２０１８年に死亡した和歌山県田辺市の資産家「紀州のドン・ファン」こと野崎幸助さんが「全財産を市に寄付する」とした遺言書について、和歌山地裁で有効性が争われています。
「無効」と主張する野崎さんの兄ら親族側は、これまでに「遺言書の筆跡は野崎さんではない別人のもの」とする筆跡鑑定を３件地裁に提出していたことがわかりました。
野崎さんが書いたとされる遺言書は、本当に野崎さんが書いたものなのでしょうか。
それとも遺族が主張するように、別人が書いたものなのでしょうか。
ハイヤーセルフ情報を見てみましょう。
【ハイヤーセルフ情報】（斜体文字部分がハイヤーセルフ情報）
遺言書は野崎幸助さんが書いたものです。
野崎さんは遺言書を書こうと思い立って、弁護士に電話をかけ、どのように書いたらいいかを聞きながら遺言書を書きました。
そのため、言葉遣いが「遺言（ゆいごん）」ではなく、「いごん」（通常弁護士等が使う言い方）、
「私の財産を」ではなく「個人の全財産を」という弁護士的な言い回しを使ってます。
電話をかけながら書いたため、筆跡がやや雑になっています。
注：ハイヤーセルフ情報は、事実とは異なることがあります。
あくまで参考に留め、占いのような感覚でお楽しみください。
もしこの情報が正しいとすると、遺言書は野崎さんが書いたものということになりますね。
電話をかけながら書いたとすると、受話器を抑えながらやや不自然な体勢で書くことになるでしょうから、普段よりも筆跡がいくらか雑になるのはわかるような気がします。
いずれにしても、財産が原因で殺害されたかもしれなかったり、その遺産を巡っても争われたりと、お金があっても幸せとは限らないなあと実感します。
野崎幸助さんのご冥福をお祈りいたします。
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