$Sunny’s So Yoga

ちょっと寒かった一日でしたが
鵠沼海岸で行われたビーチクリーン&ヨガに参加してきました。
昨年10月に続き今日は2回目の参加。
もう今年で4年続いているイベントなんですって。
詳しくはこちらまでBeachClean&yoga

雨の心配もあり、13時スタート予定が12時に繰り上げ。
(実はこれがドンピシャでナイス判断でした!)
けっこう寒かったのにも関わらず
20人以上の方が参加されてました。
まずは海岸のお掃除(つまりゴミ拾いね)。
思ったほどのゴミは見当たらず、小1時間ぐらいで終了し、
海岸近くの広場でヨガ。
気持ちよかったなぁ~。
防寒のために厚着してたから、ちょっと動きにくかったけど
自然の中で動くのってやっぱ気持ちいい!

けっこう難易度の高いアーサナもいくつかあったけど
楽しく動いて、シャバアーサナ、記念撮影したところで
待っていたかのように雨!
ビックリなタイミングでした。

現地解散して何人かで軽く食事。
最近誕生日を迎えた方もいて
ちょっとしたサプライズも織り交ぜ
しこたましゃべって、楽しんできました。
タイミングが合えばまた参加したいと思っています。
いい季節になってきましたね~!
そうです、外ヨガの季節です!
昨年までは個人的に主催させていただきましたが
今年はYAMという素敵な仲間たちと秋まで複数回開催するよ予定です。イェイ!

上記FBにアップしていることと重複しますが詳細を記します。
よかったら是非ご参加ください!

$Sunny’s So Yoga


青空の下、ヨーガで楽しく、
整体やマッサージなどのボディワークでリラックスしませんか?
参加費は、復興支援の活動資金とさせて頂きます!
詳しくは下記をご覧ください。

◎開催日:5月20日(日)
 ※当日の朝6時の時点で雨だったら中止にします。

◎開催場所:新宿御苑 イギリス式庭園付近

◎集合場所 :新宿御苑 新宿門前に8時45分集合
 (新宿御苑 の開門は9時です)
 JR・京王・小田急線  新宿駅南口  徒歩10分
 東京メトロ副都心線  新宿三丁目駅E-5出口  徒歩3分
 西武新宿線  西武新宿駅  徒歩15分
 東京メトロ丸の内線  新宿御苑前駅出口1  徒歩5分
 都営地下鉄新宿線  新宿三丁目駅C1/C5出口  徒歩5分

◎開始時間 :おおむね9時30分頃スタート!
 2時間弱を考えています。途中参加、終了は自由です。

◎オプションイベント
 タイプの異なるボディーワーカー数名による青空サロンやります!
 お楽しみに!

◎持ち物
◇ヨガマット
 持っていればレジャーシートもあるとちょっと便利ですけど
 わざわざ買うことはありませ~ん。
◇タオル
◇飲み物 しっかりめに!アルコール類はNG!
◇ウェットティッシュ
 これも、あればって感じで。
◇日焼け止め・・・必要ならね
◇サングラス・・・必要ならね
◇時間のある方は一人分程度のランチをお持ちください。
 お弁当とかでも結構ですが、私はおにぎり!とか、
 私はおかず!とか、フルーツだけ~とか。
 持ち寄りして、みんなでシェアして食べましょう!
 打ち合わせせず持ち寄って、どんなバランスになるか
 当日をイッセノセでオープンにしてみませんか?

※新宿御苑の入場料が200円 必要です。
※お着替えする人は公園内のおトイレがあります。
※参加費ではなく、ドネーション形式で お気持ちをいただければ幸いです。
外ヨガ参加は1000円、青空サロンは300円を目安としてお考えいただければ幸いです。
もちろんそれ以上も喜んでw。
当日の収益金は
「いっしょだから、できること」をコンセプトにしたボランティアグループ
YAMによる『いま東北に必要なこと』に向けての活動資金として
使用させていただきます。
なお、活動報告もYAMのFBでご報告していきます。
先日の日曜日に某所まで出張ヨガに行ってきました。
少し年配の方が多いけど、
長くヨガをやってらっしゃる方もたくさんいて
明るく積極的な方ばかり。
さすがにガッツリ筋力を必要とするアーサナは少々苦手みたいだけど
例えばパスチモッタナとかクランチャとかのアーサナはめっちゃキレイ!
感心ひとしきりでした。

さてそれで。
このスタジオの娘さんが鍼灸師さん。
少し前にちょっとだけ名刺のデザインのアドバイスをしたら
そのお返しということで、施術をやってくださることに。
実は彼女が中学生の頃から知ってるから
施術してもらうって事がなんか実感としてピンと来なかったんだけど
問診が始まると…おぉ~!プロだぁ~ッて感じ。
実際の施術に入りながら、ツボの見方とかを少し教えてもらったんだけど
やっぱりそれはプロフェッショナルの目と腕!
堂に入るというのはこういう事なんだなぁって感心してしまいました。

何カ所かに鍼を打ってもらい、
やはり何カ所かにお灸を。
なんとなく知ってはいるんだけど、
実際にやってもらうと不思議なもので、
症状の出るところとは一見まるで関係のないところに
鍼もお灸もアプローチするんだよね。

一通り診てもらい、施術を終えた結果、いい感じでスッキリ。
でも少~しビールは控えた方がいいというアドバイスも。
タハハ。

でも本当は、もっともっとジックリ時間をかけて
問診をし、何回か施術していくのが理想なんだと。
まだまだ若いけど、目先の事に走らず
しっかり施術に向き合おうとする姿がとっても好ましく思えたのでした。

鍼はもちろんのこと、専門のお灸とかは難しいし、
素人判断ではやっちゃいけないって事だったけど
ちゃんとツボの場所を教えてもらえば
千年灸みたいなものでも、ある程度の効果は期待できるのだとか。
例えば冷え性とか、もしくは婦人科系の疾患なんかには効果的な気がします。
何かトラブルをお持ちの方がいれば
もしよかったら一度、鍼灸を選択肢として考えてみるのもいいかもしれませんよ。

あ、しまった。
写真撮るの忘れたぁ~!
デブりました。

えぇ、薄々気づいてはいました。
アーサナに切れが無くなったり、
身体が重いなぁと感じたり、
鏡の中の頬のラインがふっくらしてたり…。
きっと気のせいだと思っていました。
というのも、数年前まで、ちょっと太ったかな?って思っただけで
2週間ぐらいすると2キロぐらいは簡単に落ちていたんです。

しかし、先月末、髪を切りにいったところ、担当のお兄ちゃんに
「サニーさん、太りましたね」って言われたり
(ちなみにこのお兄ちゃん、結構な毒舌である)
一昨日の日曜日に、某スタジオで
バッタリ以前所属してたスタジオのメンバーさんに会ったところ
開口一番、お久しぶりでもご無沙汰してますでも無く
「さ、サニー先生…太りました?」

この3年ぐらい体重を計ってませんでした。
が、つい先日、某スポーツクラブのスタッフ更衣室に体重計があり
何となく乗ってみたところ
「ピャ~~~~~!」
声にならない声が出ました。
あってはならない数字をそこに見てしまいました。

…しかし、まだ信じてませんでした。
あれはフローリングの上じゃなかったし
服も着たまんまだったし…。
ちょくちょく会ってる友達とかには
あまり太ったことを指摘されてないし。

しかし、久しぶりに会うからこそ変化に気がつくんですよね。
かつての生徒さんに言われたことがきっかけになりました。
今は体組織計っていうんですね。
買いました。
思ったほど高くはありませんでした。
3180円也。
これで、体脂肪率はもちろん、
基礎代謝量や骨格筋率、基礎代謝量なども計れます。
さっそく計ってみました。
…スポーツクラブの体重計は正しいことが分かりました。

「よし。走ろう!」
単純な私です。
近所を走ってみま…走れませんでした。
走っては歩きの繰り返しです。
それでも30分弱を走ってみて
もう一度、体組織計に乗ってみると
「ほほう」
体重で200g、体脂肪率で1.2%、身体年齢が2歳マイナス
骨格筋率は1.3%アップしました。
面白かったんで、すぐにユッタリ風呂に入り
もう一度計ってみると
体脂肪率と身体年齢は変わらずでしたが
さらに体重が200g、BMIは0.1マイナスとなりました。

$Sunny’s So Yoga

なんだ、やっぱり痩せるの簡単じゃん!
この調子なら夏にはエグザイルのパフォーマーなみの身体になることでしょう。
よかったよかった。
な~んで、太っちゃったのかなぁ?
プシュッ!んぐんぐんぐ…あ、これか!
…を観てきたわけではなく、
まして、もちろん踊ってきたわけでもなく
読んだ感想です。
『ワルツ』著者は花村萬月さん。
上・中・下の大作です。

$Sunny’s So Yoga

小説を中心とした読書について少し。
どちらかといえば趣味が少ない私にとって
読書は小さい頃から続いている数少ない趣味のひとつ。
持論なんですけど、読書もけっこう体力…というか気力が必要な気がします。
その時の気分によって読みたい本のジャンルは大きく変わります。
基本的にそんなに難しい本は読まないけどね。
めいっぱいナーバスになってる時って、まったく本を読む気にはなれず
その時期を過ぎた時は、
ほぼ必ずハッピーエンドが約束されてるタイプの作家さんを選びます。
重松清さんとか浅田次郎さんとかね。
で、さらにその時期を過ぎた時ってもう少し弾みをつけたい時でもあるんで
今野敏さんとか大沢在昌さん、なんとなくの誉田哲也さんや石田衣良さんとか。
いつでもホッとできるタイプの作家さんとしては
椎名誠さんとか中場利一さんとか好きです。
関係ないけど、ひと頃よく読んでたけどあまり読まなくなった作家さんもいるなぁ。
田口ランディさんや村上龍さんとか。
で、コンディションのいい時じゃないと読み進められないのが
馳星周さんや白石一文さん、そして花村萬月さんとか。
共通するのは、グイグイくる感じがあって、
ドンヨリしてるときだとやられてしまう感じです。

それはさておき、今回の『ワルツ』。
舞台は第2次世界大戦直後の東京が舞台。
また話はそれるけど、最近読みにくいなぁって思うのが
10~20年ぐらい前の小説。
その当時の日本が舞台になってると
変なタイムラグがあってうまく乗れないんだよね。
たとえばPHSがなんとかとか、ファッションについての描写があったりするとね。
そういう点では、この作品は戦後すぐの話しだから
変なギャップがなくてよかったなぁ。
で、話しを戻して『ワルツ』のこと。
終戦直後の混沌とした時代のヤクザが主人公。
国も個人もアイデンティティを見失いかけ
方向性や役割を模索、構築してた時期。
誰しもがメッチャしんどい時代だったんだろうな。
ヤクザさん同士の会話に、
バガヴァッド・ギーターの中の
クリシュナとアルジュナ王子の対話にそっくりな部分がある。
別な部分ではシヴァ神の事が出てきたりもする。
ヨガと任侠の世界、ほんの少~し、リンクするのかね。
ふと、花村萬月さんがヨガやってたり…は、しないだろうな。

花村作品としては、
どちらかと言えば暴力シーンやエロいシーンもやや少なめ。
だけど、生と死、それに愛というテーマが色濃く出てるような気がする作品。
長編の作品だし、エネルギッシュな本だから
読むのに少しばかり気合いも必要だけど
かなり面白い作品のように思えます。
GWあたりに、いかがですか?