古賀紗理那と井上愛里沙。ネーションズリーグ2022 | mizusumashi-tei みずすまし亭通信

ネーションリーグ2022の古賀紗理那と井上愛里沙

 

世界の上位16チームが総当たりで対戦するバレーボール・ネーションズリーグ予選は、会場をアメリカからフィリピンに移して第2週へ。昨夜日本代表はポーランドと対戦3-0で勝利、負けなしの5連勝で首位を守っている。攻撃の主力である黒後愛が休養に入り、石川真佑の調子が上がりきらないなかで心配されたが

 

昨シーズンのリーグ得点王(新代表の)井上愛里沙が爆発して、古賀紗理那ともどもチームは上げ調子です。タイと日本は身長が低いため他の大型チームをサービスで崩し、レシーブでつなぎ多彩な速攻を仕掛ける。第2週第3戦はそのタイとのゲーム・マッチで似たもの同士の闘いは(タイ代表も好調なところから)激戦必至だ。

 

夕暮れのアンパンマン

 

代表の主将を務める古賀紗理那はこれまでの5試合はでずっぱりで心配だが、第2週以降は各チームとも相手を研究し、対策を練ってくるからこれからが本当の闘いになってくる。ここまで調子のいい日本代表は久しぶりなので、なんとしても決勝ラウンドに進出し結果を残してもらいたい。

 

追伸)日本代表はなんと8連勝してあっさりと決勝ラウンド進出を決めたものの、その後の予選3ラウンドは4連敗。全体の5位に。「甘くないことを知らされた(古賀紗理那)」とのこと。さて…