ぶれない自分に集中!! (2)
<前回のつづきです>
「バドミントン 佐々木翔」に焦点をあてた気づき。
佐々木選手は、「心の軸」...何のために自分が今、ここでプレーしているのかが分かり、
試合中は、周囲が気にならなくなり、今、この瞬間に集中 できるようになった。
このことは、スポーツでは「ゾーン」に入るといいます。
このことは、スポーツだけに限りません、ビジネス、人生、あるいは
勉強でも同じことがいえます。
その結果、ブレない心、強い心ができ、今、ここに集中し、無意識に本来の力
を発揮でき、それ以上の潜在的能力までも引き出すことが可能になる。
その為に、心の軸をもつことが大切であることを前回紹介しました。
心の軸を作るにはどうしたらよいかということを今回は紹介します。
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ネガティブな考えや、感情を持ってしまうのは人間だれしもあることです。
しかし、それを持ち続ける限り、体も能力も萎縮し、本来の力を
発揮できない自分になってしまいます。
佐々木選手の、ブレない「心の軸」を作る意味。
私たちに訴える事例のように感じるのは私だけでしょうか。
その軸は、自信 をつけるための、肉体的鍛錬だけではなく、心の鍛錬
でもあります。
自分の立ち位置をはっきりさせることでもあります。
佐々木選手は、彼が実践した二つのこと。
実践(1)なぜ、「弱気になるのか」その原因を見極め、ひとつひとつ
それ原因を取り除くことを実践した。
実践(2)何の為にプレーをしているのか、真の目的を明確にした。
佐々木選手は、
『人からの評価の為にバトミントンをしている分けではない。
自分の理想のプレーをするためにやっているのだ。』
この二つのことから、試合に集中でき、無心に体が動く状態を
つくり、本来の能力を発揮できる状態がもたらされました。
ここで注意することは、(1)を進めながら(2)を追求したという
ことです。
順序が大事です。
その理由は、ネガティブな自分を徐々に克服する中から、気づきが
持たらされるからです。
さて、あなたは、もしかすると、
「これは、鍛え抜いた特別な人だからできることであって・・・」
と思っていませんか?
佐々木選手が、決して特別だからではありません。
それは、誰にでもできることなのです。
佐々木選手は、「できる」ことを求めたから、できたのです。
逆に言えば、「あきらめなかった」から、できたともいえますね。
それができる効果的な方法があります。
それを知り、「できる」ことを求めれば誰でもできます。
では、その方法をご紹介します。
◆上記、実践(1)の効果的な方法
(1)ネガティブに反応する原因とその改善
ネガティブに反応する自分の原因を突き止めます。
それは意外と簡単にできます。
ネガティブに反応する考えや感情に気づいたら、次のことを問いかけ続けます。
「なぜ、そのような気持ちになるのか」
(その心の奥に潜む本当の気持ちは何か)と
この質問を紙に書いて、考え続づけてください。
滅入ったら、すこし休憩したり、気分転換を図って、問い続けます。
その結果、その理由、本当の気持ち、真の原因、
(あなたの思い込み)が見えてきます。
次は、その原因を取り除く作業です。
そのことをシルバメソッドでは、メンタルハウスクリーニング
(心の大掃除)と呼んでいます。
その原因が明確になると、その原因は事実ではなく単なる思い込みで
あることがわかると思います。
その思い込みをはがし、自分の望む考えや感情にするための有効な手段を
下記に示します。
1)心身をリラックスして脳波をアルファ波状態にする。
2)1)の状態で、自分の望む状態(ゴール)を言葉で唱えたり、
イメージする。
これを繰り返すことで、ネガティブな思いを中和していきます。
そうすれば、以外に容易に、自分が望む状態に変わることを実感できます。
では、
◆次に実践(2)に進みます。
(2)何の為にプレーをしているのか、真の目的を明確にした。
これは、ブレない心の軸を見極める有効な一つ方法 でもあります。
実践(1)により徐々に心の状態が改善されてきたら、自分の心に
聞きます。
「なんだ!」
と思われるかもしれませんが、そんなことはできます。
その方法は誰でも少しの練習によってできます。
本心とは、あなたの潜在意識に問いかけることで見えてきます。
ここからは、シルバメソッドの具体的なテクニックを活用することに
なってきますので、参考まで、そのテクニック名を紹介させて頂きます。
夢のコントロール
グラスの水のテクニック
助言者
等です。
実は、誰でも普段から潜在意識を少しは活用しています。
自分がアンテナを張っていたことについて、夢からヒントや気づきを得た
という経験をもっている方は結構いらっしゃいます。
あなたも、無意識に、そのような経験を一つや二つあるのではないでしょうか。
それを積極的に実践するのです。
夢からは、潜在意識の情報を引き出すことができます。
あなたの潜在意識には、本来の自分の気持ちがしっかりとあります。
それに気づくための、手段として、夢を使う方法があります。
ご関心がある方は、是非シルバメソッド基礎コース
をご活用下さい。
<以上>
ぶれない自分に集中!!
「この瞬間」「自分の軸」に集中できる自分へ
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ブレない自分に集中できるにはどうしたらいいか?
そのことが、あなたの自信 をもたせる。
この自信は、あなたの潜在意識の記憶=プログラムにより決まります。
それを支えるのが、あなたの心の軸です。
その軸に集中できる集中力 が重要になります。
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男子シングルス代表、佐々木翔選手。
得意技はジャンプスマッシュ。時速400キロメートルを超える
と言われ、世界のトップもリターンが難しいという強力な武器だ。
アテネ・北京と2度の代表落ちを経験しながら今日のポジションを
得た。彼は今30歳、正に"遅咲き"のエースだ。体力の限界と
格闘しながら、不屈の精神で世界へ挑むエース佐々木選手の「心技体」。
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佐々木選手は、高校からのライバルである佐藤翔治選手に勝てずに、
いつも2位。そして、アテネ・北京と2度の代表落ち。
代表は佐藤選手でした。どちらも「翔」の字がついているのが、
不思議な縁を感じる。
代表落ち、その大きな原因の一つは、心の弱さだった。
彼の心の弱さは、次のような形で、試合の時に現われる。
「負けている時に、観客や他の選手に弱いと思われているのか」
余計なことを考えて、全然自分のことに集中できない。
そこで、精神的に強くプレーができるようになりたいと思い、
肉体面を鍛錬した。
打撃のスペードをあげるために、筋肉を鍛えぬき、攻撃的なプレー
ができる体力をつけた。
それで、自信をもてる自分にしようとした。
しかし、成績は思うようにあがらない。
4年後の北京五輪オリンピック代表にもあと一歩でとどかなかった。
結局、北京オリンピックに出場したのは、ライバルの佐藤翔治選手。
その時年齢は、26歳。
4年後のロンドンオリンピックには30歳。
バトミントの選手のピークは25歳といわれている。それを過ぎている。
ライバルであり、同年齢の佐藤選手は、日本代表シングルからしりぞいた。
佐々木選手も現役を続けるかどうか悩んだ。
しかし、オリンピックの夢をあきらめきれなかった。
彼は、自らを追い込むことを選び、そして、ロンドンを目指した。
筋力を鍛錬するだけでは、だめであることに気づいたので、
新たにメンタルトレーニングをとりいれた。
メンタル面の専門家の質問に導かれ、
「なぜ、弱気になるのか」と自らに問いかけ、
心の奥に潜む本当の自分の気持ちを掘り下げていくことに
留意した。
出てきた答えに対し、
「それならば、なぜそう思ったのか」とまた自らに聞く。
その原因がわかったら、そこをちょっとずつ変えていく。
それを繰り返した。
最初の1年半は、自分の心の軸をつ見極めることにあけくれた。
その中で気づいた。
『人からの評価の為にバトミントンをしているわけではない。
自分の理想のプレーをするためにやっているのだ。』
その結果、次第にまわりの雑音は聞こえなくなり、自分のプレーに集中
でき、集中力が徐々にたかまった。
彼がロンドンを目指す理由、目的、つまり、心の軸とは
「自分の理想のプレーをすること」だったのである。
その心の軸に集中できる自分へと成長していくことだった。
同年の5月インドネシアオープン。
相手は北京オリンピックの金メダリスト中国のリン・ダン選手。
佐々木選手が鍛えるあげた心技体のすべてが噛み合い。
試合中、スイッチが入ったら、何も考えなくなり、服や靴の感覚も
まったくなくなり、感覚だけで動いていける状態になった。
北京の金メダリストに勝った。
やっと、自分が理想とするプレーをもとめた「無心の境地!」が
実現した瞬間である。
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あなたは、佐々木選手の歩みを見て、何に気づかれたでしょうか。
きっと、「心の軸」の大切さでしょう。
そして、心の軸に集中できる自分になることです。
周囲が気になり、今、この瞬間に集中できず、他のことを考えプレー
していた。何のために自分が今、ここでプレーしているのか、
わかっていなかった。
その心の軸が明確になったことにより、ブレない心、強い心ができ、
今、ここに集中し、無意識に本来の力を発揮したプレーができるようになった。
このことは、スポーツでは「ゾーン」に入るといいます。
このことは、スポーツだけに限りません、ビジネス、人生、あるいは
勉強でも同じことがいえます。
その結果、集中力だけでなく、本来の能力、或いはそれ以上の潜在的能力
までも引き出すことが可能になるのです。
<次回につづきます>
ポジティブな自分に変えるヒント
■□■□■ 気づき&学び ■□■□■
類は類を呼ぶ
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あなたの周り、仲間には、ポジティブな人が多いでしょうか?
例えば、元気で活き活きしている人、幸せいっぱいで笑いが絶えない人、
新しいことにチャレンジすることが好きない人等です。
それとも
ネガティブな人が多いでしょうか?
例えば、愚痴をこぼす人、人の噂をすることが好きな人、
辛い、疲れたと口癖のよう言う人などです。
このことを知ることにより、あなたはポジティブかネガティブな自分か
を評価することができます。
何故か。
「類は類を呼ぶ」の法則に則るからです。
あなたのセルフイメージ(自己イメージ)、即ち、
「私はこういう人間だ」
とあなたの潜在意識に形成されており、その通り、無意識に考え、
行動します。
潜在意識は、変化を嫌います。
その為、自分のセルフイメージに反することをすると、違和感をもたらし
抵抗をします。
お付き合いする人も同じです。
自分のセルフイメージと異なる人と、お付き合いしても、居心地が
よくありません。
居心地がよいのは、自分のセルフイメージに近い人です。
ですから、無意識にあなたのセルフイメージにあっている人とお付き合い
をすることになります。
その結果、「類は類を呼ぶ」
ポジティブな人は、ポジティブな人と、ネガティブな人はネガティブな人と
お付き合いすることになる傾向になります。
あなたの周囲の方は、如何でしょうか。
もし、ネガティブな人と多く付き合っているなと思われる方は、自分も
ネガティブに考えたり、振舞っている”所がある”と考え、望む方向に自分を
改善して行くことです。
改善の仕方に関しては、下記をご参照ください。
効果的な願望実現の能力が得られる理由
ポジティブなことに集中できるようにする為の参考として下記をご参照ください。


