和田由紀子。ネーションズリーグ2023 | mizusumashi-tei みずすまし亭通信

バレーボール日本代表の和田由紀子

 

ネーションズリーグが始まって、いよいよパリ五輪出場権を争っての戦いが始まった。パリ五輪のメンバー12人枠に対して登録メンバーが40人ですからね。生き残りをかけての各選手のチャレンジが熾烈です。現時点のメンバー予想ですが、まずセッター関菜々巳、リベロ西村弥菜美は固定なのかな。プラス1〜2名。

 

日本代表はこれまで弱点とされてきた「高さ・ブロック」対策に、ミドルブロッカーから多く召集されている。ミドル枠は3〜4人? 現在11人が登録されているから、山田二千華に島村春世、島村も当落線上かもしれないがネーションズリーグ名古屋大会で調子が良かった荒木彩花、入沢まい、そこに宮部藍梨、身長が196㎝の小林エンジェリーナ優姫など、こりゃ大変だわ。

 

 

攻撃陣アウトサイドヒッターには古賀紗理那、井上愛里沙林琴奈、そして体調不良で休養中の石川真佑に加えて残り一、二枚。中国戦最終第3セットから登場し10得点をあげた和田由紀子(JTマーヴェラス)の評価が高まっていて、会場でのスパイクの打撃音が違うようでその豪打ぶりを買われている。さて…

 

ということで、イラストは期待を込めて和田由紀子を。十字靭帯断裂から代表復帰の長岡望悠のファンなのだが、アウトサイドヒッターの選手層は結構厚い。