兒玉芽生。ライバル登場 — 君嶋愛梨沙 | mizusumashi-tei みずすまし亭通信

日本陸上選手権 2022 短距離

 

先週開催された『日本陸上選手権 2022』短距離100mは連覇を狙った兒玉芽生が2位。優勝したのは君嶋愛梨沙で、彼女はボブスレーでの日本代表を目指す異色の〝二足の草鞋〟を履く。ただし、200mでは本命と思われた君嶋愛梨沙は2位、兒玉芽生が優勝し雪辱した。

 

テレビ解説には引退された(100mと200mの日本記録保持者)福島千里の声があったが、この福島の日本記録を更新できそうなのは、今のところ兒玉、君嶋のふたりである。特に兒玉は今シーズンから実業団チームへ。飛躍が楽しみ。そんな折、君嶋のようなライバルの登場は機を得ている。善哉。

 

新潟県立近代美術館 屋上部分

 

新潟県立近代美術館 屋上部分(2008年)

 

一方、日本陸上男子100mは、サニブラウン アブデル・ハキームが10秒08のタイムで3年ぶり3回目(復活!)の優勝。東京五輪出場選手はコンディションがよくないようで精彩を欠いた。

 

タイで開催の第14回アジアユースU-18女子バレーボール選手権は13日、決勝戦で中国に2セットを先取されるも、第3セット以降を連取し8大会連続9回目の金メダルを獲得。 MVPとベストアウトサイドヒッターに大森咲愛、ベストセッターに吉田紗奈衣、ベストリベロに西川凛が選出された。すばらしい。

 

AFCサッカー男子U-23アジアカップ(ウズベキスタン)2022に参戦中の日本代表(U-21が参加)はFW鈴木唯人が絶好調、韓国に完勝してベスト4。残り2戦が楽しみ。サッカー日本代表キリンカップは本日最終戦、代表枠をかけて選手のアピール合戦が続いている。さて… 連日スポーツ三昧で嬉しい。