９月に予定されている自民党総裁選を巡り、林芳正官房長官（６３）、河野太郎デジタル相（６１）、石破茂・元幹事長（６７）が近く立候補を表明する方針を固めました。総裁選には、１７日までに閣僚ら１０人超が出馬の意欲を示す異例の状況になっています。
他には小林鷹之・前経済安全保障相（４９）、茂木敏充幹事長（６８）、上川陽子外相（７１）、小泉進次郎・元環境相（４３）、高市早苗経済安全保障相（６３）、斎藤健経済産業相（６５）、野田聖子・元総務相（６３）らが出馬に向けて準備を進めています。
選挙はスポーツ同様、未来の可能性が変わりやすいためハイヤーセルフ情報を取るのが難しいのですが、現時点で誰が次の自民党総裁になる可能性が高いのでしょうか。
ハイヤーセルフ情報を見てみましょう。
【ハイヤーセルフ情報】（斜体文字部分がハイヤーセルフ情報）
現時点で次の自民党総裁になる可能性が高いのは、茂木敏充氏、小林鷹之氏、小泉進次郎氏です。
注：未来は流動的に変化するためハイヤーセルフ情報ははずれる場合があります。
あくまで参考に留め、占いのような感覚でお読みください。
ハイヤーセルフ情報では次の自民党総裁になる可能性が高い人の中に茂木氏が入っていますが、これまでの報道では茂木氏は麻生さんから「麻生派として支持することはできない」と伝えられているそうです。
麻生派としては、河野氏が出馬する場合には麻生派である河野氏を支持するのが筋なので、茂木氏は支持できないということのようですが、もし茂木氏が決選投票にまで残った場合には事情が違ってくるかもしれません。
自民党総裁選では1回目の投票で過半数を獲得した候補者がいればそれで当選が決まりますが、過半数を獲得した候補者がいない場合には、上位２人での決選投票が行われます。
河野氏が決選投票まで残らず、茂木氏と他の誰かが残って決選投票となった場合、麻生派の大半が茂木氏の支持に回って選挙の行方を左右するという可能性も考えられます。
次の自民党総裁（＝ほぼ確実に首相）は誰になるのでしょうか。
自民党総裁選の行方が注目されます。
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