Pythonのリストは、他の言語の配列に相当します。今日はリストの基本的な使い方を見て行きましょう。

 

リスト

 

リスト特徴

 

・ 数字、文字、辞書、関数などどんな型のオブジェクトでも格納することができる
・ 数字と文字のような異なるオブジェクトを同時に格納可能
・ 動的に処理されるので、事前にリストの長さを指定する必要がない

 

 

 

#IDLE Shell画面で実行


#リストを作成
>>>a = [3, 2, 7, 8]

#確認
>>>a
[3, 2, 7, 8]

#異なる型のオブジェクトも同時に格納可能
>>>b=[3,2,7,'Hello']
>>>b
[3, 2, 7, 'Hello']


#末尾を出力
>>>b[-1]
'Hello'

#リストにリストを入れられる(入れ子にできる)
>>>c=[1,'hello',[5,4,8]]
>>>c[2]

[5, 4, 8]

 

#入れ子3項目のうち2項を出力

>>>c[2][1]

4

 

#から始まるのはコメントとなります。コードをよりわかりやすくため人間が読むもので、プログラム実行時、コンピューターが無視されます。青字の部分、>>>の後ろは、実行命令で、その次の行は、実行結果となります。

 

 

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