小海遥。陸上日本選手権2023 | mizusumashi-tei みずすまし亭通信

陸上日本選手権5000mの小海遥

 

週末は陸上日本選手権の放送を楽しんだ。1500m,5000mは田中希実がぶっちぎりで国内に敵なし状態。日本記録保持者の廣中璃梨佳は体調不十分とのことで精彩がなかったが、ブダペスト世界陸上(8月・ハンガリー)マラソン代表に内定している加世田梨花が2位、そしてわれらが新潟県出身の小海遥が3位に。頑張りましたね。小海は実業団2年目の20歳、今後が楽しみ。といことでイラストは小海を。

 

100Hの田中祐美

 

100ハードルは男女とも素晴らしいレースで、男子は泉谷俊介が日本新記録。女子は上位4人が12分台を記録し僅差の激戦を寺田明日香が制した。イラストは前々からのファンの田中祐美を。田中は前回に続き3位ながら、初の12分台自己記録を更新、3位以内を獲りにいったと気迫のレースを展開した。

 

バレーボール女子はネーションズリーグに参戦。第一ラウンド最終戦で中国に完敗したものの3勝1負で次のブラジルラウンドへ。入澤まい、荒木彩花、和田由紀子といった新代表メンバーがブレイクしそうで楽しみ。パリ五輪の出場権をかかっているだけに、新戦力を試しながらも勝利にこだわらなければなりませぬ。