか。
八ツ場ダムを造るには数千億円のお金がかかりますが、
仮に洪水が起きた場合の被害はその十倍以上のものです。

事業仕分けなどのコスト削減努力もいいと思いますが、
企業と同じように国家も将来に向けた投資を継続していかなければ
いつか国家が崩壊してしまう。そんなことを考えさせられます。

多少無駄遣いや失敗しても良いから、長期的に国家を
考えられる政権が必要だと強く思います。
おすすめです。
公共事業が日本を救う (文春新書)
藤井 聡
文藝春秋
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王国の光と影

ゴールドマン・サックスの創業から現在までを追った
金融ノンフィクションです。

作者は『敗者のゲーム』等で有名なチャールズエリスです。
翻訳本によくあるように、カタカナの名前に馴染むまでは
かなり苦戦しますが、慣れてくると、物語にどんどん
引き込まれていきます。

上巻では創業から住友銀行による出資のころまでが描かれています。
宣伝では、【「情報非公開」の壁を突き崩し、その強さの秘密と
140年の王国の歴史を初めて明らかにした最高のノンフィクション。】
とありますが、確かに詳細に取材されている様子が伺えます。

アメリカの投資銀行の歴史を知るという意味でも
読んで損は無い一冊です。
ただし、上巻だけで500ページという大作ですから、
読み始めるには覚悟が必要です。。。

頭のなかがゴールドマン一色になってしまったので、
別の本を何冊か読んでから、下巻に行きます。
ゴールドマン・サックス (上)
チャールズ エリス
日本経済新聞出版社
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期待したが

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それほどでもない

大阪なう

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快晴ですな

Apple


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何があるんでしょうね。

気になる。気になる。

原点回帰

次はボブ・ディランです。
MTVアンプラグドでのライブです。
日本にはめったに来てくれませんのでDVDで見ます。

今年、日本に来ましたが、当然にチケットは
あっという間に完売してしまい、見にいけませんでした。

でもこのDVDを見ればかなり満足できます。
味わい深い演奏を聴かせてくれます。
しかも輸入盤を買うと、1,200円くらいとお得です。
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株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント (2004-03-30)
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日本のタブー

駅の本屋さんで買いました。
電車の待ち時間などにパラパラと読むのに向いています。
それだけです。
得るものは特にありません・・・
誰も書けなかった日本のタブー (宝島SUGOI文庫)
西岡 研介 一ノ宮 美成 吾妻 博勝 山本 譲司 鈴木 智彦
宝島社
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いよいよ新版が出るようですね

金融危機がどのように反映されているのか、
楽しみですが、日本語版はいつになるのか・・・
英語で読むのはつらいし・・・
A Random Walk Down Wall Street: The Time-tested Strategy for Successful Investing
Burton G. Malkiel
W W Norton & Co Inc
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日本語の最新版です。(2007年発行です)
ウォール街のランダム・ウォーカー 株式投資の不滅の真理
バートン マルキール
日本経済新聞出版社
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おすすめ度の平均: 4.5
5 投資を始める前に読みたい本です。
4 一部要約
5 インデックス投信による分散投資の理論的背景
5 やっぱりこれは読んでおくべき
5 今回の金融危機