SEの思考法と技術 読解メモ(2)
早くも進捗が鈍化…
~昨日(10/27)の内容まとめ~
3.1 システム
システムは目的とその優先順位付けが重要である。そうしないと目的間で相反するジレンマが発生した際に判断が出来なくなる。
3.2 システム思考
全体(マクロの視点)で先ず本質を捉えて、次に部分(ミクロの視点)で全体の中における各役割を捉えることが重要である。また複雑な現実を捉えるには、モデル化して本質部分を取り出すことが必要である。
~今日の所感~
優先順位付けは日常業務においても悩ましい問題である。
~昨日(10/27)の内容まとめ~
3.1 システム
システムは目的とその優先順位付けが重要である。そうしないと目的間で相反するジレンマが発生した際に判断が出来なくなる。
3.2 システム思考
全体(マクロの視点)で先ず本質を捉えて、次に部分(ミクロの視点)で全体の中における各役割を捉えることが重要である。また複雑な現実を捉えるには、モデル化して本質部分を取り出すことが必要である。
~今日の所感~
優先順位付けは日常業務においても悩ましい問題である。
SEの思考法と技術 読解メモ(1)
初心に戻る意味合いもあって「SEの思考法と技術」柳田弘道(2003)を毎日の通勤時間を使って少しずつ読み進める事にした。
更に、読んだ内容のまとめを記述することによって、単に読んだだけよりも理解が深まると同時に頭にすり込みされるだろうと考え、まとめを記録する事にした。
(blogで公開するような内容なのかは?だが)
~今日の内容まとめ~
第一部 システム化とSE
第一章 SEの仕事とは
1.1 SEの仕事の本質
要はSEってのはシステム構築をする人ではなくて、顧客の問題・課題解決を行い顧客にとっての価値をもたらす人である。
1.2 SEの保有すべき能力と役割の変化
現在のSEは要求定義やPMなどの役割も併せ持たねばならない。経営的視点も必要である。
1.3 SEとしてのあるべき姿
1人ではなくチームでの問題解決が出来て、それを顧客の問題解決に直結できることが必要である。
第二章 ユーザとSEの関係
2.1 SEにとってのユーザ
SEとユーザは、メーカーと消費者のような単純な関係ではなく、相互が密接に関係し協業するパートナーである。
2.2 情報システムによって得られる効果
利用価値は下記に大別できる。
①コスト削減
②売上増加
③新商品、新事業への進出実現と定着
④顧客満足度向上
⑤従業員満足度向上
⑥問題の早期発見と解決
⑦知識の増強と共有による問題解決能力向上
2.3 情報システム利用の大きな流れ
範囲、目的、対象が下記のように変化してきた。
①システム化対象範囲拡大
②適用業務レベル(個人や組織全体)の拡大
③処理対象の本質化・高度化(データ処理→意思決定)
④非定型業務への拡大
⑤利用目的の高度化(合理化だけでなく新たな価値の創造)
~今日の所感~
SEとユーザの関係などはユーザにも理解してもらう必要があるが、自身を省みてもそういう関係になることが出来ていない或いは出来ていなかったプロジェクトが多数あった(そのようなプロジェクトはやはり上手くいっていない)。
提案なんかをする際にも、どんなシステムにしたいか、といった、成果イメージは一生懸命考えているが、お互いにどういう役割分担でどう進めて成果を出していくかという観点については、全く説明しない訳ではないが内容と比較したら弱い。
伝達は紙+会話で、という点と、お客様の誰に説明するか、理解したかをどう確認するか、などがポイントだろうな…
更に、読んだ内容のまとめを記述することによって、単に読んだだけよりも理解が深まると同時に頭にすり込みされるだろうと考え、まとめを記録する事にした。
(blogで公開するような内容なのかは?だが)
~今日の内容まとめ~
第一部 システム化とSE
第一章 SEの仕事とは
1.1 SEの仕事の本質
要はSEってのはシステム構築をする人ではなくて、顧客の問題・課題解決を行い顧客にとっての価値をもたらす人である。
1.2 SEの保有すべき能力と役割の変化
現在のSEは要求定義やPMなどの役割も併せ持たねばならない。経営的視点も必要である。
1.3 SEとしてのあるべき姿
1人ではなくチームでの問題解決が出来て、それを顧客の問題解決に直結できることが必要である。
第二章 ユーザとSEの関係
2.1 SEにとってのユーザ
SEとユーザは、メーカーと消費者のような単純な関係ではなく、相互が密接に関係し協業するパートナーである。
2.2 情報システムによって得られる効果
利用価値は下記に大別できる。
①コスト削減
②売上増加
③新商品、新事業への進出実現と定着
④顧客満足度向上
⑤従業員満足度向上
⑥問題の早期発見と解決
⑦知識の増強と共有による問題解決能力向上
2.3 情報システム利用の大きな流れ
範囲、目的、対象が下記のように変化してきた。
①システム化対象範囲拡大
②適用業務レベル(個人や組織全体)の拡大
③処理対象の本質化・高度化(データ処理→意思決定)
④非定型業務への拡大
⑤利用目的の高度化(合理化だけでなく新たな価値の創造)
~今日の所感~
SEとユーザの関係などはユーザにも理解してもらう必要があるが、自身を省みてもそういう関係になることが出来ていない或いは出来ていなかったプロジェクトが多数あった(そのようなプロジェクトはやはり上手くいっていない)。
提案なんかをする際にも、どんなシステムにしたいか、といった、成果イメージは一生懸命考えているが、お互いにどういう役割分担でどう進めて成果を出していくかという観点については、全く説明しない訳ではないが内容と比較したら弱い。
伝達は紙+会話で、という点と、お客様の誰に説明するか、理解したかをどう確認するか、などがポイントだろうな…
FEDERAL NETWORK!!!
先週の仕事が残っていたんだが家でごろごろDVD鑑賞してしまった…
今、スターシップ・トゥルーパーズ クロニクルズにハマっている。
もともとは「宇宙の戦士」ロバート・A・ハインライン(1979)というSF小説をポール・バーホーベン監督が映画化し、それを元に作られたTV向けCGアニメがこの作品だ。
映画はバーホーベン監督らしく、大真面目にバカをやる展開だが映像は素晴らしくて1年に一回くらいは観てしまう。宇宙戦艦がゆっくりと衝突し破壊され沈没(宇宙空間で沈没とは言わないかな?)していく様はSF好きにはそそるものがある。
ストーリーは出鱈目なのだが、この監督らしくブラックユーモア満載でこれはこれで楽しめる。日本の映画でここまで爽快にブラックジョークを楽しめる作品がないのが悲しい(伊丹監督が生きていればなあ)。
クロニクルズは、映画のプロットを引き継いで、戦闘場面の妄想度合いをひたすら拡張したような作りになっている。こちらもはっきり言ってストーリーは無いに等しいのだが、様々な惑星の描写がなかなか良くて、見続けてしまう。
実は原作を読んでない。DVD見終わったら読もう…
DVD約100分×8本、原作読破は当分先になりそうだが。
BGM->Basil Poledouris"Starship Troopers"1997
今、スターシップ・トゥルーパーズ クロニクルズにハマっている。
もともとは「宇宙の戦士」ロバート・A・ハインライン(1979)というSF小説をポール・バーホーベン監督が映画化し、それを元に作られたTV向けCGアニメがこの作品だ。
映画はバーホーベン監督らしく、大真面目にバカをやる展開だが映像は素晴らしくて1年に一回くらいは観てしまう。宇宙戦艦がゆっくりと衝突し破壊され沈没(宇宙空間で沈没とは言わないかな?)していく様はSF好きにはそそるものがある。
ストーリーは出鱈目なのだが、この監督らしくブラックユーモア満載でこれはこれで楽しめる。日本の映画でここまで爽快にブラックジョークを楽しめる作品がないのが悲しい(伊丹監督が生きていればなあ)。
クロニクルズは、映画のプロットを引き継いで、戦闘場面の妄想度合いをひたすら拡張したような作りになっている。こちらもはっきり言ってストーリーは無いに等しいのだが、様々な惑星の描写がなかなか良くて、見続けてしまう。
実は原作を読んでない。DVD見終わったら読もう…
DVD約100分×8本、原作読破は当分先になりそうだが。
BGM->Basil Poledouris"Starship Troopers"1997
東京縦横無尽
今日は一日中車に乗っていた。
用事で練馬と千葉を往復。
更に友人と買い物で友人宅と上野を往復。
台風で土曜日がつぶれたせいか、いつも日曜は空いているのに今日は混んでた。
わかりきったことだけど、東京って人も車も多い…
東京の道路はほんとはもっと綺麗に整備する予定だったらしいが、戦後まもなくで予算がなくて、その計画が却下されてしまい、今のような混沌とした道路になったらしい(と友人がテレビで聞いた、と言っていた)。
そのせいで今当時よりもずっと沢山のお金を使わざるを得ない。それって我々が納めた税金なんだよな…
でもそんな無秩序っぷり全開な東京の道路が結構好きで、特に首都高が好きである。二重三重に高架が組み合わされてくねくねと絶妙に折り重なっている構造を見るたびに設計した人のセンスを感じさせる。
「首都高はなぜ渋滞するのか!?」清水草一(2000)の冒頭で書かれている著者の思い入れに全面的に同感である。
確かにレインボーブリッジから見る夜景は絶品!
(360度、ビルと光の海!東京の夜景はここが一番…ほかに東京タワーも穴場。その他良い場所あったら教えてください)
BGM->STARSHIP"THE BEST OF STARSHIP"2002
用事で練馬と千葉を往復。
更に友人と買い物で友人宅と上野を往復。
台風で土曜日がつぶれたせいか、いつも日曜は空いているのに今日は混んでた。
わかりきったことだけど、東京って人も車も多い…
東京の道路はほんとはもっと綺麗に整備する予定だったらしいが、戦後まもなくで予算がなくて、その計画が却下されてしまい、今のような混沌とした道路になったらしい(と友人がテレビで聞いた、と言っていた)。
そのせいで今当時よりもずっと沢山のお金を使わざるを得ない。それって我々が納めた税金なんだよな…
でもそんな無秩序っぷり全開な東京の道路が結構好きで、特に首都高が好きである。二重三重に高架が組み合わされてくねくねと絶妙に折り重なっている構造を見るたびに設計した人のセンスを感じさせる。
「首都高はなぜ渋滞するのか!?」清水草一(2000)の冒頭で書かれている著者の思い入れに全面的に同感である。
確かにレインボーブリッジから見る夜景は絶品!
(360度、ビルと光の海!東京の夜景はここが一番…ほかに東京タワーも穴場。その他良い場所あったら教えてください)
BGM->STARSHIP"THE BEST OF STARSHIP"2002