到着した日にすぐ温泉に入り
夜遅くにまた入りました
湯治なので何回も入らなくちゃ
誰もいなかったのですいませんが
撮影させていただきました
滞在中、他の方と重なる時なかったです
男性客はいましたが
女性客は少なかったようです
ひとりで貸し切りです
湯船はひとつ 簡素なつくりです
初めて豊富のお湯を体験しました
ネットでは多少情報を得ていましたし
アトピーに効くというのは
前からなんとなく知ってはいました
温泉の説明分です
↓↓
世界でも珍しい油分を含む泉質
豊富温泉には、含よう素-ナトリウム-塩化物温泉
（弱アルカリ性高張性温泉)と
含よう素-ナトリウム-塩化物・
炭酸水素塩冷鉱泉(弱アルカリ性高張性冷鉱泉)の
2種類の泉質があり、いずれも黄濁し、
井戸からは石油や天然ガスとともに
湧出してくるため僅かに油分を含んでいます。
油系のお湯という
想像がつかないものですが
実際に入ってみると
なんともいえないとろっとしたお湯でした
石油のにおいがします
灯油をポンプでストーブに入れていて
まちがって服にこぼした時に
こんなにおいがします
登別の硫黄とかニセコの泥の温泉などは
よく行きますし大体こんなかんじだろうと
想像できますが
豊富のお湯は全く入ったことのない
不思議なお湯でした
油分があるので保湿作用も大きいです
強烈なにおいがするので
合わない人もいるかもしれませんね
お湯もぬるめでちょうどいい
そんなに広くない古い湯船ひとつです
でもそれで十分です
2日目の朝、起きてすぐ温泉にいきます
あまり入りすぎても湯あたりするので
軽めに入って出ます
湯治だからたくさん入らねば
朝ごはん
ホクレンで買ったハムでハムエッグ
前日買っておいたサンドイッチとで朝食です
キッチン付きいいです
２日目は豊富の町中にいきます
部屋のiPadに地図出てます
館内に新聞貼ってました
温泉全体もコロナ時はかなり打撃受けただろうに
新築するのは決断がいることでしょうね
でもそれだけ需要もあるでしょうし
求めている人も多いのだと思います
スタッフの方に聞くと豊富の町までは
歩いたら１時間近いそうで
車で行くことにします １５分位
バスも出てます
豊富の駅です
レトロな駅構内
ストーブを囲んでいます
豊富の冬もきびしいでしょう
豊富町
ゲストハウスもあります
ここに泊まって車やバスで温泉に
行くというパターンです
お昼はここでと決めていたお店 「フェルム」
可愛らしいカフェです
ミルクパスタ ９８０円
さっぱりめのお味
ミニソフトもいただきました
濃厚で美味しい
店内には雑貨もおいてました
お昼を食べたあとは町をぶらつきます
炭火焼きのお店がありました
ベーカリー夢工房
ここで明日の朝用のパンを買おうと思ってたのに
休みでした
前日ホテルで買ったサンドイッチがここのパンで
とても美味しかったので
他の種類のパンを食べてみたかったです
残念
行列ができる位の有名店みたいです
トーヨーホテル
豊富町内に何軒かの宿泊施設があるので
ここからバスや車で温泉に通うのだと
思います
豊富はデザインマンホールが多いらしく
何カ所か設置されていて楽しむことができます
豊富町定住支援センター「ふらっときた」
新しい建物で駐車場も広く
公共施設で中に入ることができます
中は広くてとてもきれいです
座るスペースもたくさんあります
図書館もあり湯治客も借りれるそうです
長期間滞在なら本を借りてじっくり
読むのもいいですね
相談会もやっているみたいです
スタッフの方が移住相談の電話を
受けていました
町中を歩いていて、道外から移住して
豊富に住んでいるという方の話を聞く
機会がありました
子供さんがアトピーがひどく
かゆみ、赤みで
学校にも行けない位で
病院に通っても良くならず
ステロイド治療にも不安を感じ
いろいろ調べてここ豊富に
移住したというお母さんでした
だんなさんを置いての
母と子２人での移住です
子供さんはこちらの学校に通い
アトピーのほうは
温泉に入ると数週間で
かなりよくなったそうです
今では症状は落ち着き
温泉にはほぼ毎日入っているそうです
豊富町でもこういった湯治治療に
対してかなり支援しているようです
町の支援のしくみも他にもいろいろ聞いて
驚くこともありました
なんとなくアトピーにきくという
情報は知ってたけど
そんな効果があるとは
あまり知られていないと思います
もし皮膚炎など症状が大変な方は
センターに問い合わせだけでもしてみても
いいかもしれません
生きるための移住で
豊富のお湯に救われている人も
いるのですね
温泉への帰り道、牧場ありました
のどかです
坂の上の雲のロケ地なんてあるのですね
温泉地もどりました
全体はこんなかんじ
三角の屋根がふれあいｾﾝﾀｰです
川島旅館
お料理が美味しい人気の宿です
ホテル豊富
ウカスイモシリ
価格がお安めの宿
新しいです。共有のキッチンがあるそうです
温泉街は数軒のホテルとゲストハウスがあります
用途に合わせて選ぶといいです
今日の目的はここふれあいセンターの
温泉に入ること
宿泊先のホテルにも温泉ありますが
ふれあいセンターのお湯は
源泉に近く濃度が濃いそうなので
みんなここにも入りにくるそうです
温泉街の宿も館内に温泉ないところもあり
ここの温泉に入ります
中にはジンギスカンが食べられる食堂が
あります
温泉は２カ所あり、お湯の温度が熱めと
ぬるめの所。最初に説明してくれます
私はぬるめのほうに入りました
確かに濃度が濃く湯花が浮いています
さらに石油のにおいが強烈にします
とろっとしている
なんともいえない不思議なお湯です
さっと入ってすぐ出ました
さらに続きます