日本犯罪史において最も有名な事件のひとつに「府中三億円事件」があります。
１９６８年１２月１０日午前９時２０分頃、東京・府中市を走行中の日本信託銀行の現金輸送車を、「白バイに乗った警察官」が停止させ、車内の行員４人に「この車に爆弾が仕掛けられている可能性がある」と告げました。行員４人が車内や車体の下を点検していると、警察官が「あったぞ」と叫びながら、火炎を上げる物を投げ出しました。行員４人が慌てて輸送車から離れ、物陰に避難した隙に、警察官は輸送車を発進させ姿をくらましました。
輸送車は通常の乗用車（黒の日産セドリック）で、東芝府中工場の従業員に支給するボーナスおよそ３億円が、３個のジュラルミンケースに詰めて載せられていました。だまされたと知った行員はおよそ１０分後に１１０番通報しましたが、警察官の姿をした男の行方は分かりませんでした。
まるで映画のような事件ですが、警察の重要参考人リストに載った人数は11万人にも達し、捜査に投入された警察官は延べ17万1,346人、捜査費用は9億7,200万円以上が投じられるなど、空前の大捜査が行われましたが、犯人検挙には至らず、７年後に公訴時効が成立しました。
多くの作品で取り上げられている府中三億円事件の犯人はどんな人物なのでしょうか。
ハイヤーセルフ情報を見てみましょう。
【ハイヤーセルフ情報】（斜体文字部分がハイヤーセルフ情報）
三億円事件の犯人は事件当時無職の男性で、単独犯です。
犯人は事件後現金をいったん自宅へ持ち帰りましたが、数日後に山中に隠し、現在もそのままとなっています。
犯人の経済状態は、生涯を通してやや悪いものでした。
犯人は既に死亡しています。
注：ハイヤーセルフ情報は私の情報取得能力に拠るため間違っている場合があります。
あくまで参考に留め、占いのような感覚でお読みください。
もしこの情報が正しいとすると、３億円事件の犯人は盗ったお金を隠したまま既に死亡しているということのようですね。
犯人の経済状態の情報を取ると、生涯を通してやや悪いようなので、盗った３億円を使わなかったようです。
盗ったお金を使うと足がつくことを怖れたためでしょうか。
ちなみにウィキペディアには容疑者とされた人達について書かれていますが、その中に犯人はいないようです。
もし情報が正しいすると、どこかの山中におそらく３億円近い現金が埋まっているということになりますが、誰かがそれを見つけた場合どうなるのでしょうか。
ちょっと気になります。
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