宮市亮の復活なるか | mizusumashi-tei みずすまし亭通信

 宮市亮

 

サッカー独ブンデスリーガ2部に所属する宮市亮の近況を伝えるニュースによると、宮市がほぼシーズンを通してピッチに立ち活躍したといった内容で、ちょっとうれしくなった。イラスト上に赤字でこまごまと書いたのは宮市の怪我の一部で、いかに頻繁にリタイアしていることが知れる。

 

宮市は100mを10秒代で走るという驚異のウイングで、当時プレミアリーグ・アーセナルのベンゲル監督がその才能に惚れ込み、5年契約で招聘、その活躍を楽しみにしていたのだが、彼のスピードを止めるためには当然ながら、激しいタックルをせざるを得ず怪我のカルテが積み重なっていった。

 

久しぶりの宮市は顔つきもたくましくなり、長い治療リハビリのなかで日々腐らずに(メゲタだろうけどね)復帰への時間を積み上げていったのだろう。チームの彼への信頼は篤く、現時点では出場機会も多いらしい。来季はどうだろうね。日本代表としての活躍もみたいものだ。がんばれ宮市。

 

ナナカマドとアオハダ