徳川家康がこの世を去ったのは、元和2（1616）年4月17日（享年75歳）。死因は鯛のてんぷらの食べ過ぎとも言われていますが胃がん説が有力です。
ただ、このとき家康として亡くなった人物は実は家康の影武者で、本物の家康はそれよりも前に亡くなっていたのではないかという様々な説があります。
1616年に家康として亡くなったのは本物の家康だったのでしょうか。
それとも影武者だったのでしょうか。
ハイヤーセルフ情報を見てみましょう。
【ハイヤーセルフ情報】（斜体文字部分がハイヤーセルフ情報）
1616年に徳川家康として亡くなった人物は影武者です。
本物の徳川家康はその前年の大坂夏の陣で亡くなっています。
注：ハイヤーセルフ情報は現実とは異なる場合があります。
あくまで参考に留め、占いのような感覚でお楽しみください。
もしこの情報が正しいとすると、本物の家康は大坂夏の陣で亡くなっており、その後1年余りを影武者が家康の代わりを務めたということのようですね。
実は徳川家康の「墓」は大阪の堺にある「南宗寺」にあります。
なぜ「久野山東照宮」でも「日光東照宮」でもない大阪にあるのでしょうか。
それはもしかしたら、家康がその近くで亡くなったからなのではないでしょうか・・。
実はいろいろある家康影武者説の中に、「大坂夏の陣で亡くなって影武者に入れ替わった」説もあります。
この説によると、大坂夏の陣において、家康は豊臣方の後藤又兵衛の猛攻を受け、逃亡中に駕籠の中で槍に突かれたとされ、重傷を負った家康は堺の南宗寺に到着した頃には絶命していたといいます。
ちなみにハイヤーセルフ情報から推察すると、家康として亡くなった影武者は毒殺された可能性があると思います。
本物の家康が亡くなってから1年余り、とりあえず影武者を立てて混乱を避けたものの、諸々の体制が整って影武者の必要が亡くなったということなのかもしれません。
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